この画像を大きなサイズで見る水族館では薄暗い水槽の中にただ独りひっそりと佇んでいることが多いデンキウナギだが、ひょっとすると本来は仲間と一緒にいるのが好きなのかもしれない。
ブラジル、アマゾン川流域のとある小さな湖で、これまで誰も見たことがなかった、群れで狩りを行うデンキウナギが目撃されたそうだ。
そうした戦略はどうやらかなり有効であるようで、その湖では1.2メートルを超えるデンキウナギがたくさん生息しているという。
100匹以上で包囲して、電撃でとどめを刺すエレクトロマスター
比較的最近になって発見されたデンキウナギの仲間「エレクトロフォラス・ボルタイ(Electrophorus voltai)」は、860ボルトの電気を放出する地球上の動物界で最強の電撃使いだ(なおデンキ”ウナギ”といっても、ウナギとはかなり異なる種)。
米スミソニアン自然史博物館の魚類学者デビッド・デ・サンタナ氏らによって、E・ボルタイが群れで狩りをしているらしき場面が目撃されたのは2012年のこと。その様子は、100匹以上がみんなで力を合わせて獲物を狩っているかのようだったという。
しかしたった1度の観察だけでは、それが普段からの習性だと断定することはできない。そこでデ・サンタナ氏らは2014年にも再び72時間におよぶ観察を行い、さらに5回群れでの狩りを目撃したとのことだ。
これまでE・ボルタイのエサを食べる姿が観察されたのは一般に夜で、しかも単独でだった。ところが、その湖のE・ボルタイは昼夜ほとんどじっとしているという。彼らが狩りに出かけるのは明け方と夕暮れの時間だ。
狩りが始まると100匹以上が円を描くように泳ぎ、小さな魚(ほとんどはカラシン科の仲間)の群れを徐々に浅いところへと追いやっていく。
獲物を包囲して、もうどこにも逃げ場がなくなったところで、10匹ほどのE・ボルタイが進み出て、一斉に強力な電撃を浴びせる。
獲物は水から飛び出し、再び落ちてくるときにすでに意識はない。あとは煮て食うなり、焼いて食うなりE・ボルタイの思うがままだ。
集団で放つ合計8600ボルトの大電撃
「この種の個体は最大860ボルトの放電を行えるわけですから、10匹が同時にそれを行えば、理屈の上では8600ボルトの電撃を放っていることになりますね」と、デ・サンタナ氏は語る。
狩りは毎回1時間ほどで完了し、その都度5~7回の電撃が放たれるという。
「群れでの狩りは哺乳類ではありふれたことですが、魚ではとても稀です。こうした行動が知られている魚は、ほかに9種しかいません。この発見がそれだけ特別なものだということです。」
群れでの狩りが一般的な習性かどうかはなお不明
こうした狩りが普通の習性である可能性はあるが、それでもなお非常に珍しい行動かもしれないとデ・サンタナ氏らは考えている。
というのも、地元の人たちへの聞き込みでは、そのような群れでの狩りの話が出てこなかったからだ。
そのため、E・ボルタイが群れで狩りをするかどうかは、たとえば個体数が多かったり、それだけの仲間が隠れられる場所があるなどといった、何らかの条件に左右されている可能性がある。
この画像を大きなサイズで見る定かではないものの、E・ボルタイは毎年湖に里帰りしている可能性が高いようだ。そこでデ・サンタナ氏らは草の根のデンキウナギ・プロジェクトを立ち上げ、地元の人々に協力を呼びかけた。
地元の人たちの観察によって、群れで狩りを行うデンキウナギのほかの生息地が発見されたり、群れでの狩りが行われる条件が解明されたりするかもしれない。
この研究は『Ecology & Evolution』(1月14日付)に掲載された。
References:nerdist / Smithsonian Institution / sciencenews/ written by hiroching / edited by parumo

















「まぁ俺ら自身もちょっとシビれるんだけどな」
鍋をもって火をつけてるE・ボルタイは想像できないな
電撃は放つけどあんまり獲物にありつけないドン臭いのも居るんだろうか。
>というのも、地元の人たちへの聞き込みでは、
そのような群れでの狩りの話が出てこなかったからだ。
そういえば地元の人たちは、デンキウナギも食べるんだよな
技編成は10まんボルト、かみつく、でんじは、なみのりかな?
※5
性格は「れいせい」にしたいな。
モンハンでラギアクルスやジンオウガと戦ってる時
「くそーこんな電撃打つやつ自然界にいねーし」って思ってたけど普通にいたわ
これにはブランカもビックリ
>>7
ニッコリの間違い
電池を十ヶ直列でつなぐと十倍の電圧になるけど、電導性のある水中でランダムな動きをしているデンキウナギが十匹集まって十倍の電圧になるかな?電荷は単純に見て十倍になるし、おそらく電流が十倍になると思うが
(感電するときの致死性については電圧よりも電流の大きさの方が重要だったと思うので、これは十分脅威的だが)
>>8
単純な倍増はしないだろうけど強まりはするし、何よりも複数匹によるタイミングのズレによって放電時間が延びるのが大きいと思う。
仰るように感電の重症化は電圧より電流、更に通電時間に左右される。
※8
アマゾン流域では、人間をめったに噛まないピラニアより
水中で間違って電気ウナギを踏んだりすることの方が
現地民に恐れられているそうだが、
それは電気ショックで直接の心臓麻痺とかいうより
「一匹が放電すると、周囲に屯している群れも連鎖的に
次々と電撃を出し、水中で身体の動きが取れなくなって溺死」
みたいなパターンがヤバイらしい。
※13が言っているような、時間差攻撃で感電を長引かす。
E・ボルタイ『一狩り行こうか!』
前から気になってたけど、デンキウナギ自体は食べられる魚なのかな?
調理するのにゴム手袋しないといけなさそうだけど。
※10
「食べられるけど、さして美味くもない」らしい。
普通の身の部分は背骨周りの少しだけで、大半は分厚い脂肪層。
ただ、食べた人のブログ等によると
コッテリではなく サラッと水っぽい脂身らしい。
豚の角煮の脂身だけを延々と食べてる食感だとか。
※39
豚の角煮の脂身だけって無茶苦茶こってりしてると思うのですがw
※40
歯触りはブリュッと柔らかい角煮の脂だけど、
箸で押さえるとジュッと崩れて汁になりサラサラ流れる感じで
「深海魚っぽい身だ」と言及していたから、よく分からんが、
バラムツとかアブラボウズの手合いに似てるのか…??
風味はイマイチだそうだが。
ちなみに、電気ウナギと名は付いているが
どちらかというと鰻よりナマズに近い仲間らしい。
※10
平坂寛って人が電気ウナギの食レポをブログに書いてたので是非〜
8600Vにはならんだろう
860Vが十か所ってだけじゃないの?
これぞ電撃作戦
※14
電気ウナギの意味ないセクシーシーンみたいのか?
いや・・ちょっとだけ興味あるけどさ
(ナジカ知ってる奴しかネタ意味わからん)
※18
また懐かしいものをwww
電圧よりも電流が知りたいな。実際水の中だと相当接近してない限り860Vだろうが四方八方に分散されて、狩りに使えるほどの大した威力にならないんじゃ…。
アンペアはいくつなの?
※16
カラパイアの過去記事には1匹1A(相当なもん)とあるけど 複数だし水の汚れ具合で抵抗変わるし多分電圧は個体の大きさに比例するだろうし カラシンが感電した水帯に流れた電流は計算難しそう 計算というかそれぞれの数値出すのが
(まともに学校行かなかった人間の意見なのでお気になさらずに)
電気うなぎとかってどうやって電気を武器に使えるように進化してきたんだろう
他の生物は、レーダーに使ってるとかなのに どう言う発想で武器にできると思い至ったんだろうか
>>17
レーダーに使っていた電気的な細胞を変化させたのかな
それにしたって脂肪を絶縁体に設けて自身の感電ダメージを抑えようとするのは謎の進化だが
これ人に対しても危険な電流なのだろうか
※17「ある日レーダー用の電気をうっかり多めに出して
しまったんです。そしたら次の瞬間小魚が飛び出して、
目の前に落ちて来て。繰り返すとおもしろい用に獲物が獲れて、
もう普通の狩りには戻れませんよ。」(電気ウナギさん談)
ウォーズマン理論かよ。
デンキウナギ自身も「ちょっぴり」感電するって聞くし
集団狩りのあと何匹かプカプカ浮いてそう
超電磁砲が10人とかどこの白井さん天国
アンドロイドはデンキウナギの夢を見るか
明石家さんまさんが
「理想の女性はラムちゃん」
理由は
「浮気しても⚡️ビリビリビリー‼️⚡️だけで済むから」と言っていた
>>27
諸星あたる以外の人間があの電撃食らったら、死ぬか大火傷だと思う。
ミナデイン
し~びれちゃった し~びれちゃった し~びれちゃったよ~~~♪
電圧って横に並べて足し算するもんか?
最近でも動物を紹介するYouTubeのチャンネルで
「デンキウナギは自分の電気で感電しない」と言っていて
デンキウナギは自身の電気で感電する事はもう10年程前から言われている事なのに
まだ情報の書き換えができていない人もいるんだなと思ったね
エレクトロフォラス・ボルタイって名前がいかにも電気出しそうで好き
※33
ね カッコいいよね
ケクレの夢みたいに尻尾を噛めば直列?
君の瞳は1万ボルト、地上に降りた最後の天使~♪
電圧も、うなぎ昇り
発電にかなりのエネルギーを消費するからローテーションで発電担当を変えてるのかな?
水は感電するとかいうけど意外と範囲狭いのか
これが彼の怒りと悲しみ
これがアドルフ・ラインハルト
これが『2位』
これならモササウルスも瞬殺できるな