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世界仰天ニュース。生きながら自分の葬儀に直面した11人の人々

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(著) (編集)

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 あなたが誰かの葬儀に出席しているとき、棺の中に横たわっているはずのご当人が急に姿を現わしたら?逆に自分の知らないところで自分の葬儀が行われていたら?

 世界には葬儀にまつわる奇妙な話がいろいろある。かつて墓地に埋めた棺の中から叫び声が聞こえたケースもあったりとか、その状況も様々だ。ここではそんな奇妙な11の葬儀にまつわる話を見ていこう。

1. きょうだいなのに間違って身元確認された男性(ブラジル)

 2012年、ブラジルに住むジルベルト・アラウジョ(41)は死を宣告され、きょうだいが地元の死体安置所でその身元確認をした。

 ところが、彼の棺のそばで家族が悲しみにくれているとき、当のアラウジョ本人が戸口に現れたのだ。

 この早まった葬式は、誤って身元確認されてしまった結果だった。アラウジョはブラジルのアラゴイニャスで洗車の仕事をしていた。くしくも同じ場所で殺人事件が起こり、別の従業員が殺された。その被害者がアラウジョによく似ていたため、きょうだいが混同してしまったのだ。想像するに、このきょうだいはあまり親しくなかったのだろう。

2. 夫が殺し屋に殺害依頼、自分の葬儀に出くわした妻(オーストラリア)

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 2016年、ノエラ・ルクンドの事件は、世界中でトップニュースになった。ノエラは、母国のブルンジに帰省後、オーストラリアのメルボルンにある自宅に戻ったら、そこで自分の葬儀が行われていたのである。

 実はこの葬式、夫が仕組んだものだった。

 彼女を亡き者にしようと画策した夫は殺し屋に妻の殺害を依頼。殺し屋たちにつかまってしまった。しかし、この殺し屋たちはなかなか人情があった。殺しの依頼主がノエラの夫だとわかり、事情を知った殺し屋たちは彼女を解放し、夫には「依頼は果たした」と連絡した。

 ノエラがオーストラリアに戻ると、自分の葬式の準備をしている夫と対決した。夫は2015年末に9年の禁固刑になった。

3. 自分の葬式を主催した男性(中国)

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 張徳陽は、66歳のときに自分の葬式を主催しようと決めた。自分が未婚で子供もいないことを考え、いったいどれだけの人が葬式に来てくれるのだろうかと思ったのだ。

 彼の心配には特別なわけがあった。中国の文化では、死者の墓に定期的に詣でてくれる人がいなければならないという風習があるのだ。

 果たして張の主催した葬式には、40名の招待客と大勢の人がやってきた。しかし彼はうれしくなかった。というのも、20名の親戚や友人は現れなかったのだ。「こんなに多くの親戚や友人が、わたしのことなどたいして気にかけてくれていないことが信じられない」と言ったという。

4. 自分の葬儀に誰が来てくれるか知りたかった男性(セルビア)

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 もうひとつ、だれが自分の葬式に来てくれるか知りたくて、自分の葬儀を行った人の例だ。1997年、セルビア人の年金受給者ヴク・ペリックは、地元の新聞に偽の訃報を出して、自分の葬式に何人かを招待した。

 彼は遠くから葬儀を見ていて、最後に姿を現わして生きていることを明かした。そして、来てくれた会葬者に感謝した。

5. 生き返ってから2週間で本当に亡くなった男性(アメリカ)

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 アメリカ・ミシシッピー州に住む78歳のウォルター・ウィリアムズは、2014年2月26日に死亡を宣告された。正式な死亡書類の作成も完了し、遺体は袋に入れられて葬儀場に運ばれた。

 遺体にエンバーミングが施されようとしたそのとき、彼の足が動き始め、かすかに息をしているのに検視官が気がついた。ウィリアムズは生きていたのだ。

 しかし、この生還は長くは続かなかった。それから2週間後に彼は本当に死んでしまった。遺族は今度は入念に死亡を確認した。「今度こそ、正真正銘彼は逝ってしまったと思う」と甥は言った。

6. 棺を落とした瞬間に生き返った男性(イギリス)

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 イギリス、ハートフォードシア州ブラウイングの村では、毎年10月2日に“老人の日”を祝う。この伝統の起源は1571年にさかのぼるという。

 マシュー・ウォールという地元の農夫の葬儀が行われたが、棺をかついでいた人間が彼の棺桶を地面に落としてしまった。その衝撃でウォールは目覚め、その後20年以上も生きて、1595年に本当に死んだという。彼の生還を祝うイベントが始まり、それが現在でも続いている。

7. 死んで2日後に目覚めた司教(ギリシャ)

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 ギリシャ、レスボスの司教ネセフォラス・グリカスは、1896年3月3日に死亡を宣告された。伝統に従って、遺体はメシムニ教会でしばらく公開された。

 事態が変わったのは、遺体が公開されて二日目の夜のことだった。死んだはずのグリカスがいきなり起き上がって、いったいなんの騒ぎか説明を求めたという。彼はただ長い居眠りをしていたことがわかった。

8. 自分の葬式に酔っぱらって現れた男(エクアドル)

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 エクアドル人のエディソン・ヴィキュナが失踪して3日間がたっていた。友人や家族は最悪のケースを覚悟した。特に、交通事故でひどく顔を損傷した男性の遺体が発見されて、解剖が行われ、遺体はヴィキュナだと確認された。

 だが、それは間違いだった。葬式の最中にヴィキュナ本人が酔っぱらって現われたため、会葬者たちは驚いて悲鳴をあげた。当然のことながら葬式は中止され、ヴィキュナとはまったくの別人である遺体は死体安置所に返された。

9. 葬式の最中に目覚め、その後本当に死んでしまった女性(ロシア)

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 2011年、ロシア、カザンに住むファジリュ・ムカメチャノフは、自宅で心臓発作を起こして倒れ、すぐに病院に運ばれたが死亡を宣告された。

 ところが、ファジリュは実は生きていた。自分の葬式の最中に棺の中で目を覚ましたのだ。

 まわりで泣きながら祈る会葬者を見て彼女は状況を理解し、叫びだした。そしてすぐに病院に戻された。

 しかし、ショックのせいかファジリュは、その後本当に死んでしまった。夫によると、彼女はまばたきして目を開け、集中治療の間、12分間は生きていたが、そのあと今度こそ本当に死んでしまったという。結局、死因は心不全と記録された。

10. 葬式の日に生きて戻ってきた男性(シリア)

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 去年、シリア、ダマスカス近くで、政府軍の空爆のため100人以上が死んだ。犠牲者の中にムハンマド・レイハンがいた。レイハンはそのとき地元の市場にいて爆風を受け、瓦礫に埋まって死んだとされた。

 レイハンの家族と友人は、数日後にしかたなく遺体がないまま葬儀の準備をした。ところが、レイハン本人がそこに現れて、みんな驚き、喜んだ。レイハンは瓦礫の中に36時間閉じ込められていたが、自力で這い出したのだという。自分の葬式に現れたときは、髪や髭が瓦礫のほこりで汚れたままだった。

11. 生き返ったウェイター

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 2012年、ハムディ・ハーフィズ・アルヌビ(28)は、エジプト、ルクソールでウェイターをしていた。ある日、彼は勤務中に心臓発作を起こして死んだ。家族は遺体を家に連れて帰り、イスラムの習慣にのっとってその体を清めて週末の埋葬の準備を始めた。

 しかし、実際にはアルヌビは生きていたことに、死亡診断書にサインした医師が気づいた。よくよく見ると、彼の体はまだ温かく、かすかに息をしていたのだ。医師はすぐに彼の母親に知らせ、準備していた葬儀は急遽お祝いに変更されたという。

via:11 People Who Turned Up Alive at Their Own Funeral/ written konohazuku / edited by parumo

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この記事へのコメント 38件

コメントを書く

  1. 自分の葬式に出くわしたら驚くに決まってるよ。
    生き返ってすぐに死んじゃった人はきっと死ぬほどびっくりしたんだろうな。

    • +19
  2. 通常は、徐々に体が死んでいく(細胞がどんどん弱っていき、食事ができなくなり等など)からいきなりというのは、事件性がある事が多いんだよね
    事故もあるけどさ

    • 評価
  3. 気付かれないまま埋められる人もいっぱい居るんだろうな

    • +15
  4. キリストもこんな感じだったのかもと思った

    • +15
  5. 一昔前には
    「間違いで殺されたら長生きする」という
    一見では驚く迷信があったけど
    そういう話じゃないしなぁ

    • +3
  6. ジョセフ・ジョースターを思い出した

    • +7
  7. 3や4みたいなことすると本当のときに誰も来なさそう。特に3の人はそんなだから親戚や友人に気にかけてもらえないんじゃ。

    • +11
  8. 火葬炉の中で火がつけられた直後に生き返るくらいなら死んだままのほうがいいな

    • +14
  9. 100年以上前のケースは解るけど最後のなんて2012年…
    早く気付いてくれてよかったけど、恐ろしい

    • +12
  10. タイトル見た時は何やらオカルトチックな物を想像したけど大分違ったw
    日本昔話にあった自分の葬式を見たお侍さんの怪談思い浮かべてしまったよ
    夜中のおとむらい、だったかな?

    • +4
  11. 手術中に2回ほど死んだ事なら有ります…
    体の左半分の骨がボキボキになる酷い貰い事故に遭った時ですけど、いや~死んだと思ったら本当に死んでたとは(笑)

    • -6
  12. 戦争や紛争は仕方がない。
    自分の母方の祖父は太平洋戦争に出兵したが、終戦近くに本人は生きていたが所属部隊が全滅(※部隊の損耗率が40%以上となり機能しなくなった状態)となった為、「死亡通知」が身内に届けられていた。
    婚約者であった祖母にも通知は届き、祖母が祖父を諦め、別の人との結婚を考え始めた矢先に祖父が帰国し、辛うじて祖父と祖母は結婚に至りました。(当然、葬式の準備もされていた模様)

    • +9
  13. 生きてるのに死んだと思われた件がこんなに多いなんて。
    びっくりというか恐ろしいというか・・

    • +7
  14. こういう事があるから、通夜が有効に効いて来るんだろうなと思った

    • +16
  15. 「抱かれているのは確かに俺だが、抱いてる俺は誰だろう?」

    • +1
  16. 1に関して言うと、人間は亡くなると、表情筋が最大まで弛緩するせいか、結構人相が変わる。
    悲しみに暮れていると、親族でも間違いやすくなるらしい。

    • +9
  17. 生前葬をすれば
    自分の葬儀に立ち会うことは可能だよ

    • +3
  18. 日本でも死んだ日に火葬せず一晩寝ずの番するのは生き返る人がいるかららしいね

    太平洋戦争のとき、戦死の連絡を受けたけど、本人が生きてかえってきたって話はよくあった
    小野田さんなんて、戦死広報が来た時に葬式して、家族がルバングに捜索にいって見つからなくて2回目の葬式して、普通に死んだときに3回目のお葬式だよ

    • +4
  19. マシュー・ウォールさんは若い女性だったら白雪姫だったのに老人か…

    • +3
    1. ※28
      白雪姫みたいな事って本当にあったんだろうね

      • +2
  20. 2.依頼内容にウソがあった=自分をハメる罠かもしれんって思うから、それなりに頭を使う犯罪者なら実行しないと思う。
    ゆえに、人情ではなくで合理的な理由だったかもしれないなあ。

    ゴルゴなら依頼人がドキューンされちゃうよ。

    • +4
    1. ※29
      白雪姫知った時は、人が生き返るなんてあり得ないだろと思っていたが、こんな事例見ると事実かもって思えてくるね

      • +1
    1. ※32
      通夜の時釘打たないのもそういう理由があるのかもね

      • +1
  21. 悪魔が死体に取り憑いたとか、ゾンビになって蘇ったって話が、実は生きてるのに死んでると判断され、埋葬や火葬された人だっていう怪談を聞いたことがある。

    • +1
  22. ハッピー!うれピー!よろピクねー!
    ぎゃぴー!なんで俺の名が墓石に刻まれているんだァー!?
    OH MY GOD!

    • 評価
  23. 倉本聰は「北の国から」の打ち上げで自分の葬式やったんじゃなかったっけ

    • 評価
  24. そうそう。大葉宇平。真夜中のおとむらいだね。旦那の実家がほぼ鶴岡だから特に印象に残ってるお話。

    • 評価

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