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10の奇妙な考古学的発見

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(著)

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 歴史には不思議がいっぱいだ。考古学によって、私たちはどんな教科書も教えてくれなかった知られざる過去を垣間見ることができる。続々と発見されるミイラ、埋蔵物の発掘により、私たちの祖先の暮らしがどのようなものだったのか?その真実に近づきつつある。かつて吸血鬼と言われていたものから、人間を押しつぶすほど巨大なウォンバットまで、ここでは10の奇妙な考古学的発見を紹介しよう。

10.エイリアンのような頭蓋骨

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 メキシコの共同墓地で、25体の古い遺体が見つかったが、その頭蓋骨は体の大きさに比べて異様なほど長く、まるで宇宙人のようだった。研究者はまだ生きているうちに意図的に頭蓋を変形させられたと見ている。1000年前の中央アメリカの子供たちは、幼少の頃から強制的に頭蓋骨を奇妙な形に変形させられていた。頭を平らな板で挟み、頭蓋骨に大きな圧力をかけるのだ。そのせいで頭の骨が上へ細長く伸びるように変形し、結果的に我々が想像するエイリアンにそっくりになったという。

9.ルイ16世の血(と先祖の首)

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 ルイ16世のものとされる血で染まった、フランス革命時のハンカチが見つかった。伝説では、1792年に王が処刑された時、見物人が押し寄せ、遺体からしたたる血でハンカチを浸したという。ありえる話で、今ではその血のしみは王のものだとわかっている。ルイ国王の直接の先祖であるアンリ四世のミイラ化した頭部のDNAと比べ、初めて証明された。

8.アイスマン

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WIKI commons

 1991年、ハイカーのグループがオーストリアの山岳地帯をトレッキングしていた時、氷づけになった遺体を見つけた。遺体は5300年前の男のもので、発見場所から、のちにエッツィと名づけられた。遺体を調べた結果、科学者たちは独特な特徴を発見して驚いた。エッツィは生きていた時、腸に寄生虫がいて、乳製品を受けつけない体質で、半年の間に三度病気をしていたという。だが、死因は背中に受けた弓矢によるもので、山の中を追われていたのではないかという。

 もっとも重要な発見は、遺体そのものではなく、遺体の内部に残っていたものだ。エッツィの血液細胞は保存状態が極めて良く、現代の血液サンプルにも匹敵する。世界で一番古いこの血液が、古代の男の生活様式を私たちにおしえてくれる。

7.メガウォンバットの墓場

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 ウォンバットは現代ではとてもかわいい動物だが、その祖先は悪夢に出てきそうな大きさだった。古代のウォンバットは、サイとグリズリー(ハイイログマ)の中間種のようなものだったと言われている。2012年、オーストラリアの科学者たちが、50頭のメガウォンバットの骨が埋まる墓を発見した。それぞれ車のボルボほどの大きさで、重さはおよそ3.1トン、小柄な人間がすっぽり入ってしまうほどの袋を腹に持っていたという。この墓場からは、6メートルの毒トカゲや、4.2メートルもの巨大カンガルーの骨も見つかっている。古代オーストラリアでは、人間は生き残れないだろう。

6.2600歳の人間の脳

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 北イギリスで、頭蓋骨の中で損なわれずにいた人間の脳が見つかった。偶然が重なり、バクテリアによる柔らかな組織の崩壊が進まず、まるで酢漬けのオニオンのようにそのままの形で保存されていたのだ。この脳の持ち主は、鉄器時代の人間と考えられている。胴体はなく、頭だけが見つかったので、儀式で頭部が切り離され、胴体とは別々に埋められたと思われる。

5.ネアンデルタール人の食人習慣

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 スペインの発掘現場から、小集団のネアンデルタール人の遺骨が発見された。4万9000年前のもので、骨に人間の歯型が残っていたため、食人習慣があったことが明らかになった。大人6人、十代の若者3人、子供2人、幼児1人の12人の遺骨からわかるように、家族だったようで、他のネアンデルタール人のグループの襲撃を受け、洞窟の隠れ家から見つかって、食べられたと思われる。

4.ペルー寺院の生贄

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 2012年、ペルーでおびただしい数の遺骨が埋葬された墓が見つかった。赤ん坊の遺骨の円の中に大人の遺骨が埋葬されていた。この墓はパチャカマックの寺院で見つかり、20ちかくのピラミッドや、もうひとつ墓地があると言われている。この寺院は、インカ前の古代Yschmaの人々によって、生贄の儀式が行われていた場所だと考えられている。遺骨の主は、なんらかの治療を求めてやってきた巡礼者のようだが、何の治療なのかは今のところわかっていない。

3.吸血鬼の遺体

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 14世紀のブルガリア人は、吸血鬼だと思われた人間の心臓に杭を打ち込んだ。中世の人々は現代の我々よりも、吸血鬼狩りに熱中していたようだ。100体以上にものぼる吸血鬼の墓が国中で見つかっており、すべての遺体の胸が鉄の杭に貫かれている。近年も、黒海の海岸近くで、何度も刺され、胸から杭が突き出たままの遺体が見つかった。こうした墓地は数年毎に見つかっているが、この地域でどれくらいの人数が吸血鬼として殺されたのか、はっきりわかっていない。

2.アメンホテップの死者の書

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 エジプトの死者の書は、死後の世界に唱えられる呪文などが書かれたもっとも有名な書物。一冊の本というより、ひとつの概念のようなもの。その言葉はたいていは壁や遺体に書かれた。上流階級には、パピルスに書かれた巻物が与えられ、これで死後の世界に旅立つことができた。研究者は数年かけて、紀元前1400年頃のエジプト王、アメンホテップに与えられた死者の書の断片を追っていた。100近くの巻物の断片が、砂の墓ではなく、クイーンズランドの博物館の地下室から最近見つかった。およそ100年前に寄贈されたという。

1.斬首されたバイキング

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※この記事は海外サイトの原文に基づいて意訳したものです。

via:listverse

原文翻訳:konohazuku

 2009年、イギリス、ドーセットの道路工事業者が、バイキングの大規模な墓地を発見した。遺体の数は全部で51。首は切り離され、胴体と別々に積み上げられて埋められていた。研究者たちは、紀元1000年頃、イギリスの沿岸を繰り返し襲撃し、恐れられていたヨムズバイキングの墓ではないかと考えている。遺骨を調べると、正面から首をはねられているのがわかる。誇り高いバイキングたちは、処刑者に背中を見せるのを拒んだのだ。

 上記項目のいくつかは既にカラパイアで記事になっているので、興味のある人はそちらの方もチェックしてみてね。

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この記事へのコメント 35件

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  1. 「2600歳の人間の脳」が妙にフレッシュでグロイヨー

    • +35
  2. アイスマンはDNA鑑定から麓のイタリアの村の人達の先祖の一人らしいと判明したね。
    このことによって、印欧語族の拡散の開始を5000年前としていた言語年代学の仮説は破綻した。
    前から5000年前は新し過ぎると思ってたけどね。

    • +23
  3. 4にびっくりした
    そんなことがあるんだ

    • +2
  4. 俺、フェデラーに正面からテニスラケットのフレームで首をスパーンとぶん殴られる夢をよく見るんだけど、前世ヴァイキングなん?

    • +1
    1. ※7
      バイキングの可能性もあるし、ただ単に首を刎ねられた人の可能性もあるとおもふ。

      • -1
  5. 古代の巨大哺乳類の話はわくわくする
    古代人の壁画にも巨大なアルマジロに吹き飛ばされる人とかあったそうな。

    • +3
  6. 古代には宇宙人が地球に来て居たんだよ
    宇宙人は神として崇められ、神の姿に近付こうと頭蓋骨を変形させてたんだよ
    現在でもどっかの部族とかが身体を色々変形させてるのはその名残だよ

    • +5
  7. 昔はお前みたいな冒険者だったんだが背中に矢を受けてしまってな

    • +15
  8. オッツィに関しては高校の英語の教科書にも今年の立命館の試験にも出たね

    • +3
  9. ウォンバットの先祖は猛獣だったのか・・・・
    今ではとても想像できんくらいに愛嬌たっぷりなのに

    • +7
  10. 吸血鬼の遺体は、死んでから杭を刺した物もあるんじゃないかな~

    • +4
  11. この死者の書のアヌビス様って、アニのパピルスなのでは?。

    • +2
  12. ルイ16世の処刑を見物にいったご先祖様が、記念にハンカチに血を。
    記念スタンプのノリでつい、みんなでやっちゃいました的な。
    ハンカチが子から孫へと受け継がれる間には、ニセモノと疑いの目で
    見られる事もあったろう。しかしDNA検査で晴れて証明され、よかった、、、
    のか?よかったんだろうな、まぁ

    • +5
    1. ※15
      死者が吸血鬼として蘇らないように杭を刺しまくったのだ

      • -4
  13. 7番だけ考古学じゃないね
    巨大有袋類の袋に入って引きこもりたい(*´ェ`*)

    • +1
  14. 7番だけ考古学じゃないね
    巨大有袋類の袋に入って引きこもりたい(*´ェ`*)

    • +3
  15. 11さんの意見に大賛成ですね、実はここだけの話、私、その古代に地球を訪れた宇宙人の子孫なんです。
    誰にも言っちゃだめですよ。

    • +2
  16. マヤの人々が頭骸骨を変形させる習慣を持って居た事はずっと昔から解ってたよ。
    ヨーロッパ人が到来した頃はまだ滅んで無かったし。

    • 評価
  17. ヴァルハラに行って、神様と一緒にまた暴れまくってやるぜガハハな世界観だからなあヴァイキング。
    その代わりイギリスやその他の国は襲われまくりで村ごと略奪アンド陵辱アンド殺戮。
    弱いオトコは生きていけない時代よね。

    • +2
  18. 纏足とかもあったしね骨格改造。
    古代オーストラリアにヴァイキングを放ちたいわ。

    • +1
  19. ネアンデルタール人といえば埋葬をしてたってイメージだが
    同時に食人もしてたのか
    なんていうか、皮肉というか不思議だな

    • 評価
  20. アイスマン「次に矢を制するのはこの俺だーッ!」

    • 評価
  21. 鉄器時代の脳なんて残るもんなんだなあ すげえ

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  22. トルケルのおっさんのあばれた跡か?そういえば、幾年か前に弥生時代の遺跡から弥生人の脳が見付かったってニュースがあったよね?

    • 評価
  23. エイリアンの頭蓋骨ってより、知能指数1300のルチ将軍の頭蓋骨っていうか

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  24. 頭が長いだけでなんでエイリアンと結びつけるのか。
    映画エイリアン以外で頭の長いエイリアン像なんかあったっけ?

    • 評価

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