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100年前のチョコレート詰め合わせがオークションに出される。ホラー感が溢れすぎて止まらない(イギリス)

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(著) (編集)

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 小さいころから大切にしているぬいぐるみやおもちゃなんかは思い出がいっぱいで、大人の階段を上り切った今でもなかなか捨てられないものだ。

 だがしかし…捨てられない気持ちはよ~く分かるが、生ものとかお菓子とかはヤバいに決まっている。お米を炊いたことを忘れて1か月後くらい、炊飯ジャーを開けたときのあの衝撃を知っている人なら、もうすでにヤバい空気に飲み込まれているだろう。

 イギリスのオークションに100年前のチョコレートの詰め合わせが出品されるようだ。

 チョコレートを入れているアンティークな缶とかはまだいい。問題は中身である。100年物のチョコレートってどんなことになってんだよ?

 こんなことになってたようだ。

箱の中にはミイラのごとき赤ずきんちゃんが・・・?

100 Year Old Box Of Chocolate Up For Sale

 こちらの動画にまず映るのは、童話『赤ずきん』のワンシーンが描かれたブリキ缶である。

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 ファンタジックでメルヘンでそしてレトロ。保存状態もよさそうで、これは良い缶だ。コレクターは欲しがることだろう。

 だが問題は中身である。

 中を開けると・・・ジャジャーンッ!

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 『赤ずきん』の登場人物と思われる4体の人形風チョコレートが出現。

 白い粉が程よくふいていてちょっとしたミイラ状態。

 それぞれ紙でできた服を着ており、そのこだわりのおかげで更にホラー度アップなのである。これが食べ物であることを封印したくなるレベルだ。

100年以上前の『赤ずきん』チョコレートギフトだった

 で、これは何なのかというと始まりは100年ほど前。

 ロンドン生まれのアイリーン・マーガレット・エルメスという名の少女がクリスマスにプレゼントをもらった。

 イギリスのチョコレートブランド・パスカルのチョコレートで、『赤ずきん』をモチーフにした愛らしいチョコレートギフトだった。

 推測ではあるが彼女が3~7歳ごろ、1910年~1914年ごろの出来事のようだ。

 彼女はそれをとてもとてもよろこんでとてもとても大切にし、2007年に99歳で亡くなるまで手を付けずにそのまま大事に保管していた。

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アイリーンの姪がオークションに出品することに

 最近になってアイリーンの姪が、このチョコレートをオークションに出品することに決めたという。生前、姪はアイリーンに

このチョコレートは私にとって特別なものなの。ほかの人にも見せてあげたいんだけど、どうすればいいかしら?

 なんてことを聞かれたことがあり、その願いを叶えようと考えたそうだ。

 なお、このチョコレートのオークションはダービーシャー州エトウォールのハンソンズ・オークションにて12月19日に行われ、1万500円~1万5000円ほどの値が付くと予想されているらしい。

 もちろん賞味期限なんてとっくに過ぎているわけで、食べるために落札するという猛者はいないと思うが、箱を開くとまだおいしそうなカカオの香りがするそうだ。

via:The gazette / YouTube / Hansons auctioneers / Laughing squidなど / written by usagi / edited by parumo

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この記事へのコメント 58件

コメントを書く

  1. 特別に作られた、とても可愛らしいチョコレートだったんだろうなあ
    貰ったとき本当に嬉しかっただろうと思う

    • +61
  2. 人間がミイラになるのは知ってたけど、100年も経つとチョコレートもミイラになるんだ。

    • +21
  3. アンティークは好きだけど、食べ物のアンティークはちょっと…

    • +6
  4. 99歳になるまで持ち主に大切にされここまで保存状態がよく扱われていたなら
    ホラーというよりありがたいお守り的な何かになっていそうだ。

    • +76
  5. 賞味期限切れ&消費期限切れだが、10000円を超える価値がある
    ただし、思い出はプライスレス

    • +3
  6. チョコレートは非常に水分が少ない食べ物で、チョコレート協会によれば
    「表面に粉がふくのは乳脂肪分が表面に浮き出て固まったもので、カビと間違えられがちだが、水分の少なさのためチョコにカビが発生することはない」
    そうだけど、さすがに百年は、なあ・・・
    成分が変質してないかどうかまでは、ちょっと・・・・・・

    • +21
    1. ※11
      まぁエジプトで数千年前のはちみつ入ったツボが出土してまだ食えたらしいから糖分多いチョコならまだ表面削ってならまだ食えるかもね…

      • +3
  7. チョコレートの博物館があるならソコで更に長期保存しようぜ!

    • +25
  8. オクに出しちゃうのか…なんだかもったいない気も…
    持ち主が亡くなった時、一緒に埋めることはできなかったのかな?

    • +11
    1. ※14
      みんなにも見せてあげたい、とか嘘くさいよな
      持ち主の死後、オークションに出していい値がつけば儲けものってとこかな

      • -2
  9. これ、新品のときも、あまり趣味がいいとは…今でも食べて害がないのかどうかは気になるところ

    • -5
  10. ロザリア・ロンバルトに通じる寂しさを感じる・・・

    • +1
  11. 20年物のチョコあったけど油性分がすっかり抜けて
    ぼろぼろに砕けた
    少なくても油が20%以上も含む日本産だと無理だろうな

    • +5
  12. もともとグリム童話なんてホラーだし・・・

    • +6
  13. なぜ誰もパルモさんの「炊いたお米を一か月後に開けた衝撃」という一文に触れんのだ!?

    • +43
    1. ※22
      そこをスルーするのが優しさって奴だよ

      • +3
  14. 思いっきり賞味期限の切れた白く粉の吹いたチョコをおそるおそる食べたことあるけど、
    なぜか甘みがまったく感じられない代物になってたよ(お腹はこわさなかったよ、少量だけだし…)

    • +4
    1. ※23
      賞味期限が13年前に切れたスナック菓子(カル◯ーのグリンピース)を食べた事があるけど、カサカサ乾いていて味は全くなかったよ。チョコでもそういうことがあるんだね

      • +6
  15. 当時としては、かなり高級な物だった感じがしますね。
    ファットブルームが出る乳脂肪を加えたチョコレートが当時から有った事を知る貴重な資料になりそうですね。
    当時の製法を調べるのも良いかも知れないですね。

    • +18
  16. 日本だとチョコを放置しようものなら虫湧きまくりだけど、
    このチョコは虫にはやられなかったのかな
    原型留めてるから大丈夫なのか

    • +5
  17. プレゼントのチョコレートが嬉しくてずっと取っておく女の子…かわいすぎて、切なくて、ちょっと泣いた(´;ω;`)

    • +27
  18. 100年前でもこれだけ綺麗にブリキに印刷できる技術があって、しかも100年経っても色褪せてない事のほうが個人的にびっくりした。

    • +10
  19. オークションよりも博物館に持ってった方がより多くの人に見てもらえると思うんだが

    • +9
  20. 今はこんな感じ怖いけど
    商品としては物凄くオシャレで素敵!

    もらったら食べずにまず遊んじゃいそ

    • +7
  21. 賞味期限が100年あるチョコレートって作ったら売れるかな?

    • +1
  22. 博物館も保存管理がちょっとめんどくさそうだな

    • +2
  23. 赤ずきんにこんな登場人物いたか?
    そしてチュコで出来た赤ちゃんを食べるという…
    ばあちゃんがこれを喜んだポイントがピンと来ないけど喜んでるなら良かった

    • +2
    1. ※34
      左からおばあさん・狩人・赤頭巾・オオカミじゃないか?

      • +6
  24. 100年前のゆとりがあって豊かな生活の香りがする。
    赤毛のアンの作中に、最新流行のアイスクリームを都会で食べて感激した、みたいな
    描写があったから、このチョコレートもそういう感じの注文品だったのかな。

    • +19
  25. ビフォアアフター的にミイラになる前が見たい

    • +1
  26. 狩人らしき人だけ他三人と比べてデカすぎない?

    • 評価
  27. 少女が99歳で亡くなるまで一生をかけて宝物にしていた
    「素敵で大切な物」が、その心が伝わらずに
    面白おかしくホラーだなんだの言われてしまうのが
    なんていうか、悲しくてツライ・・・

    • +21
  28. チョコは腐らないから基本的に賞味期限は無い、、、とは言うけれど
    期間以前に見た目的に食べたく無いかな

    • 評価
  29. 「お米を炊いたことを忘れて1か月後くらい、炊飯ジャーを開けたときのあの衝撃を知っている人なら」

    醸造かな?

    • +5
  30. 故人の願いを叶えるためにみんなに見せてあげたい→せや!オークションで売ったろ!の発想がよくわからん
    僅かな金と引き換えに知らない他人の手に渡るだけでええんか…

    • +6
  31. 溶けないように亡くなるまで保存してたおばあちゃん凄いな

    • +4
  32. 当時のお菓子事情を知ることができるいいサンプルになりそうだなあ

    • +2
  33. 大事に保管していた、とあるが保管している事を忘れていただけのような・・・。私の祖母は104歳になったが、以前納屋の土台の修繕を行った際、戦前に購入した酒を床下に保管していた事を忘れていたらしく、作業の邪魔だから廃棄したと言っていた。祖母は酒は飲まず、祖父用に購入された物だったが、祖父は亡くなっている為、調理用以外はゴミでしかないそうだ。写真や手紙以外の物の価値基準は低い為、忘れがちだそうだ。

    • 評価
  34. 今こんな丁寧な仕事のギフト無いよなぁ
    すごい凝り用
    大事にしてたのはよくわかる
    ただ食べ物で人型したもの作るってのはちょっと……w
    首だの腕だのもいで食えってか

    • +7
  35. 買った直後と現在との比較があれば見てみたいものだな。当時はカラー写真なんかあるわけないだろうが

    • -1
  36. 他の人に見せたい、と言ったのなら博物館だよねえ…。
    オークションで二束三文にしちゃう姪はおばかちゃんなのか金コマなのか。

    • +1
  37. これかなり貴重な資料では?
    博物館とか資料館とか無かったのかな
    イギリスならいくらでもありそうだけど

    • +2
  38. 購入しようとするほうも相当なオークションの手練れと思しき猛者だが、これを大切だからと寿命が尽きるまで取っておけた婆さんも、相当歴史的な猛者ッスよ

    • 評価
  39. 左は予備の赤ずきんちゃんなのかな?
    食べて楽しめる素敵なプレゼントだよね

    • 評価

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