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適切な使用でうつ病改善にも?幻覚成分シロシビンの脳に対する影響が明らかに(英研究)

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(著) (編集)

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 イギリス、サセックス大学サックラー意識科学センターのアニル・セス(Anil Seth)教授率いる研究チームは、LSD、ケタミン、マジックマッシュルームに含まれる幻覚を引き起こす成分、シロシビンの作用を研究した。

 その結果、シロシビンは、脳の磁場内にある神経シグナルの多様性を増加させ、脳は通常とはまるで異なる振る舞いをすることが明らかになったという。

高次の意識を体験

 これらの幻覚剤を使用すると、通常の覚醒状態に比べて、脳の電気的活動の予測可能性や一体性が低下することが判明した。

 一方で意識レベルを数値化した測定結果によれば、幻覚剤の影響下では意識レベルが上昇することも明らかになった。ただし、あくまでこうして数値化された特定の側面だけの話であることに注意する必要がある。

 LSD、ケタミン、マジックマッシュルームの3種のドラッグはいずれもかなり異なる薬理作用を有しているが、シグナル多様性の変化はそのいずれでも確認された。

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適切な使用でうつ病などの治療効果も

 幻覚剤の効果は盛んに研究されており、その成果にますます注目が集まっている。適切に使用した場合は、うつ病などの病気の治療に利用できると期待されるからだ。

 ドラッグを使用した人間からは洞察力が向上するという報告がなされている。今回の研究は使用者の意識が拡大しているとき、脳内で起きている現象の理解を進めるうえでヒントとなるものだ。

 中毒性や依存性など、クリアしなければならない問題点は多数あるが、その効果を医療の現場でうまく発揮させることができれば、有望な結果を得ることができるだろうとのことだ。

via:stuffexpressなど/ written hiroching / edited by parumo

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この記事へのコメント 25件

コメントを書く

  1. お酒もそうだけど、「適切な使用」が出来ないから問題なわけであってね?

    • -1
    1. ※1そのとおりだわ
      まーたいい加減な研究結果だわ
      ホント海外って自分の願望を正当化することにすごい労力を費やすね

      • -17
    2. ※1、※3
      モルヒネもコカインも医療用に使われてるよ
      いわゆるドラッグの話ではなく医療の話
      それで助かる人がいる可能性があるのだから研究は必要だよ

      • +16
    3. ※1※2※3
      なんで文字読まないの?
      頭の中で勝手に話進めて見当外れな事言ってるって自覚ないのかな?

      • +3
  2. 子供の頃は見る物全てが輝いて見えていたりしたよね
    幻覚剤を使うと意識と感覚の向上に伴ってクオリアも変化している可能性があるね
    幻覚剤と言うけど幻覚を見ている感じはしないよ
    むしろ真実を見ている気分にすらなるから

    • +6
  3. 合法時代にマジックマッシュルームを何度もやったことあるけど感想としては脳に悪そうだよw

    • +9
  4. ぼくがおもう薬のこうか
    と科学的に分析された薬とその効果

    は全く違うのでお医者様にかかって適切な処方を受けてね

    • 評価
  5. こういう”適切な使用”が適切に収まったパターンを知らない。

    • -6
    1. ※8
      そういう書き方をするとまるで治療薬に使ってるかのような誤解を受けるよ。医療用で使われてるのは局部麻酔や末期ガンの終末医療であって、こうした精神病などに使うのとは訳が違う。局部麻酔は当然その場だけだし、終末医療はあくまでも最後の手段だ。

      ※10
      何をカリカリしているのか理解できない。越えるべき問題点は多数あるとちゃんと書いてあるだろう。それに対して不安を覚えるのは当たり前だろう。歴史は繰り返すというじゃないか。実際に「適切な使用」にはならなかったのが事実。

      • -7
  6. オヤビン、オヤビン、シロシビンを買ってきたでヤンす

    • +1
  7. ケタミンはよく知らないけど、LSDとマジックマッシュルームの依存性はかなり低かったんじゃないかな?
    ただ、体のコントロールが効かなくなるから使用にはものスゴい注意が必要。
    LSDを使用してベランダから飛び降りちゃうって話はよく聞く事例。
    これは行為の良し悪しの話ではなくて作用の話ね。

    普段使われない脳神経細胞が活性化するなら、新たな脳神経経路ができる可能性もあるし有望だろうけど、適切な使用ってのがものスゴく難しいんじゃないかなあ。

    • +9
    1. うつ病治療なの?統合失調症じゃないのか。
      新しい抗精神病薬を開発するのが製薬業界のステータスだと聞いて。
      世界トップレベルの抗精神病薬を開発した大塚製薬は精神科分野に大きく進出したと。

      ※12 時間かかってそうなった病気は治るのも時間がかかるさ。

      • 評価
  8. 薬術的研究も確かに重要ですが、鬱病を根本的に改善させる為の、患者の不安を取り除き「生きている歓び」を感じられる様になる、物理的な生体活動療法または、脳科学的観点から見た研究と患者に対する環境の整備、他人を鬱にさせる要因となりうる行動または言動の周知活動を進める事も重要ですね。薬学はその補佐で良い。一時的な劇的改善が得られるが、現在もまだその薬品が後々に影響を及ぼす事象が多く、
    それの治療に更なる薬剤を必要とする負のスパイラルが発生している状態なので。
    薬学だけが先行して極端な話、「患者を一般社会から物理的に隔離して保護をし、薬で眠らせた状態にする」状態じゃ、生きる歓びを感じる事も出来なくなりますからね

    • +10
  9. 意識の拡大と、それに耐えられる精神、これはセットで進行しないとマズそうだね。

    • +2
  10. ベニテングダケ食った人の中にはこういう体験をする人がいるらしいね
    一年くらい効果が持続するとかなんとか

    • 評価
    1. ※19
       ちなみにベニテングタケにはシロシビンは含まれていない。含まれるのはイボテン酸、ムッシモール。シロシビンはヒカゲシビレタケ、オオシビレタケ等の含有成分。

       椎茸やヒロスエタケは抗がん剤の認定があるが今回はどうだろう?

      • +2
  11. コカインだってコカの葉を高山病の予防と治療に使っているうちは問題ない。私はペルーのアンデス地方で2週間ずっとコカ茶とコカの葉を服用していたが 現地では高山病にかからず元気に過ごし帰国しても何の禁断症状もない。 ペルーでは専売公社がコカ栽培を管理していて市場で売ってるコカの葉は合法なもの しかし欧米のアホウがコカインを抽出して薬ではない使い方をするから 違法栽培のほうが儲かるとなってマフィアが跋扈するようになった。マフィアがらみで合法なコカ栽培にも欧米の圧力で規制がかかるようになってきた 高地に住む人間には必須のものなのにえらい迷惑な話です。

    • +13
  12. ベニテングダケの毒は体内に入ると排出されないと聞いた
    二日酔いの様な酩酊状態が一生続くのだそうな

    • 評価
  13. あの菌類標本が合法だった時代に1ヶ月に1回と決めて摂取していたが
    いざ違法になって以降すっぱりやめても特に依存などもなく普通にしていられるので
    耐性がつかない程度の使用をしていれば問題ないのだろう。
    ただ、処方ではなく現場での投薬に限定するとかして患者本人以外がコントロールしないといけなさそう。
    摂取時の心理状態によっては酷い幻覚のせいで鬱を進行させる効果もあるだろうし患者本人に摂取するタイミングを任せるのは難しい。
    医師であっても完全に正しくバッドに入らないような投薬を毎回行うことができるのか疑問ではある。

    • +2
    1. ※24
      分離したシロシビンを治療にという話だから用法に関しては問題ない処方量まで減るんじゃないかな(個人差がかなり大きいと予想されるが)
      そもそも、効きが実感できるってのは明らかに用量オーバーなわけで…

      ヒロポンアンプルだって1本あたりのメタンフェタミンは10mgだったはず。
      それに対して、ナニな常用者は0.1g=100mgくらいやっちゃてるでしょ。

      • +1
  14. ハッスルしたけりゃちゃんと記事読みなよ

    • 評価
  15. 飛ぶレベルじゃなくて、適した濃度で使用すれば、
    抗うつ剤としての効果は大いに期待できるだろうね。

    要は、全く幸せなことが考えられないし、できない状態なんだから、
    外から少しくらい手を加えないと、精神的に死んでしまう。

    • +2

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