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筋肉自慢の男性がコロナに。2か月の闘病を経た体型の変化を記録したビフォア・アフターが話題に(アメリカ)

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(著) (編集)

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コロナ闘病男性のビフォア・アフター image credit:Mike Schultz/Instagram
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 アメリカがロックダウン(封鎖)に入る前に感染してしまったという看護師の男性は2か月間の闘病生活を与儀なくされた。

 男性は自身のインスタグラムに、闘病前と闘病後の比較写真を公開。筋骨隆々な男性の変わり果てた姿が話題となっている。

コロナに感染し重体となった看護師男性

 サンフランシスコに住み、看護師として勤務するマイク・シュルツさん(44歳)は、3月4~10日の間にフロリダ州マイアミビーチで開催されたLGBTQ支援の為のミュージックフェスに、ボストンに住むパートナーと参加した。

 この時期、アメリカでは新型コロナウイルスが増加していたが、フロリダ州はまだ封鎖措置を取っておらず、イベント規制も敷かれていなかった。

 それでも看護師のマイクさんは「手洗いをしっかりして、手で顔を触らないように気をつけなければ」と注意はしていたという。

 しかし、イベントからパートナーの住むボストンに戻って2日も経たないうちに、2人の具合が悪くなった。

 後でわかったことだが、このイベントでは38人の参加者がコロナに感染し、男性3人が死亡したそうだ。

 パートナーは軽症だったが、39度以上の高熱が出たマイクさんは、たちまち呼吸困難に陥り、すぐに入院しなければならない状態に陥った。

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Vesna_Pixi/pixabay

人工呼吸器やチューブ挿管で7週間の入院

 マイクさんには酸素マスクが装着され、気管切開チューブ挿入のためにヒゲを剃られ、医師により昏睡状態にされたまま治療を受けることになったが、症状が回復せず、4日以内には更に大きな病院へ転院になった。

 重篤な肺炎を発症し、6週間は人工呼吸器とチューブを装着したままだったというマイクさん。普段から鍛えて来た筋骨隆々な体が、見る見る衰えていった。

コロナのビフォア&アフターをインスタでシェア

 マイクさんは、これまで持病もなく、いたって健康体だったそうだ。週に6~7回はトレーニングに励み、体重も86kgあった。

 しかし闘病後、体重は63.5kgに減り、かなり体が弱ってしまっていたという。

自分の中では、コロナに対する知識はありましたが、自分が発症するまで深刻には捉えていませんでした。

自分はまだ若い方だし、持病もないし、そんなに影響は大きくないだろうという気持ちがあったのです。だから発症した時も、1週間ぐらいで退院できると思っていました。

でも入院してあっという間に体が弱っていきました。スマホでさえ、とても重く感じられました。指も震えて、メッセージも打てないほど体力が落ちてしまったのです。

チューブを挿入するためにヒゲを剃られて、痩せた姿を鏡で見た時には、思わず泣いてしまいました。

 自身でも驚くほど変わってしまったと感じたマイクさんは、「コロナは誰にでも感染する」ということを他の人にも認識してほしいと思い、ビフォア&アフター写真をインスタグラムでシェアし、このように綴った。

人工呼吸器やチューブ挿管で、6週間麻酔をかけられていると、体がどんなふうになるのか、みんなに知ってほしかった。

肺炎により肺活量は激減した。もう8週間以上、家族や友人に会っていない。

今は、徐々に体力は回復しつつあるので、肺活量を増やそうと頑張っているところ。今後は有酸素運動なんかもやったりしようかなと。前よりもっと健康な体に戻れるといいんだけど。

健康だったころのマイクさん

誹謗中傷が相次ぐも、励ましに支えられながら前向きに

 マイクさんの体力が完全に回復するまでは、まだまだ時間がかかるということだが、とりあえず退院してすぐにしたかったことは、マクドナルドを食べることだったそうだ。

ダブルチーズバーガー2個とフライドポテトのSサイズ、ストリベリーシェイクを食べましたが、味が違うように感じました。多分、味覚が少し失われたのだと思います。でも美味しかった。

 マイクさんによると、インスタのアカウントには「自業自得」といったフロリダ州でのイベントに参加したことへの心無い誹謗中傷が相次いだという。

 だが、非難の声以上に多くの人から励ましのメッセージが寄せられたことで、前向きになることができたそうだ。

References:Twisted Sifterwritten by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 66件

コメントを書く

  1. こういうのを見たらやっぱり コロナは本当にあるんだなと感じる

    • +9
    1. ※2
      今後は免疫系にウェイトトレーニングするという課題が

      • +2
    2. ※2
      マジレスするとマッチョは免疫系弱いよ
      激しい筋トレは免疫力をがた落ちさせるし、皮下脂肪が極端に少ないことも免疫系には悪影響
      ビルダーが簡単に風邪ひくのは有名

      • +26
      1. ※22 ※34
        NHKの番組でオードリー春日がボディビルの大会の直前に極限まで体を絞ると怪我や病気が治りにくくなると言ってたやつか。
        適度な体脂肪が免疫力を維持するのに必要らしい。

        • +5
  2. 痩せてても細マッチョに見える…てか若返った?

    • +25
  3. なんて強そうな看護師さんなんだ…
    それはそうと、肺炎で2ヶ月近く入院してる人に酷い言葉を投げるとか(しかも看護師に!いつか必ずお世話になるのに!)なんだかコロナ後のSNSはそれ以前よりずっと殺伐として非道い人が溢れているように感じる

    • +41
  4. SARSやMARSと同じです。インフルエンザジャありません。
    免疫機構を破壊します。肺だけじゃく全身に危害を加えます。
    手洗いだけはしっかりと。

    • +9
  5. おそろしい。
    犯したミスに対して、あまりに酷い罰。
    自分は大丈夫だろうとか、このくらい平気だろうとか。
    本来ならちょっとした判断ミスでしかないのに、
    対価があまりにも大きい。
    新型コロナがこのまま完全に終息してくれることを切に願う。

    • +7
  6. ご自身も看護師さんだから相当気を付けてはいただろうに。闘病お疲れ様です。
    美しい筋肉美の身体がこんなに体重も落ちた様に見えますね。でもこの方なら正しいトレーニング方法を知ってらっしゃるだろうし、かっこいい筋肉美に戻れると思います。
    パートナーさん軽症で良かったです。
    LGBTQは応援していますし、社会的に有意義な活動だと思うけれど今の時期はイベントやパレードはやはり危険ですね。
    パートナーさんとお幸せになってほしいです。

    • +22
    1. ※16と※24の社会的女性、内面FtMです。ノンオペ、ノンホルなのでサードジェンダー、ジェンダークィアみたいな感じですが。
      このお兄さんがLGBTQの支援イベントに行った気持ちは痛い程分かるんだけど、やはり今の時期は気を付けて欲しかったです( ; ; )。
      こういう筋肉の鍛え方はGayさんかなと思うんですが、Gayさんで、こういう感じで肉体美鍛える方はそれがその人の美学やアイデンティティや、パートナーへの魅力のアピールや、自己の存在の肯定の方法であったり、理想の美への憧れなど、単純なナルシシズムではないので、誹謗中傷は気の毒だけど、自分も今の時期に多人数の人々と距離が縮まるイベントに行った彼は迂闊だとも思うけど、彼としてはやはりショックだっただろうし、痛々しい。
      症状は治ったようで良かったです。
      僕はFtMパンセクシャル、FtMgayなので、男性に惹かれる時も自分は男性として男性に惹かれるので(最近枯れ果てて恋愛関係とかどうでもいいですが)、肉体美を鍛えていた彼の気持ちが分かる気がします。
      僕が生得上、身体が男性に生まれてたら彼みたいにモリモリにかっこよく鍛えて、鍛えた身体を美しく見せる為に彼の様にタトゥーとか入れてたかもしれないので(汗)。
      ※24の通り今筋トレもお休みしていてガリガリたるたるですが(汗)。
      とりあえずこのお兄さんには、これからはコロナによる社会的距離には十分気を付けて、これからもLGBTQの一人である人生を幸せに生きていってほしいです。
      本当にコロナには気を付けて、パートナーさんとお幸せに!
      本当に症状は治まって良かったです( ; ; )。

      • -12
  7. 体調の変化を克明に表していて、ある意味で本当に筋肉は裏切らない

    • +11
    1. >>20
      逆忠実な筋肉哀しい。
      自分もコツコツ腹筋ローラー続けてたら、力入れるとうっすらシックスパック見えてきて、ヤッタア!という時期があったけど。
      本当に筋肉は逆裏切らない。
      今、たるたる(涙)。

      一応、女性です生得上は。社会的女性で本当はFtMでノンオペ、ノンホルの人生を選んだので、少しでも男性らしい身体付きになりたくて筋トレで頑張っていました。
      ノンオペ、ノンホル、トレーナー無し自宅トレーニングでも割とシックスパックに近づけますよ(^^)。

      でも、筋肉は逆裏切らなかったのです、ウフフハハハ。
      今たるたるガリガリのおっさんかねーちゃんかおばちゃんか分からん生物になっとります。
      中身おっさんです。
      筋肉もおっさんになったのです。

      体調崩しているので、健康取り戻したらまた筋トレコツコツしますo(^-^)o!

      • -2
  8. マイコプラズマ肺炎で1週間入院したとき10kg減ったの思い出しました

    • +3
  9. こんな元気そうな人でも重篤化するのか

    短期間に20キロ以上体重が落ちても元が筋肉だと皮がたるまないんだね
    脂肪ふとりだとタルタルになるよ

    • +8
  10. 正に飛沫感染するHIV。
    重症化すると血管がボロボロのスカスカになるそうだから全身に栄養が行き渡らずに写真のようになるのは当然の流れ。
    急性膵炎でも同様の状態になる。
    年齢は数週間で+10歳くらい老け込む。
    HIVの治療薬を転用すれば好結果が得られそうだけどパニックが起きること必死なので医療では意地でもそういう方向にはいかないよね。

    • -7
    1. ※25
      よく読め、ウィルスが原因であるのは同じだが、 SARS-CoV-2 だぞ。
      HIV が引き起こすのは AIDS で、SARS-CoV-2 が引き起こすのが COVID-19 だ。
      HIV は飛沫感染はせず、体液で感染する。

      • +4
      1. >>70

        SARS-CoV-2には、HIVの遺伝子が組み込まれているとの未確認情報が出てんだよ。

        例えば、ナイジェリアのYouTubeのこれ。
        ガーナの指導者という体で語られている。

        動画自体は作り物かも知れないが、新型コロナが何らかの生物兵器で、意図的に、もしくは、手違いで流布された可能性は、米国のメディアも触れている。

        • 評価
  11. 筋肉自慢の人がこういう姿を見せてくれてまで皆に注意を呼びかけたのは勇気がいるし意味のあることだと思う

    • +22
  12. これだけ筋骨隆々の人だから、2ヶ月の闘病を越えられたのかな。

    • +7
  13. プロテインを取れなくなって、健康的な病院食になったから、筋肉が極端に落ちたんだろうな

    • +7
    1. 激やせした状態が病気との戦いの過酷さを物語ってるなあ

      ※30
      筋肉は維持するために激しくカロリーを消費するのでちゃんと食べないとすぐ痩せてしまうらしい
      でも一時期呼吸器使ってたということは相当重症化してたはずなので食べられなかったんじゃないかなあ

      • +1
      1. >>55
        あ、そうです。筋肉ってこういう病気などの場合、生命維持の為に凄くカロリー消費してしまいます。
        僕は何故かよく拒食気味になって2日ぐらい何も食べられなくなる時あるのですが、生命維持の為に身体は直ぐに身体に付いた筋肉も脂肪も消費してしまいます。
        なので、筋トレしたくても基礎がガリガリです。
        このお兄さんも食べられなかった時期があったなら尚更だと思います。
        食物でカロリーが取れないと身体は自然と自分の身体そのものをカロリーにしてしまうので。
        彼が症状は回復して良かったです。

        • -2
  14. 助かったならいいじゃない
    命あっての物種だよ 死んじゃ筋肉もクソもない
    ラドンもそうだそうだと言っています(゚∈゚ )ノ

    • +2
  15. 普段から鍛えてる人の方が免疫力下がってて罹りやすいと聞いた記憶
    これはアスリートは迂闊に試合や大会出れないよね

    • +13
  16. ある意味病気に耐えうるだけの体の資産があったからこそ生き延びたのかも知れない。
    そう言う意味では筋肉は裏切らない

    • -2
  17. ろくに食べられず、寝たきりで高熱が続くんだもん。
    体が何を燃やして熱を生むか考えれば、そりゃしぼんじゃうよね。。。
    とにかく助かって良かった。

    • +13
  18. むしろAfterの方が圧倒的に健康的に見えるんだが…
    ジム筋肉は人造感があって違和感しか感じないということか
    北斗の拳でもガリガリマッチョの方が本来の姿なのにラオウとかフドウとかやりすぎ
    トキまでが限度だ

    • +8
  19. 過度な筋トレで免疫力が下がってたんじゃなかろうか。

    • +6
    1. >>41
      多分、血色が悪くなっているのだと…。
      ムキムキの頃は血の巡りが良い赤みのある肌色なんだと思います、運動や入浴の後かもしれませんが。
      アフターは代謝が落ちたのかと。
      肌質も荒れている様にも見受けられます。

      • +1
    2. ※41
      部屋のライティングによる影響もあるだろ
      左は暖色に近い昼白色のリビング灯で、右は病院の蛍光灯っぽい青白い灯りだね
      蛍光灯だと何でもくすんで見えるからなぁ
      ってかさ、右のほうはまだ経腸栄養チューブを付けたままじゃねーか、どう考えてもまだ入院中だよ

      • +1
  20. 普段から筋トレしてる人だからマッスルメモリーは確実に残ってる。2ヶ月ぐらい前みたく筋トレしてカロリー取れば戻るよ。

    • +2
  21. 筋肉モリモリマッチョメンは意外と感染症に弱いとは言うけど
    この筋肉があったから生還できたのかもしれない

    • +1
  22. 逆だろ。筋肉があったから命までは取られなかったんだ。

    • +3
  23. 痩せ細っても命が助かって何より。
    それにしても彼に心無い言葉をぶつけた人たちは一体何なんだろう。まともな人間のやることじゃない。

    • +4
    1. >>50
      命助かった、それが一番ですね。
      彼なら健康になれば肉体美は取り戻せると思いますし。
      彼が生きて幸せに生きる事が一番大切です。
      助かって良かったです。

      • +3
  24. 筋肉は裏切らない(戦うとは言ってない)

    • 評価
  25. 災難だったご本人には申し訳ないけど、写真を見て、拾われた犬や猫がガリガリの状態からふっくらと毛並みの色艶がよくなったりのストーリーを連想した。
    もちろん、その逆パターンなわけだけど。

    • 評価
  26. 若い、体力があるという防波堤をも突破してくるコロナウィルスの情け容赦なさ。先日は日本の力士も犠牲になった。自分はもう若くはないが、マイクさんの体を張った訴えを肝に命じよう。

    「自業自得」元を辿れば因果の道理を説く仏教用語で、自分の行いを戒めるために用いられたと聞く。人にぶつけて非難するのは、現在通用する意味として間違ってなくても、傍目には決して気持ちのいいものではないですね。

    • +6
  27. プロレスラーがボクサーに転身したみたい体だな

    • +2
  28. afterのほう、お腹にチューブぶっ刺さってるの怖いよ。
    胃ろう?

    • +4
  29. 筋肉質、40代、看護師。
    そんな人が6週間も苦しんだという経験談と写真。
    数字だけの死亡者数よりずっとリアリティあって啓発効果あると思う。

    • +8
  30. 鍛えたら終わりじゃなくて努力続けなければ筋肉維持出来ないんだな。

    • 評価
  31. ふーん
    ・痩せてる方が若く見える
    ・皮膚がたるんでいない

    もっと素直になろうよ
    これはビフォアアフターが逆なんだよ
    その場合 コロナは関係なしw 

    • -4
  32. コロナとか関係なく、寝たきりでいると最初の1週間で1割くらい筋肉落ちるよ
    だから骨折した高齢者とかでも、手術終わったらなるべく早急にとにかく上体起こすだけでもさせる
    元々がトレーニングでついた筋肉なので、数週間入院生活を送ればそりゃ筋肉減るわな。

    • 評価
  33. 乳首などの特徴からステロイドユーザーだと思うので、闘病の影響もありますがその他サプリ、プロテイン、ステロイド を使わなかった影響が大きいと思います。
    何しろコロナは怖いと言う事実は変わりませんが…

    • +2
  34. せっかく鍛えたのになぁ…。
    本人は、さぞ悔しかったに違いない。気の毒だ。

    • 評価
  35. これって何年も前の画像じゃなかったっけ?

    • 評価

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