この画像を大きなサイズで見るパワーリフターとボディビルダーをミックスした「パワービルダー」は、その言葉通り筋肉隆々のボディーと半端ないパワーを持つ最強の人間だ。
そんなパワービルダーの世界で「最強の男」と呼ばれるアメリカ人ラリー・ウィールズさんが、一回り以上小柄なインドのアームレスラーとアームレスリングの試合を行ったところ、最終ラウンドで負けてしまったようだ。
世界最強のラリーも、ピンポイントで攻める強さには勝てなかったようだ。
世界最強のパワービルダー、アームレスリングにチャレンジ
世界的に人気のパワービルダー、ラリー・ウィールズさん(27歳)が、このほどアラブ首長国連邦のドバイで、インドのアームレスラー、ラウル・パニッカーさん(31歳)とアームレスリングの試合に挑んだ。
身長185.5cm、体重115kgのウィールズさんは、パワービルダーとして重量、肉体ともに世界最強クラスを誇っており、これまでの自己ベストはベンチプレスが306kg、デッドリフトが408㎏、スクワット384㎏というとんでもない記録で、世界一のパワービルダーと呼ばれている。
そんなウィールズさんが挑んだ相手パニッカーさんは、過去10年間で6つの国内タイトルを獲得しているアームレスリングチャンピオンだ。
アームレスリングにおいては、インドではおそらく右に出る者がいないと言っても過言ではないパニッカ―さんだが、体重は70kgで体つきもウィールズさんより一回り小さい。
果たして、この試合どんな結末を迎えるのだろうか。2人の挑戦者の周りには多くの観戦者が集まり、その成り行きを見守った。
この画像を大きなサイズで見る最終ラウンドでウィールズさんに勝利したパニッカ―さん
最初の2ラウンドは、余裕でウィールズさんが勝利したように見えた。やはり、アームレスリングチャンピオンも世界最強のパワービルダーには勝てないのか…。そんな雰囲気が出来上がりつつある中、ウィールズさんは密かに腕に疲れを感じていたようだ。
数回ファウルがあった中で、冷静に勝利のタイミングを狙っていたパニッカ―さんは、じわじわとウィールズさんを追い詰めて行った。
この画像を大きなサイズで見る同様に2ラウンドの勝利を果たし、追いついたパニッカ―さん。見事、最終ラウンドではウィールズさんを打ち負かした。
この画像を大きなサイズで見る普段は貿易関係のソフトウェアエンジニアとして働いているというパニッカ―さんだが、スポーツ一家の家に育った。
父は、インドで「パワーマン」の称号を持つパワーリフティング選手、おじの1人はウェイトリフティングのチャンピオンで、国の代表チームのコーチも務めていたという。
また、もう1人のおじはケララ州でボディービル協会の秘書をするなど、身内の男性全員がスポーツに携わっていることから、パニッカ―さんも自然とスポーツに惹かれるようになったそうだ。
スポーツをしているおかげで、家族みんなが健康だと話すパニッカ―さん。今回の試合で世界最強のウィールズさんを負かした事実は、彼の更なる自信に繋がっていくことだろう。
written by Scarlet / edited by parumo
















何ラウンドもやるのか。
瞬間的なパワーだけでなくスタミナも問われるね。
折れないか冷や冷やした
>>3
ムキムキ同士の腕相撲ってそれが怖いよね
腕相撲動画はそれが怖くて見られない……
いい笑顔!お互いの健闘を讃え合っていいね
以前にも見た目も握力も圧倒的なパワービルダーがアームレスラーに負ける映像見た
やはり 餅は餅屋なようで
アームレスリングってこう見えて
ただの力比べじゃなくかなり技術があるらしいね
競技ごとに鍛え方も違うんだね。
今じゃ偏見も減ってきたけどボディビル=全ての筋肉を限界まで鍛えたって訳じゃなく、ボディビルに必要な部位を鍛えてる。
アームレスラーがバーベル挙げに特化してないのと同じようにビルダーもアームレスリング向きの瞬発力や重心を変えるテクニックは専門外(ここまでの人だったら世界中のアスリートと比べても相当強いだろうけど・・・)
腕相撲って逆転劇あるんだ
勝てるもんなのかよ…瞬発力の世界だから、最大パワーは圧倒的に勝ってても、持久力もしっかりつけてる相手には疲れて負けちゃうやろか
ビルダーはいつも高負荷、低回数のトレーニングだから長引くほど弱くなっていく。
肘が外れて判定外だったみたいだけど劣勢から優勢に持っていた時が凄すぎる
筋肉ムキムキのソフトウェアエンジニアか
文武両道とはまさにこの事
ニッカ―さんも相当な
筋肉ついてるんですけど
沖正弘の本で、インドのどこぞにムキムキの村が会って大道芸とかボディーガード、傭兵、ヨーガインストラクター(筋力アップ系)とかで生計を立ててるとか書いてあった。
そこ出身かな?
で検索したらアソラ村(アソラ・フェテプリー・ベリ Asola-Fatehpur Beri)デリー近郊らしい。
2000年頃から本格的にとあるけど、沖の取材から考えてもっともっと昔から続く伝統らしい。
ラウル・パニッカー氏との関係は不明(同名の人多い)。
インドではカーストから逃れるためITとか「カーストに規定されてない職業」に付く人がめちゃくちゃ増加中。
でも凄いなー。
※14
どうみてもトラヴィダ人じゃねぇだろ
※26
ごめん、コメントの意味が???
「ムキムキ村の出かな?→調べたけどわかんない」て趣旨だよ。
そもそもアソラ村と無関係かもしれない。
出身でも多数派の民族じゃないかも、あるいは父親の出身かも?
有名人「パワーマン」なら違うカースト(民族)と結婚してるかもね?
まあ可能性の推測だけど。
ところでアソラ村民はトラヴィダ人なの?
その辺りからわからない、詳しくないので。
トレーニーは普段やってるトレーニングを連想させる動作をやると無意識に筋肉に効かせてしまうから
本業の肉体労働を楽にするために鍛えてるのに
むしろ疲れやすくなると聞く
※15
各種リフティングとかボディビル、アームレスリングとかいろいろ違うんだけど。
総じて重いもので筋トレする人は「荷物を重く持つ」傾向があるよね。
膝を曲げて重心を下げ体全体で持てばいいのに、腕の力だけあるいは背筋だけで持とうとする。
本人たちはその部位の筋肉に負荷をかけたいらしいけど、そうするとすぐに疲れてしまう。
腰とか痛めるからそれとなくアドバイスするんだけど、まあ聞いてくれない。
かえって小柄な人のほうが上手に荷物を持つ、全身で持たないと動かせないから体を密着させたりと使い方が上手いんだよね。
アソラ村の人たちはウェイトを持たず持ったつもりで力を入れる練習をしていたそうだ。
「身体を壊さないしカネをかからない」と書いてあった。
毎回、ウェイトじゃなくてエアトレーニングもいいのでは(例えば手がごつくなったり皮が熱くなるには実技が必要だけど)。
※25
ビルダーはそうだけど、リフターは効率的な持ち方知ってるんじゃないの?
※27
そうでもない。
なまじトレーニングで100kgとか持ってるから、軽いと舐めてかかる。
荷物の下に入るような(下から持つ・担ぐ)持ち方をしない。
ビルダーでスーツアクターやってた人は上手だった。
殺陣も教わるからだろうな。
ラリーウィールズが八百長腕相撲で金払うやつ好き
動画見てたらラリーさん応援する黒人のマッチョな人の掛け声野太くデカくて笑うんだけどw
いやーしかし凄いな、ラリーさんのもはや頭部並みに太い二の腕もだけど、一回り小柄なのに勝てちゃうんだ
使う筋肉やスタミナ、技術が違うのかな
スポーツって最高 sports=my life an all day (^^)
アームレスリングと言えば最近はhigh schoil boyが好きだ。
眼鏡をかけた大人しめの風貌から、屈強な男たちを次々と薙ぎ倒していくのは惚れ惚れする。
腕相撲って幾らか「コツ」の世界なんだよね。
体鍛えればいいという物でもない、勿論筋力も大事なんだけど。
最終的には負けたとはいえ、一回でもアーム専門に勝てたことに驚きだよ
どんだけマッチョだろうがアーム素人相手にかってもうれしくない
オーバーザトップを思い出した
パニッカ―さんの方が確かに小柄ではあるけど、前腕の太さは相手より太いのでは?
もしかしたらパニッカ―さんの方が握力だとか手首を捩る力では強いのかもね
腕相撲でパキャっといった動画見た事あるから
それ以来腕相撲はいろんな意味
ドキドキする
いかに全体重かけるかの競技になってるじゃん。単純な腕力じゃ全く敵わない感じだな。当たり前か。
※33
たぶんなんだけど、肘の角度が重要ぽいように思える
滑らず鋭角を維持できるか、鈍角で上体を起こされてしまうか
相撲と似てるようにも思う
でも互いに力が乗りすぎて折れても困るし、折れないようにガントレットでプレイしたほうがいいような・・・
※33
いや、肘を常に着いてるから見た目ほど体重をかけれない。
70kgが110kgに勝てるものなんだなあ
どっちもすげえ。まさかラリーさんに勝つとは。例え熟練のアームレラーでも怪力のラリーに勝つのはかなり難しいと思う。前腕の内転筋とかが弱いと腕相撲で勝つのは厳しいのか?
ラリーって今ナチュラルなのかな?
今度はウェイトリフターと戦って欲しい。
いくらビッグ3やりこんでも鍛えられない筋力や動きがある思う。パワーリフターやボディビルダーが砲丸投げや強いパンチを打つのはほぼ無理。速筋の使い方がまるで違う。
向き不向きがある。