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脳を損傷してから才能が開花した10人の天才

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 頭を打ってから頭が良くなったとか、逆にサイコパスっぽくなったとか、とにかく脳に打撃を与えることで何かが変わることはあるようだ。いったいこれはどういう作用がもたらされているのだろうか?頭を傷つけた代償として神が才能をもたらしたのだろうか?

 ここでは脳を損傷したことで才能が開花した10人のアーティストや学者たちを見ていくことにしよう。

10. デレク・アマート(音楽の才能)

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 2006年、悪夢が現実となった。プールに飛び込んだデレク・アマートは底に頭を痛打。失神し、病院に搬送される。聴覚が失われ、慢性的な頭痛にも悩まされるようになった。また、記憶障害も残る。それでも、彼はこの事故が生涯最高の出来事だったと考えている。素晴らしい音楽の才能を授かったからだ。

 事故以来、デレクは目を閉じると白と黒の「音符の流れ」が見えるようになったという。それまで音楽を学んだことはなかったが、突然ピアノで複雑なメロディを奏でられるようになった。なぜそうなったのかはまったくわからないが、毎日この才能に感謝していると彼は語る。

9. ジェイソン・パジェット(数学の才能)

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 2002年のある晩、家具のセールスマンだったジェイソン・パジェットは強盗に襲われ、繰り返し頭を殴られた。激しい光のようなものが見え、次の瞬間、コンクリートの上に倒れていたという。

 この事件でひどい脳震盪が残り、視界も歪んでしまった。普通に見えるのであるが、物が線と形状に分解されたかのように見えるのだ。高校を中退した彼であったから、それが数学方程式の幾何学的表現であることに気づくまでには時間がかかった。

 こうして彼は怪我から数学の才能を授かった。実験で、パジェットに等式を見せつつ脳波を検査すると、視覚の処理中枢が発火していることが確認された。その後、彼は大学に入り、自身の状態や不可思議な視覚の謎について研究を進めることにした。

8. ジョン・サーキン(絵と彫刻の才能)

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 生まれて30年、ジョン・サーキンはごく普通の男性だった。妻と子がおり、職業はカイロプラクター。ゴルフが趣味で、株式にも興味があった。が、ある日死にかけた。

 1988年、ゴルフのプレイ中に脳出血に見舞われる。病院に搬送され、外科手術で脳の一部が切除された。目が覚めると、カイロプラクターは消え、芸術家がいた。

 シュルレアリスム的な夢を見るようになり、創作への衝動が生まれる。絵に専念するため仕事を辞め、絵画と彫刻に没頭。間もなくマスコミにも注目されるようになった。事故から30年が経った今でもサーキンは絵を描いている。その作品は世界中のギャラリーに展示される。

7. リー・エルセグ(数学と芸術の才能)

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 2009年、リー・エルセグはコロラドの牧場で谷底に転落。頭部と脊椎を損傷し、一生車椅子生活を余儀なくされると思われた。だが予想に反して脊椎は完治。一方で頭は少々違うものになった。

 事故によって記憶喪失になってしまったのだ。自分の子供時代も母親のことも、それまでの人生についても一切覚えていなかった。しかし、その空白を埋めるかのように新しい才能が芽生えた。数学への関心が高まり、それを表現するために芸術を選んだのだ。作品を制作するとき、彼女はこう話す。数学の方程式に基づくイメージを創作しているのだ、と。

6. Z氏(分解してそれを元通りにする能力)

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 こうした脳の損傷から才能を授かる現象が必ずしも幸せにつながるわけではない。80年代、ある心理学者がZ氏という患者について記している。

 Z氏は9歳のときに額を銃で撃たれた。銃弾は頭部を貫通し、部分的な麻痺に加えて、会話もできなくなった。論理的な思考すらままならなくなったが、代わりにあらゆるものを分解し、それを元に戻すという能力を授かった。さらに1度しか訪れていない通りの名前など、物事を絶対に忘れないようにもなった。だが、こうした並外れた才能にもかかわらず、障害のために一生苦労し続けたという。

5. フランコ・マグナーニ(過去の記憶を正確に描写する能力)

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 1960年代、サンフランシスコ在住のフランコ・マグナーニは熱で倒れ、せん妄状態に陥った。そして、その間に夢を見た。イタリアに住んでいた子供のころの夢だ。目が覚めるとその夢を描き始めた。子供のころのありとあらゆる場面をだ。

 その絵は、10年以上前に見た景色をまるで写真のような完璧さで描き出していた。高熱で脳に損傷を受けたことで、子供時代の場面を詳細に思い出す能力が備わったのだ。彼が病気に倒れてから20年以上経って、ある写真家がマグナー二の故郷を訪れた。そこには絵画とまったく同じ景色が広まっていたという。

4. アンソニー・チコリア(作曲の才能)

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 1994年、アンソニー・チコリア博士が公衆電話で電話をかけようと近寄ると、どこからともなく眩しい光を感じた。それは受話器に命中し、跳ね返った受話器が顔を直撃。その衝撃で後ろに倒れた。彼の言を借りると、体から追い出されたらしい。気がつくと自分を助けようと駆けつけた人々を上から見下ろしていたという。それから、激しく体の中に叩き戻された。

 彼は落雷に遭ったのだった。

 それから数ヶ月、日常生活を取り戻そうとするが、どこかおかしい。仕事に集中できず、記憶も途切れ途切れだ。だが、それもやがて元に戻り、日常を取り戻したかに見えた。だが、2度目の衝撃を受ける。それは抑えられない作曲の衝動だ。

 彼は夢の中で音楽を聴いたが、それを表現する方法がなかった。そこでピアノを借りて練習を始め、ますます音楽にのめり込んでいった。まるで掻いても治まらない痒みのように、暇さえあれば音楽の中で過ごした。妻が彼の許を去っても、それは止まなかった。

 神経科学者のオリバー・サックスによれば、この激変は落雷による側頭葉の発作が原因だと思われるという。とはいえ、それだけでこの現象のすべてが説明されるわけではない。

3. ヘザー・トンプソン(絵の才能)

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 2011年3月、ヘザー・トンプソンは荷物を車に積んでいる際にリアハッチに頭部を強打。そのまま倒れた。医師の診断は軽度外傷性脳損傷。特に深刻な怪我とは思われなかったが、トンプソンの生活は一変した。光がやたらと眩しく、色彩も極端なまでに鮮やかに感じられるようになったのだ。きつい刺激から逃れるために、暗い寝室に閉じこもり、家族も仕事も失った。

 そんなとき、心配した隣人が絵筆を差し入れて、絵を描けばリラックスできると勧めてきた。最初は馬鹿にしていたトンプソンだが、試しにやってみると止められなくなった。アンソニー・チコリアやジョン・サーキンの例のように、彼女もまたまるで異なる人格を叩き込まれた。離婚し、街も離れた彼女であったが、画家として再出発した今の人生は以前よりずっと幸せだという。

2. オーランド・セレル(記憶力)

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 オーランド・セレルが有名になったのはその後天的なサヴァン症候群のためだ。1979年、まだ少年だった彼が野球で遊んでいたとき、頭部をボールが直撃。倒れこむが、そのまま起き上がって、再びプレイを開始した。そのときは知る由もないが、彼の人生はこの瞬間に一変した。

 頭痛が起きて、数日間ズキンズキンと頭が脈打った。やがて頭痛が治ると、セレルはあらゆる物事を記憶できることに気がついた。着ていた服や天気、あるいは朝食など、日常のあらゆるものを忘れなかった。

 過去の直観像記憶に加え、セレルは未来を知る力まで授かる。まるでカレンダーアプリのように、それが数百年後の未来であっても特定の日付の曜日を瞬時に答えられるようになった。今、37歳となった彼は、脳損傷が人間の知能に果たす役割を理解しようと努める研究者に協力している。

1. ジム・キャロロ(数学力と記憶力)

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 ジム・キャロロは14歳のとき、交通事故で人生が破壊された。この事故で母親は死亡。ジムも昏睡状態に陥った。脳の損傷もひどく、医師からはもって数週間だろうと思われていた。

 しかし、彼は生き残った。6週間後、昏睡から目覚めると、長いリハビリ生活が始まった。まもなく学校にも復学。そして、自分がもはや普通のティーンエイジャーではないことを悟る。

 事故以前のジムは数学にはまったく関心がなかった。だが、今や数学の問題は呼吸のように易々と解けてしまう。勉強することなしに幾何学の試験をパス。微積分に移るがこれも余裕。記憶力も飛び抜けており、1日で円周率を200桁まで暗記。毎日、数字がジムの頭の中を駆け巡った。

 39歳になった彼の頭の中にはまだ数字がいる。事故後、普通の日常を取り戻した彼は言う。数字はまるで旧友のように穏やかになった、と。

via:10 People Who Gained Genius from Brain Damage/ written hiroching / edited by parumo

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この記事へのコメント 84件

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  1. これを人工的に制御できたら、人類史上最大級の進歩になる。

    • +32
    1. ※3
      フィネアス・ゲージでググってからにしろ

      • +1
  2. 当然の話だけど、才能なんて開花せず一生障害を抱えて生きていくような人も山程いるんだろうな
    俺も頭打ってこよう、みたいなコメントがありそうで少し怖い

    • +51
  3. 数学、芸術にしか行かせないような特技ばかりなのな

    • +17
  4. 当人が苦にしていなさそうな例が多いのが救いだなあ

    • +12
  5. 佐村河内は頭ガンガンしている内に難聴が治った可能性が…?

    • -4
  6. 俺の脳にも神秘が宿っているんだ…
    だからって頭ぶつけたいとは思わないけど

    • +8
  7. 何かの能力を失う代わりに、何かの才能を得る話が多い様だ
    これは凄く幸運な例だろうと思う
    何かの能力を失っても、得た物は何もないというのが普通だと思う

    • +45
  8. 分解して元に戻す能力から漂うスタンドっぽさ

    • +11
  9. こういった事例は多いけれど
    歴史に残るような、ヒットした音楽や数学的な発見や天才的な発明がひとつもないのはなぜ?

    • +4
    1. ※13
      ただ注目されてないだけかも
      こういうのはもっと後になってから「彼らは歴史に残る重要人物だった」って言われるもんだよ。きっとね

      • -2
    2. ※13
       9番のジェイソン・パジェットが書いた本(31歳で天才になった男 サヴァンと共感覚の謎に迫る実話)を読んだことがある。個人攻撃をするつもりはないのだけれど、正直なところ高校数学をもてあそんで楽しんでいるというレベルで、数学の天才というのとは程遠かった。書いている図形も、定規と根気さえあれば誰でも描けるようなものだった。
       多分、脳の損傷によって何らかの才能が開花した時、本人もしくは周囲がそれを過剰に演出してしまうことが多いのだと思う。実際は一流とはいえないような才能でも、以前とのギャップで天才に見えてしまうというのはありそうなことでもあるし。もしほんとうに世界で通用するような才能を持ち合わせていたら、そのドラマ性とも相まってもっと有名になっているはず。
       もちろん元々数学に興味がなかったところから、数学に並々ならぬ興味を持つに至ったことと、物の見え方に変化が現れたことは確かに非常に興味深いところではあるのだけれどね。

      • 評価
    3. >歴史に残るような、ヒットした音楽や数学的な発見や天才的な発明がひとつもないのはなぜ?
      >>13
      以前のそいつと比較すればという前提つきなら、めちゃめちゃ賢くなったり才能が開花したってことは十分有りうるやろ。何も世界的な成果を残すことだけが基準ではない。掛け算もまともにできなかったアホが頭打って因数分解できるようになってたら、賢くなったなーこいつと受け止められ奇跡だと捉えられるし実際にその通りだろう。

      • 評価
  10. 凡才と死亡の中間に、薄紙一枚分の天才が潜んでるということだね

    • +5
  11. 伯父が、脳の血管に他の臓器にできた浮腫の破裂した破片が詰まって、左脳がほとんど壊死、右半身不随に
    しかし、それまではどんな歌を歌っても「一定の音でうなってるだけ」と言われるレベルの音痴だったのに
    ちゃんとメロディつきの鼻歌を歌うようになってたw
    ただ残念ながら言語野もやられてたため、歌詞はほとんど出なかったけど

    • +10
    1. ※15
      若かったら、新たに言語習得して、今回開花した音程付きで、ちゃんとした歌に鳴るんだろうね。
      ※31
      子供ならたぶん問題ないレベルまで復旧するけど、年取っているとそれは大変なんですよ。神経の発達は若いうちはとても速いけど、年取ると遅くなるんですね。髄鞘化というんですが、それが遅くなる。そういう意味では大人になるとそういった柔軟性も減っちゃうの。
      適時性といういい方が適当かはわかりませんが、三つ子の魂なんてのもそういう学習能力の一部の話なのね

      • +1
  12. 不思議だなぁ
    血の巡りが劇的に変わるからだろうか

    • 評価
  13. 10000人が同じように脳を損傷したとしても、
    才能が開花するのはその一握りなんだろうなあ……

    • +6
  14. 人間の脳って全体の何十パーセントしか使ってないって言われてるけど、
    それってやっぱり理由があってそうなってるんじゃないのかね。
    すべての人間が脳をフル活用したら何かとんでもない事になりそう・・・

    • +4
    1. ※18
      それは最早誤った情報だよ。
      脳は睡眠や作業、活動内容によって脳のあらゆる部分を使い分けている。
      瞬間の使用%が低いのは確かだけど、1日通してみれば全領域を満遍なく使っている。
      仮に瞬間的に脳の全領域を使ったとしたら、莫大なエネルギーが必要になるのは確か。そう言った報告もない訳ではないけど、希少な例。俗に言う、火事場の馬鹿力みたいもの。

      • -1
  15. 脳の仕組みがわかれば、人為的に天才を作り出すことが出来そうですね。

    • +6
  16. 脳挫傷と硬膜下血腫から回復した俺、”我慢”が壊れて毎日暴飲暴食→20キロ太った。

    • 評価
  17. 天才的な才能は開花してるけど、みんな記憶障害などの後遺症に苦しんでるなぁ…。

    • +11
  18. ホーマー・シンプソンは本当は凄く優秀なのにクレヨンが脳に突き刺さってるせいであんなバカになってしまったんだよな

    • +4
  19. タガが外れちゃっうんだろうな、制御不能になってしまい、極一部の事柄についてはそれこそ暴走したようにずば抜けた能を発揮する
    でも桶としてはもう使えない‥

    • +3
  20. もしかして、タケちゃんもかな?
    北斎の生まれ変わりのイタリア人っていう人もいたな

    • 評価
  21. 「目覚めたら天才になっていた」
    カフカの変身の別バージョンかw

    • 評価
  22. うろ覚えだから自信ないけど、脳というのは意外とタフなもので、右脳左脳のうち片方が不全になっても、もう片方の脳一つで補おうとするように出来てるらしい。その過程で、思わぬ才能が開花するというのは有り得る話。

    • +1
  23. 7とか9は、ホーキングみたいな人が見て「あの絵には宇宙の真理が顕れている!!」とかにならないかなw

    • -1
  24. 頭蓋骨から空洞音がし始めた自分には関係ない話

    • +3
  25. 自意識が身体感覚を通して外界のシミュレーションを行うとき
    そのシミュレーションの底流で、実際には外界の幾何学や音階のパターンに基づいて複雑な計算処理が行われているんじゃないかな
    普通はそういった複雑な手続きは意識に上がってこない
    なぜならそんな余計な情報量を増やしたら圧倒されて、自閉症者のように外界での生活に支障が出るから
    わざと浅く世界を見るように設定されている
    でもふとした出来事で、その設定から外れてしまうと上記のようなことが起きるんじゃないか?
    それで自意識という外界のシミュレーションの底から、処理に使われている幾何学や数学や音のパターンなどを思い出すように汲み出すことができるようになる
    ただし、それらは身体を通してすでに得られた物に限定される

    • +6
  26. もうちょっとこう、『世の中を変える』とか『世界を救う』とかの能力が得られたら凄いと思うんだよねw

    • -5
  27. 自分の場合8歳くらいの時軽い脳震盪(ものすごく気分悪かった)経験したけど特になにも開花しなかったな!
    あれより辛い思いしてまで天才になりたいかと言われると……ノーだな!

    • 評価
  28. うちの旦那が頭うって
    リアルで今記憶障害他もろもろ…
    治るかどうかもわからない
    介助する身としては何かの才能開花するより治ってくれた方がよっぽど良いですよ…
    こうやってカラパイアにきて動物ものを見て笑わせてもらったり感動したりさせてもらう事で心が和むので
    管理人さん動物ネタもっとください!!

    • -2
  29. 凄い!と、素晴らしい!と、何言ってんだこの人達と、脳って未知だらけと…そんな感想と考えで大混乱の私の脳は通常通りです
    凄いとは思うけど苦労も沢山しただろうな。損傷を受けた人でも他にも色んなパターンがあるだろうし

    • +4
  30. ちなみにこういう例は一部であって、大部分の人間は死ぬが、障害で苦しみ続けるか、あるいは植物人間状態になるかでしかない。
    才能が目覚めるってのは、類まれなる奇跡なんだよ。

    • +6
  31. 芸術は、ある種ブレーキが壊れているところがある(と私は勝手に思っている)ので
    ある程度脳の損傷と結びつく気はするが
    数学はちょっと意外な感じがする。
    もっとも、ブレーキが壊れたような優秀な数学者は割といたりするが。

    • +27
  32. 勉強しなくても数学をスラスラと解ける人は確かにいる。
    数学や芸術って経験よりも先天的な才能によるものなのだろうか。

    • +3
  33. 息子は十歳の時に発達障害を疑われ知能テストの結果も下は70半ば上は130超えと医者が首を捻るほど極端で将来が不安だった。
    数年前の通りすがりの自販機の商品の並びを言ったり一週間で30冊以上の本を読んで全て記憶していたり常時神経が剥き出しになってるみたいで怖かった。方程式もいきなり答えだけ出して先生を困惑させた。
    六年経ってみたら普通の子供になった。
    IQも100前後になり記憶力は悪いくらいだ。
    極端な特別を無くした代わりに切望していた普通が手に入った。なんて有難い。

    • +10
    1. ※42
      あとシリアルキラーには幼少期に脳にダメージを受けているケースが多いっていうのもあるよね。
      助かってもそっち方向に目覚めるかもしれんと思うと恐ろしい。

      • +1
    2. ※42
      サヴァンの一人は、自分のことを、「丸い惑星に生まれた楕円形の魂を持った人間」と表現した。丸い惑星に住む大多数の人間は丸い魂を持っている。彼らには間違って楕円形の魂を持って生まれた人間は片輪にしか見えない。
      そこで魂にやすりをかけ、むりやり魂を丸くしようとするのだ。当然、魂は小さい丸になる。
      そこで大多数の人間は、楕円の魂の彼が、「普通の低能」になったといって安心するのだ。彼は、「自分をあきらめて、星のような目をした死体になろうと決めたのです」と言っている。幸運な少数は、楕円のまま生きることを許される。奇人、変人というレッテルを張られて。

      • +5
  34. フランコさんの描いてる絵はどこの記憶やねんw
    水着ギャルと地球飛び出してねぇか?w

    • -2
  35. 確かに脳の変化って不思議だ
    俺はadhdだから小さい頃は過集中の状態になることがよくあったんだけど
    14歳の頃にうつ病になってから過集中がなくなってしまった
    あとそれまでは文章をスラスラ読めたのに文章を読んでも頭に入ってこなくなった
    最近はちょっとは頭に入ってくるかな笑

    • +2
  36. 頭が良い事とサイコパスである事は逆じゃないだろ
    むしろサイコパスの方が無駄に頭良い(というか狡賢い)イメージだわ
    まぁアホなサイコパスは無害で目立たないからかもしれないが

    • +5
    1. ※45
      もしそれが本当なら俺にとって眼から鱗な話だな。
      その脳の使う分野が切り替わることが頭の切り替え(遊びモードから仕事モードへの切り替えなど)につながっているかもしれないと思うと面白い話になりそう。

      • 評価
  37. 言語野が発達する例はないのかな
    ああらゆる言語が分かるようになるとか
    日本だとビートたけしも事故から開花したよね

    • +8
  38. 脳の損傷だろうが生まれつきだろうが、サヴァン症候群の人間はそれなりにハンデで背負って生きている。特別な能力を持っている人間をうらやましいとか思っている奴らがいるなら、そいつらが無理やり背負わされているハンデも許容しているのか、俺は聞いてみたい。
    俺は自閉症や発達障害を一切伴っていないタイプのサヴァン症候群だが、いいことは一つもなかった。サヴァン症候群の能力があまりにも分かりにくいものだったからだ。そのため自分自身も特別な能力があるのに40歳を過ぎるまで気づかなかったほどだ。
    特別な能力が収入に結びついたり誰かの役に立つものだったらそれなりに自己満足できるだろうが、それ以外だとあってもなくてもって感じなんだよな。

    • +12
  39. すごく複雑だが要は潜在能力であり誰もの脳が持ち合わせている能力なのだと自分は思う。それを引き出したか出していないかの差なのかもしれない。数ある中の事象の一つに過ぎないように思えるようで、やはりすごいと思えるし不思議。複雑だなぁ

    • +5
  40. 鉛筆差し入れする隣人素敵やん、、 映画できるわ

    • +4
  41. 脳を損傷したから才能が開花したのではなく、脳の一部を損傷したがために、他の部位がそれを補おうと常人よりも発達しただけでは…

    • +1
  42. 脳震盪程度だけど、何度か左側頭部を強打したことがある。
    毎回打ってしばらくはかなり体調が悪く、不自然に出来なくなっているものがあり、1、2年過ぎてそれが回復すると事故の前と性格や特技が少し変化している。
    暗算が得意→数字の並びを頻繁に取り違える、二桁同士の足し算でも筆算
    (回復したが、買い物総額など正確に暗算できないまま)
    読解力が高い→30文字程度の文章すら理解できない(多分完全に回復)
    作文大嫌い・全く書けない→書くのが楽しい・スラスラ書ける
    絵が得意→視界の異常で無理(回復&以前は理解できなかった描き方が急に分かるように)
    前向き・血の気が多い・動じない・社交的・無神経な性格→クヨクヨ・引っ込み思案・傷つきやすい・人見知り・気を遣うように。
    やっぱり脳が傷ついて、それが受け持っていた物を失う代わりに新しい回路が繋がったという事なのかなあ。

    • 評価
  43. ピアノの前のチコリア氏はチックコリアになったのかとおもったのにw

    • 評価
  44. 北野武は変わってないように見える、
    そこが凄い
    痛みに耐えかねて自死を考えたというが、飄々として見えるので視聴者にはピンとこない

    • +1
  45. 私の実体験。
    10歳の頃、サッカーをしていたら転倒し、後頭部を強打した。
    帰宅後、視界の一部にモザイクのようなものが現れ、猛烈な頭痛に襲われた。
    そのまま一晩入院し、翌日に痛みが引いたため退院。
    その後はなんの変哲もなく、平々凡々な自営業やってるぞ。
    実際はそんなもんだよ。

    • +7
  46. 人工知能とかだと計算も記録も簡単だけど、アームを動かしたり車を運転したりするのにとこずることを考えると、案外数学の計算とか記憶とかは生物史数十億年で必要とされてなかったから難しいと思われてるだけで、案外簡単なのかもしれんな。

    • +2
  47. これ(外的刺激や損傷による後天性の脳機能の変化)とは関係ないかもしれないけど、記憶力が良すぎる人の苦悩ってあるらしいよね。過去の記憶が鮮明すぎて、悲しい事や腹が立った事について事細かにシチュエーション、会話したのなら一字一句全て覚えているので「忘れて許す」や「忘れて前に進む」ということがしにくいらしい。常に軽いPTSD状態になってる人もいてるらしい。

    • +2
  48. 「古い凄いメモリーがあるけど使うかい。でも普通のことはできなくなるよ、フフ。」

    • +3
  49. 私の母も医療ミスから記憶障害に。
    もう5年になるかな。 この間ありとあらゆる経験をしたといってもいい。
    本人は一切覚えちゃいないけどねw
    5年のあいだにぴーきーだった頭(記憶力はゼロ、だけど思考力は高い)は
    平均にならされて総合的にただの痴呆になってきた。
    脳全体のパワーが100あったとしてある部分が損傷して0になると全体にならして50になる、そんな感じかな?
    水俣病の経過もよく似ているみたいだよ。 脳の損傷は似た経過をたどる。
    ここの天才たちもゆっくり治ってるのだと思うよ、1000年ぐらい生きると普通に戻るのだと思う。 

    • 評価
  50. こういうのって天才になるのもクズになるのも
    努力よりも環境よりも心構えよりも「脳」って身もふたもない現実を表してるんじゃ…
    勿論努力も環境も心構えも大事なんだろうけど個々に定められた設定(脳や遺伝子の設定)を超えることはできないというか
    自分と他者比べても人より努力しないでこなせることや人より努力したんだけど人並みにすらこなせないこともあって「しゃーない」と思うことがよくある

    • -2
  51. 記憶力良くなるタイプはもしかしたら「忘れる」という機能がダメになってるんじゃないのかなと思ってみたり

    • +3
  52. 損傷して駄目になった部位の機能を、本来別の機能をつかさどっている部位にむりやり間借りさせているんだと思う。
    その結果音楽を聴こうとしたら何故か音に臭いが感じられるようになったり、
    文章を書こうとすると、永遠と頭の中で画数をカウントしてしまうようになったり。
    ある動作をすると、間借りしてる部位の機能も起動しちゃう感じ。
    頭頂後頭連合野の機能が前頭連合野に間借りしたら、物を考えるだけで、同時にお絵かき機能も機動しちゃうとか。
    見た光景を完全に記憶できるって人は海馬が壊れちゃってるんじゃない?
    本来メモリに一時期億として置いといて遂次必要な分だけディスクに書き込む所、
    全部そのままディスクに放り込まれてる感じ。

    • +1
  53. みんなそろいもそろって共感覚が発現しているのが興味深い

    • +3
  54. たけしさんは映画より事故前の漫才の方がすごいと思うけどな

    • +7
  55. 脳挫傷でやばかったけど、能力発現しなかった (´・ω・`)

    • +4
  56. 5.フランコ・マグナーニはオリヴァー・サックスの「火星の人類学者」に出てた人だね。
    故郷の村はポンティト
    あと、2.オーランド・セレルの写真はスティーヴン・ウィルトシャーじゃないか?

    • +4
  57. ずっと覚えてるってやだなぁ。嫌なことも覚えてるんだろうし。鮮明に

    • +2
  58. 才能を開花つっても超一流の芸術家になれた奴は誰もいないじゃないか
    上のヘザーなんとかの絵ってもろピカソのぱくりだしなw

    • 評価
  59. たけしもバイク事故から多彩になっ気がする

    • +1
  60. フランコ・マグナーニの故郷が気になる。宇宙人?

    • 評価
  61. 親父に頭部強打されて網膜が剥離した
    安易に頭ぶつけたりしないほうがいいぞ
    才能どころか悪くなることの方が多いと思う

    • +9
  62. もともと持ってたもんの枷が外れたのか、たまたまなのか

    • +3
  63. 事故に遭ってから、幽霊が見えるようになった
    ただ、人間と区別できない
    だって、彼らも見た目は普通(侍は着物姿だけど)だから
    それに足もあるよ
    時折、肌の色が変な人が居るから、その人には近付かない

    • 評価
  64. 1:左脳を殴る
    一気に壊すのではなく少しずつ何日もかけてやればいい
    2:徹夜して脳を破壊する
    3:高熱を放置する

    うーんまずは2番やってくる!

    • -3
  65. 脳の可塑性に通ずるものがある感じ。
    変容した結果それが好転的なものであったから才能の開花、なんて華言葉で彩られる訳だけど、これが社会通念的な負の変化であったら…

    まぁとにかく脳の可能性は無限大、なんて言葉はあながち誇張表現でもないみたいね。自分も好転的な変化にあやかりたいもんだワ

    • -1

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