この画像を大きなサイズで見るアメリカのフロリダ州で、心無い飼い主に飼育放棄されて餓死寸前だった1匹のグレートデーンが、配達員の男性に命を救われた。
その後動物保護団体に引き取られた犬は、時間をかけてゆっくりと回復。新しい飼い主も見つかり、久しぶりに窮地を救ってくれた配達員の男性と再会した。
あの時の同じ犬だとは思わないほど素晴らしい変貌を遂げた犬を見て、男性は驚き、とても喜んだという。『I Heart Dogs』などが伝えている。
配達員の男性、餓死寸前の痩せ細った犬を発見し救助する
2013年の1月、フロリダ州のいつものルートを配達していたUPSドライバーのギャビン・クロウズリーさんは、ある1匹の犬と出会った。
その犬は、短い鎖に繋がれ、骨が透けて見えるほど痩せ細り、もう長い間餌も水も与えられていない様子で、ただそこに横たわっており、瀕死の状態であることは明らかだった。
このまま放置すれば、きっと餓死するか、厳しい寒さで凍死してしまうだろうと思ったギャビンさんは、犬を救ってあげなければと思い、飼い主と揉めることを承知で、その犬を窮地から救い出すことに成功した。
大いなる愛情を注がれ、犬は順調に回復
犬は、ギャビンさんにより同州クレイ郡にある動物愛護協会へと連れて行かれ、保護された。
フェニックスと名付けられたそのオス犬を、最初ギャビンさんはダルメシアンだと思っていたが、極度の栄養失調状態になっていたグレートデーンであることが判明し、驚いた。
大型犬のグレートデーンは、通常オスならば軽く50kgを上回る体重だが、フェニックスは32kgを切っており、グレートデーンには到底見えなかったのだ。
しかし、フェニックスはギャビンさんによって命をつなぐことができた。施設に到着した時は、栄養失調以外にも肺炎と凍傷を患っていたため、治療には時間がかかったが、フェニックスはスタッフから大きな愛情をもらい、ゆっくりと回復し、体重が73kgに増えた。
片方の目が見えず、耳が全く聞こえない状態は変えることができなかったが、保護施設スタッフの温かいケアを受けたフェニックス。あれほどひどい目にあっていたのに、それでも人間に対して失望することなく、受けた愛情を享受し、その愛情を返してくれた。
そうしてフェニックスは、一生涯一緒にいることができる、やさしい飼い主を見つけることができたのだ。
その7か月後、ギャビンさんは久しぶりにフェイックスと再会を果たした。あまりの素晴らしい変貌に驚き、喜んだ。
フェニックスは、あの時救い出された痩せ細った犬ではもうなかった。明らかに新しい飼い主のもとで、たっぷりの愛情を受けていることがギャビンさんにも十分伝わったようだ。
セラピー犬としても活躍したフェニックス、生涯を閉じる
新しい飼い主は、フェニックスをセラピー犬として訓練し、老人ホームを訪ねて入居者らを元気づける日々を過ごすようになっていたという。
また、フェニックスのために立ち上げたFacebookアカウントが注目されると、フェニックスは飼い主と一緒に苦境にいる他の犬たちを救うための募金活動も行った。
しかし、残念ながらフェニックスは、最近になってその生涯を閉じた。
正確な年齢は不明だが、おそらく10歳以上にはなっていたと推測されている。グレートデーンの寿命は8歳から10歳であることを考えると、その生を全うしたと言えよう。
フェニックスを失った悲しみは深いが、飼い主は今もフェニックスの意思を継ぐべく、他の犬たちの救済活動に尽力しているという。
ギャビンさんに救われて以来、多くの人をインスパイアしてきたフェニックス。きっと新しい飼い主のもとで、最期の瞬間まで幸せな日々を過ごしたことだろう。
Facebookには、とても幸せそうな様子の晩年のフェニックスがシェアされている。フェニックス、どうか安らかに。
written by Scarlet / edited by parumo














ガリッガリの骨と皮だけのお尻が、筋肉もついてふっくら丸々と毛艶もつやつやの健康的なお尻に変わったのを見て、涙が…
救出してくれたギャビンさんや保護施設の人たち、安らげるおうちをくれた飼い主さん、それぞれの愛情と努力がこの奇蹟のようなお尻を作ってくれたんだね
人間が原因で長い苦難の時間をすごしたけど、それでもセラピー犬になれるほど人間に対して優しい気持ちを持っていてくれたフェニックスもとっても頑張ったと思う
もう一度信じてくれて、愛情を示してくれてありがとう、って思った。
片目が失明、耳も両方まったく聞こえない。
ってことは、過去の生活の中で身体的な暴力の被害もあったのだろうかと胸が苦しくなった。
さまざまなトラウマを負っていただろうに、人を愛して、愛されて健康に暮らして生涯を閉じたとのことで、本当に良かった。
グレート・デーン ジェームス・コバーン
なんでこんな素敵で立派な犬をひどい扱いできるんだろうか
犬は素晴らしいな
犬は素晴らしい
こんなの泣くわ
救った人は素晴らしい
最後は、愛情ある飼い主さんの元で、虹の橋へ行けて良かったね。
救ってくれた人が、本当に本当に凄い。
本当だったらもっと幸せに暮らす時間があったはずなのにな。
見た目は同じ人間でも、中身が人間のレベルに達してないやつが大勢いる。
レスキューしてくれた人、最期を看取ってくれた人、みんなありがとう。
ひとつだけだけれど、フェニックスの優しい目に慰められました。
upsの運ちゃんってこういうエピソード多くて素晴らしい
最後にたっぷりな愛情を貰えたことは本当に嬉しい
ありがとう 本当にありがとう
日本の保護団体の人たちも、同じ経験をしている。
保護後、良質のフードをたっぷりあげればすくすく
回復するだろうと思っていたら、犬たちはお腹を壊してしまい
なかなか体重が増えないそうだ。
だから少しづつ少しづつ、の回復になるそうだ。
小泉進次郎「犬を飼う資格のない人は、犬を飼う資格がないと思うんです。だからこそ、犬を飼うべきではないと思います」
馬鹿な人間の為に 辛い思いをさせてごめんなさい。次こそは優しい飼い主さんの元に生まれ変われます様に。そして元の飼い主に世界中の ありとあらゆる不幸と苦痛が訪れます様に。
一体どれくらい繋がれていたなろう。
大型犬は普通に飼っていても平均寿命は短いし、グレートデンだと平均で10年未満のはず。
もし半年だとしても、人間の寿命で換算すれば5~7年繋がれていたことになる。
この子が苦しんだ分(むろん人間換算での年数)、飼い主の寿命が短くなって欲しい。
というかこの状態で何も感じないなら、そもそも飼い主は人間じゃないよね。人間じゃない生き物にペットなんて飼えるはずがない。
ギャビンさんは飼い主と揉めるのを承知で犬を助けたというのが凄いと思ったよ。
自分も前に公園でリードで犬を何度も叩きながら脅すような声で怒鳴り散らしてるおじさんと揉めたことがあるけど、助けることはできなかった。アンタの犬じゃないだろ何なんだオマエはと言われて何も言い返せなかった。
そんなに叩いたら、と言ったときは自分は正しいという気がしていたはずなのに、気づいたら、他人の事情に口を挟んだ自分はなんでそんなことをしてしまったのかという気持ちになっていて、おじさんに謝っていた。その後も何度か公園で叩かれるその犬を見かけたけど、逃げるように避けていていつしか見なくなってしまった。あの犬も凄く痩せていてうなだれていて、毛もあちこち抜けて剥げていた。どうすればよかったのか、この記事を読んで思い出した。本当にどうすればよかったんだろう…
※17
ただの犯罪者(2年以下の懲役または200万円以下の罰金)なので警察・交番・地元の動物愛護センターのどれかに通報すれば良いのですよ。日常的なら現場確認できるでしょうし。そのワンコが誰かに救われてるといいですね…
ネグレクトをする飼い主って、世話したくないのに手放したがらないよね。どういう心理なんだろうか
ゴミ屋敷の住人がどう見ても要らないモノを捨てれないのと一緒?
>>19
自分より格下でどんな扱いしてもいい生き物が近くにいると「自分の人生の中には自分より下の存在がいる」って安心できるタイプじゃない?
第三者が介入したり下の扱いしてた生き物(虐待対象)が自らの意志で自分のもとから離れていこうとすると怒りと不安が出てきて「ふざけるな、俺より下の存在のくせに自由になるな、俺が捨てたくなったら捨てるんだ、格下ごときが俺の意志を無視するな」ってなる
ICチップ義務化とかで飼育放棄もっと減ってほしい
虐待受けた後の顔面自体はそのまんまだというのが悲しいけど
人間にも言えるけど
ギャビン・クロウズリーさんありがとう。
新しい飼い主さんありがとう。
フェニックスよくがんばった。いい子だ。
虹の橋を渡っちゃったけど最後幸せにくらせたね。
涙をこらえて書いてます。