この画像を大きなサイズで見る迷信にまつわる数といえば、西洋だと7や13がもっとも頻繁に出てくる。7という数字は、神話や古代の伝説の中に出ており、幸運をもたらすナンバーだと信じられている。
13はたいてい恐怖を意味する。特に13日の金曜日の場合、迷信深い人たちは黒猫がいる道を横切らないよう気をつけるし、梯子の下を歩かないようにし、塩をこぼさないように注意する。とはいえ、13がそんなに縁起が悪いかといういうと、そうでもない地域もある。
ここでは世界各地で迷信として伝わっている「数」をあげてみよう。
“7、9、13″と言いながら木をたたく(アイスランド)
この画像を大きなサイズで見る魔除けのために木をたたいたり、木に触れたりするという迷信は、多くの国で知られている。魔物を退けるだけでなく、木に触れる者に幸運を引き寄せるという。
アイスランド人は、”sjo niu trettan(サー・ニー・プラッタン)” と言いながら木をたたく。これは、”7、9、13″という意味だ。
アイスランドでは、3と4を足してできる7は魔法の数字だと考えられている。3と4は精神と物質世界を表わしている。
9は3を3回掛けたものなので、三位一体の数字。13は、6年毎に13ヶ月あるという昔のローマ歴からとったと言われている。いわゆる、うるう月はあまり良くないとされ、それが最終的に悪運に結びついた。
”7、9、13″というフレーズは、良い数字にも悪い数字にも敬意を示すことで、悪運を遠ざけ、幸運を呼び込むという考え方からきている。
13日の火曜日(スペイン)
この画像を大きなサイズで見るスペインの場合、13日の金曜日ではなく、13日の火曜日に迷信がある。13日が火曜日の場合、万が一の不運に備えて、家を出るときに気をつける習慣がある。
軍神マルスは、火曜日を支配していると言われている。火曜日は彼の名前からとられていて、この日は暴力や死と結びついている。コンスタンティノープルが陥落したのは、1204年4月13日の火曜日だと信じられている。
伝説によれば、バベルの塔の建設の後で起こった言葉の混乱もまた、13日の火曜日に起こったとされている。そして、忘れてはならないのは、ヨハネの黙示録の第13章は反キリストの到来を告げている。そのため、13という数字はさらに不吉なものになった。
火曜日はいつしか嫌われるようになり、この日に”結婚してはいけない”、”ボートに乗ってはいけない”、”家を出てはいけない”という迷信が生まれた。
幸運の”8”(中国)
この画像を大きなサイズで見る2016年、シドニーのオフィスビルが、8888万8888豪ドルで中国人デベロッパーに売却された。
奇妙な数字だが、中国では”8”という数字は非常に幸運な数字なので、この物件は売りに出されて数時間で即売した。
価格が”8”の羅列であるだけでなく、この物件の住所はシドニーのアルフレッド通り88番地という”8”づくし。買い手のほうから、幸運を得るために販売価格に”8”を含めるようリクエストされることも多いという。
高層アパートの家を買ったある人は、どうしても8階あるいは”8”のつく部屋に入りたいとこだわったという。
中国で”8”は、イベント、航空会社、自動車、マイクロチップのタグ、レストランのメニューなどでもよく見かける。2008年の北京オリンピックは、現地時間の2008年8月8日の午後8時8分8秒に始まったし、ペトロナスツインタワーは88階あり、四川省成都(都市コード28)にある四川航空は、超覚えやすい電話番号8888-8888を28万米ドルで買いとった。ちなみに中国の国コードは86だ。
不幸の”4”(アジア)
この画像を大きなサイズで見るアジアで”4”は建物や飛行機の座席、スーパーの通路などで避けられる数字。中国語や日本語では、4は(シ)と読めるため、その発音が”死”と同じためだ。その結果、アジアの多くの企業ではこの数字を避けるようになった。
このように”4”を異様に怖れることをテトラフォビア(4恐怖症)という。2000年代が始まった頃、アルファロメオ社は、144モデルの車の名前を変えた。”4”という数字がついているために、この車を買うのをためらうシンガポールでの販売を強化しようとしたためだ。
同じ理由で、ノキアは”4”で始まる携帯電話モデルの発売をストップした。北京では、”4”を含むナンバープレートの製造が中止され、多くのアパートや病院では、”4”階フロアは存在しない。日本では、”4”と”9”を組み合わせた”49”という数は、”苦しんで死ぬ”という言葉と同じ発音になるため、特に縁起が悪いと考えられている。
獣の数字”666″
この画像を大きなサイズで見る”666″は、黙示録に出てくる7つの頭と10本の角をもつという獣と関係があり、第13章で獣の数字と呼ばれている。6は反キリスト、つまり悪魔のシンボルとされるようになり、ヘクサコシオイヘクセコンタヘクサフォビア(666恐怖症)とつながる。(実際には616という説もある)
悪魔の意味あいがあるため、迷信深いアメリカ人の多くは、その不吉な理由から666は、銀行システム、社会保障システム、医療および人事記録、UPCパーコードなどに暗号化されていると決めつけている。
この数の番地に住むのを拒む人もいるし、車の走行距離が666で止まるのを嫌がって、667に変わるまで走らせる人も多い。
アメリカでは、国道666号線は悪魔のハイウェイとして知られるようになった。ここで、起きた事故がハイウェイそのものが引き起こしているという噂がたったせいだ。元大統領の故ロナルド・レーガンとの妻ナンシーは、入居した後でベルエアの自宅の番地を666から668に変えた。
666は、必ずしもすべての人にとって悪い数字ではない。2017年10月13日金曜日、デンマーク、コペンハーゲンを13番目に出発したフライト666は、HEL(ヘル)に安全に着陸した。HELは地獄ではなく、フィンランドのヘルシンキのこと。
偶数は縁起が悪い(ロシア)
この画像を大きなサイズで見るロシアでは数字がらみの迷信が多い。ほかの国と同様13日の金曜日は禁忌で、この日に玄関口をまたいで握手を交わすのを嫌う。これは、不幸をもたらすという家の精霊ドモヴォイを怒らせる行為らしいが、とくに13日の金曜日にやってはいけないという。
相手の美貌を褒めたり、赤ん坊の健康を祈ったりしてから、左の肩越しに3度唾を吐くのは、珍しいことではない。
左側の3つの数字の合計が、右側の数字の合計と等しいとき、バスのチケットを食べたりする人すらいる。これは幸運をもたらすと信じられているからだ。
新生児は、少なくとも生後40日が過ぎるまでは、他人に見せびらかしてはいけないという。
人に花を贈るときは、偶数本のブーケはいけない。偶数本の花のアレンジは、葬式のためのもので、ロシアでは偶数は縁起が悪い数とされている。
四つ葉のクローバーは幸運(アイルランド)
この画像を大きなサイズで見る四つ葉のクローバーは、もてなしとリバーダンスでよく知られるアイルランドでは、聖パトリックの日と同じくらい、この国の一部になっている。
中世では、子どもたちは四つ葉のクローバーを持っていると、妖精を見ることができると信じていた。四つ葉のクローバーは、魔法の庇護を受けることができ、不運を追い払うことができるという。
アイルランドには、ほかにも多くの迷信がある。カササギにまつわるわらべ歌で、何羽見たかで、運命がわかるという。
一羽は哀しみ、二羽で喜び、
三羽は女の子、四羽は男の子、
五羽は銀、六羽は金、
七羽は決してもらしてはいけない秘密
一羽だけカササギを見たら、自分にふりかかるかもしれない呪いを解くために、それに挨拶しなくてはならないそうだ。
また、アイルランドでは、葬列が通り過ぎるとき、車の数を数えてはいけないという。数えてしまうと、残されたあなたの寿命がわかってしまうからだという。
17日の金曜日(イタリア)
この画像を大きなサイズで見るイタリアでは、17日の金曜日は陰鬱な日とされている。17は縁起の悪い数字と考えられているからだ。逆に、13は縁起のいい数字だという。
17が不吉だとされるのは、大洪水が2月17日に起こったと信じられているのに起因するらしい。さらに金曜日は、キリストが磔刑になった日とされ、この日は呪われているとされている。
キリスト教では、11月1日は諸聖人の日、11月2日は万霊節または死者の日。11月は死者の月と呼ばれているため、この月の17日が金曜日にあたると、最悪の日ということになる。
イタリア人は、17日の金曜日には、赤い角のついたペンダントや蹄鉄、年老いたせむし男の像などのお守りを持ち歩き、信じない人たちにこう言う。「結婚したり、家を出たり、なにかを始めるときは、金曜日でも火曜日でもない日にしろ」と。
13番地(ニュージーランド)
この画像を大きなサイズで見るニュージランド人は、とくに新築の家に入るときに、ほかにはない独特な迷信を信じている。新居の各部屋をパンと塩を持って歩き回るだけでなく、新居にやって来た客も塩と炭を持ってこなくてはならない。また、火災を避けるために、処女のシャツを壺のの中に入れて、庭に埋めるという。
こうした儀式を行う前に、まずは新居を購入しなくてはならないが、13という数字が不吉だと意識されるのはこの売り買いのプロセスの間だ。
2016年のデータからは、”13”は家を売ろうとしている人にとってアンラッキーな数字だったようだ。オークランドのミッションベイでは、番地に13がつく家は、ほかの場所の家よりも39万ドルも安かったという。
ところが、グレンダウィーやノースコートのような地域では、13はむしろラッキーナンバーで、13の番地をもつ家はほかよりも価値が高かったという。
”23”に取りつかれたFacebook”グループ
”23rdian”というのを聞いたことがあるだろうか? 23という数字に憑りつかれた”Facebookユーザーのグループのことだ。
これは、ウィリアム・バロウズという人物の主張が始まりだとされている。バロウズは、23年間海で無事故だったと自慢していた船長と会ったが、ちょうどその同じ日に、船長が乗った船が沈んでしまったという。
さらにその夜、バロウズはラジオでフライト23便がフロリダで墜落したというニュースを聞いたと話した。その飛行機のパイロットは、船長と同じクラークという名前だったが、ふたりとも死んだのだ。
これらの事件後、バロウズは”23”という数字に異様に憑りつかれるようになり、それをノーベル賞受賞者の数学者ジョン・フォーブス・ナッシュ・ジュニアなど、多くが受け継いだ。ナッシュは、”23”は自分の大好きな素数だと言っていたという。
”23”は、悲劇や死を想起させる不吉な数字だと考えられている。
例えば、ニューヨーク、ワールドトレードセンターのツインタワーは、2001年9月11日攻撃されたが、この数字をすべて足すと、9+11+2+0+0+1=23になる。ジュリアス・シーザーは、23回刺されて死に、カート・コバーンは、1967年(1+9+6+7=23)に生まれ、1994年(1+9+9+4=23)に死んだそうだ。
References:Top 10 Superstitious Beliefs Involving Numbers / written by konohazuku / edited by parumo
















49と並ぶとなんだけど、9は単体では嫌われないね。
4嫌いは医療関係ではホントに嫌われてるね、と思ったら場末のウチのアパート二階建て八部屋なんだけど一階も二階も「四号室」が無いという事に何年か前に気づいた。
キバヤシ「そんなもん迷信だよ。気にするな」
バンコクみたいな国際的な観光地だと欧米人の観光客に配慮して、ホテルは13階がなかったりする。近年は中国からの観光客が増えたんで4階もなかったりするので、エレベーターのボタンが1、2、3、3A、5、6、7、8、9、10、11、12、12B、14なんて表示になってるところもあって面白い
ちなみに、タイで縁起のいい数字は9で、悪い数字は6
信じたい人は信じればいいですね
これだけバラバラだと所詮は迷信なのだと気持ちがスッキリしました
我が家、部屋番号が404なんだが…。
0を挟んで4が向かい合ってるから「4あわせ=幸せ」とも取れる、って考え方もあるらしい。
※5
404 Not Found が真っ先に思い浮かんだ
※8
同じくw
※8 ※9
次からそれネタに頂きます!
ジョーダン『…23…』
4、9、に関するおまじないだと、戦争に5銭硬貨と10銭硬貨を持って行くってのがあったな
死線(四銭)をこえる、苦戦(九銭)をこえるっていう駄洒落
ヘクサコシオイヘクセコンタヘクサフォビア
笑いましたよ。舌を噛みそう。
発音するのに4989(四苦八苦)
八は末広がりで日本でも良い数字だよな
中国でも同じ意味合いなんだろうか
※11
「八」の字形から来る末広がりは元々大陸の価値観でしょう。
ただし、「や(っつ)・や(つ)」というのは日本では独自に「大きいこと」「多様であること」の形容に使われるので、そこは偶然だと思う。
「八百屋」「八百万」「八咫烏」これらは全て実数ではない使い方ですから。
ひょっとしたら「ヤマタノオロチ」も元は「ヤタノオロチ」で超巨大なおろちくらいの意味だったのかも知れない。
>>12
中国の8は単に大儲け(発財の発、発だけでも同じ意味に使われる)の発音と似ているだけみんな大好き、形に関係ないよ
※24
麻雀の「はつ」もその流れか、なるほど
※25
実は中国麻雀において、発は基本的”発財”と読んでいる。(中->紅中、発->発財、白->白板)
>>12
八の秘されている真の意味は、「封印」や「結界」です
「大きいこと」「多様であること」や「末広がり」は表向きのまやかし
八百万の神
八咫烏
八咫鏡
八岐大蛇
八千代
八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣作るその八重垣を
大衆に広く流布される迷信は、良い運気を拒絶させる為に真実とは全く逆のことを言ってるものが沢山ある
※11
中国の場合は「八」は「発」と同じ発音だから。日本語でも発達、発展、開発というように「発」はいい意味だけど、中国でも同様。たとえば儲けることを中国では「発財」という。
※21
末広がりとは別の良い意味なんだね
日本限定で33-4という数字も奉られていますね
616「解せぬ…」
666 獣の数字 、足すと18 並び替えると810、獣、810
あっ察し
↑ヘクサコシオイヘクセコンタヘクサフォビア
6→ヘクサ(十の位へクセ)
百→コシオイ 十→コンタ
恐怖症→フォビア
なのだろうか?イタリア語で数字齧った程度でラテン語は分からないけど。
あとアニメや漫画の影響で不吉な数字好きな人多そう。
※16
古代ギリシャ語。
hexakosioi = 600
hexekonta = 60
hex = 6
自分もはるか昔にちょっとイタリア語やったけど、一瞬「アレ? イタリア語の6はseiだし何で全然違う感じ?」ってなったw よくよく考えたらラテン語で6はsexだね。六分儀(セクスタント)のセクス。
42は宇宙の真理を表す数字なのに日本だと縁起悪いな
病院行きのバス十数台のナンバープレートが「42〇〇」になってるってニュースがあったな
縁起が悪いとか迷信だからとかじゃなくて、少しでも患者さんが元気になるようにがんばっている病院としては、こういうことでも患者さんが落ち込む原因になることがあるって困ってた
動画サイトでよくコメントが8で埋まっているのは大陸系のまじないだったのか
>>20
それは拍手
自分は料理をするときに、
3つに切るのは縁起が悪い「身(3)を切る」からと教わった。
かといって4も死につながる、なのでたくあんは必ず5枚。
おにぎりは2個食べれば十分なので、
本当は3~4枚が量的にはちょうどいいんだけど、
そんなの下らない迷信だと分かっていても、やっぱり5枚にしてしまうわ。
なんていうか、こうすると縁起が~っていうのはどうしても、なんとなく破りがたいw
※26
日常生活の数字は、自分も含め「なんとなく」気にする程度、の人が多いでしょうね。
これが祝儀不祝儀の額面など、特別な日のものともなると「なんとなく」では済まされない所。え~っと割り切れない数字が良いんだっけ悪いんだっけ・・・と悩みながらマナー本などを頼りにしてしまう。迷信とはまた違うかもしれないが、この習慣がすたれることは、まだまだ無さそう。
数字で事件や事故・・というと、戦時中の伊号第33潜水艦が思い浮かぶ。
ひたすら、3にまつわる人死にや出来事が起こっている。
wikiでも大日本帝国の潜水艦乗りは3という数字を忌避した、とあるけど、各分野、いろんな仕事でもそういう数字ってあるのかもしれない。
自分は4月生まれで、出席番号もあ行の最後だから4番になる事が多くて、そのせいか4にマイナスイメージは無い
寧ろ4=春の桜とかピンク、四つ葉のクローバーのイメージ
だけど世間では4=死の連想なのは分かってるから口には出さないよ
>>32
別に口に出すくらいはいいんじゃないか、素敵だと思ったし
強要するのはよくないだけで
ウイリアム・バロウズの話にカート・コバーン混ぜるのはちょっと笑う コバーンはバロウズの熱烈なファンでおもっきり影響受けまくってるから
素数は個人的に孤立を示すものだと思っている、それは良い意味(回転)でも悪い意味(計算ミスなど)でも
432 とか 136 は安定した数なんだよ
なので例えば13階の場合、ちっちゃく6を付けると良いと思うな
コンスタンティノープルの陥落は1453年じゃなかったっけ?
ビザンツ帝国の滅亡って意味なら、だけど…
モンゴルだと7は良くない数字だってさ。理由はゴメン聞いてない。
良い数字は3(モンゴルの五徳は三本足)と9(宝石がどうとか)。瑠璃、玻璃、瑪瑙etc.の七宝だと2個足りないから、九曜由来かね?
ウチの黒猫のかかりつけ動物病院の登録番号は666
子供のころ見てたアニメの銀河鉄道999では、
999号が身動き取れなくなると助けに来てくれるのがたいてい666号だった
そのせいか、今でも666は助けが現れる的に縁起のいい数字のような気がしてる
意外な事に、大戦間のある時期に、1年を13ヶ月+1日にしようって
運動があったんだ。
1週間(7日)×4で1ヶ月を28日にして364日、で余った1日を
どの月にも属さない日にする、と。
そうするとカレンダーが作りやすくなるし、給料の計算がやりやすくなるので、
自動車王のフォードなんかはその運動を推進したんだそうだ。
なお、この運動に真っ先に反対した1人が、アドルフ・ヒトラーだったとか。