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廃墟の中で、1台だけ残されたピアノの情趣的な姿を撮影した写真「ピアノの為のレクイエム」

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 フランスのピアニストであり写真家のローマン・ティエリー氏は、ヨーロッパ中の廃墟を巡り、そこに放棄されているピアノを探し、それを撮影している。

 ティエリー氏の写真集『ピアノの為のレクイエム』には、朽ち果てていく静寂な廃墟の中で、最後まで凛々しくあろうとするピアノの存在感が際立っている。

 自身がピアニストであるティエリー氏は、放棄されたピアノを発見すると、愛情とも憐憫ともつかない感情を抱くという。

 打ち捨てられているピアノは鍵盤を失っていたり、脚が折れて倒れている場合も多い。

 ティエリー氏は、ピアノの写真を撮る瞬間、長い間沈黙していた鍵盤から音が聞こえてくるという。これまでのピアノの人生が彼の中に流れ込んできて、その最期を看取る強い使命感に駆られるのだそうだ。

 これらの写真は、フランス、イタリア、ベルギー、ウクライナ、ドイツ、ポーランドなどを旅した時に発見されたピアノだ。

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via:Roman Thiery / SO BAD SO GOOD など / written by どくきのこ / edited by parumo

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この記事へのコメント 26件

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  1. 写真の美しさもさるものながら、建物そのものも悪戯された様子もなくてただ時を重ねているからいいね

    • +7
  2. 移動させてるのなんか嫌だ
    埃の跡がついてる…

    • +2
  3. なんかうまくまとまりすぎてて
    廃墟に見えんな

    • +3
  4. ポップンミュージックのRuinous roomとSilent roomみたい・・・

    • 評価
  5. かつて人に使われていたものが使われなくなり、人も去り朽ちていく様はもののあわれを感じる・・・

    • +7
  6. 1番の床のモコモコって何だろう?

    2番のらせん階段カッコイイ~(*´∀`*)

    • +1
  7. 4番目画像、なんか床のムヤムヤした奴、あれ何⁈
    裸足でウッカリ歩いたら、うわあー! 足の指の間があ!((((;゚Д゚)))))))
    気持ち悪いなんてもんじゃなさそうな嫌悪感やあ・・
    ごめん^_^; ピアノより、そっち目が行った。

    10番画像は、綺麗にリニューアルすれば、結婚式場とかに使えそう。

    • +4
  8. ピアノって再生とかしないのかな?
    実はこの中のピアノのひとつがバイオリンで言うストラディバリウスみたいな名器だったりしてね。

    • +2
  9. アコースティックピアノが富の象徴だった時代。今でもフルコン(コンサート・グランド)は1500~3000万円ほどのお値段。が、今や20万円台の電子ピアノにそれら超高級モデルをサンプリング(デジタル録音)したPCM音源が内蔵されています。調律不要(デジタル再生)で防音室も不要(ヘッドホン利用可)。時代は変わりました。

    • 評価
    1. 米13
      電子ピアノの鍵盤は変な重さある上にガッタンガッタンいってうるさいんだよなあ

      • 評価
  10. でもグランドピアノって何であの形なのかな不思議なアールつけてるけど
    音響効果的なものなのかね

    • 評価
    1. ※16
      弦の長さで音階が決まる。低ければ弦は長く、高い音なら弦は短くなる。それに合わせると中の響板も含め、まあああいうカーブを描く事になる。アップライトはあの形ありきなので、明けてみればやっぱり弦の長さが違うのがわかるわけさ

      • +1
  11. こんなんなる前にだれか持っていけばいいのに。勿体ない。。

    • +1
  12. 1.と4.は、アスベストが剥げて床に落ちてるんじゃないか?

    • 評価
  13. 死してなお気品のある姿を保っているのは、やはり王の風格を感じますね。

    • 評価
  14. ウチのにはネズミさん一家が住んでいたよ

    • +1

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