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ドバドバ爆発しまくっている荒野の中を女性が颯爽と歩く。ロシアの防弾スーツのデモンストレーション映像がすごい

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48件のコメントを見る

(著) (編集)

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 特殊なスーツを全身に着込んだ人影がこちらに向かって歩いてくる。女性だ。

 と、その周囲で次々と激しい爆発が起きているが、その女性は全く怯む様子を見せず、颯爽と歩き続ける――

 まるで映画のワンシーンのようだが、特撮ではない。CGでもない。実際の場面をそのまま撮影したものなのである。

 実はこれ、ロシアで開発された防護スーツのデモンストレーション映像であり、実際に女性は防護スーツを着用しながら爆弾をしかけられた中を歩いているのである。

Russian Superwoman: Outrageous walk through explosions & fire to test armor suit

爆発にも炎にも耐えられる防護スーツ

 このロシア人女性は、ヴィクトリア・コレスニコヴァ氏。頭の天辺から爪先まで、全身を防護スーツで覆われている。

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途中で次々と爆発が起こるが、淡々と歩き続け、

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ついには、上がった炎の中をそのまま通り抜ける。

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しかし、防護スーツのおかげで小さな火傷ひとつ負っていない。少しばかりの汚れが顔についただけだ。

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爆音や炎に包まれるのは、怖くなかった?

 実は、コレスニコヴァ氏はプロのスタントウーマンなのである。しかし。今回の仕事は普段よりも危険度はかなり高かったのだ。

 撮影後のインタビューで、コレスニコヴァ氏は「壮観でした」と述べている。

 「炎の中に立つのは、驚くほど素晴らしい感覚でした。とても美しくて、本当にもう、『ワーオ』としか言いようがありません」

 「スーツはとてもよく身を守ってくれて、何もかもが良好で、私はとても快適でしたよ」

Having a blast! Stunt woman testing Russia’s Ratnik combat suit gives ‘hot’ whole new meaning

炎の中での耐久時間は15秒。さらなる開発が進められている

 防護スーツを開発したのは、ロシアの工業設計局、”TSNIITOCHMASH“(ЦНИИТОЧМАШ) だ。主にはロシア軍と警察のための武器の開発を業務としている。

 開発チームのリーダー、セルゲイ・キトフ氏は、このデモンストレーションは、アラミド繊維を用いた同社の耐熱性ファブリックが、炎と物理的な衝撃の双方に耐えうることの証明となった、と述べる。

 だが、まだこれは開発段階であり、さらなる強化が進められているという。現在の時点でも、この防護スーツは銃弾と爆発による破片の飛来には十分耐えうる。しかし、炎の中での耐久時間はまだ15秒ほどであり、これを30秒まで延ばしたいというのが目下の目標だ。

 同社は、2020年までにこの防護スーツがラトニク・プログラム(装備を強化し、兵士の負担を軽減する歩兵システム)で採用されることを目指している。

via: RT / YouTube など / written by K.Y.K. / edited by parumo

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この記事へのコメント 48件

コメントを書く

  1. 身軽そうで火災現場で使えそうだと思ったけど、炎の中でたった15秒しか持たないんじゃダメだな

    • +11
  2. こんなん出川とかふつうにやってるやんw

    • +8
  3. ふなっしー はこの女性の凄さが良く分かるんだろうな

    • +8
  4. 雰囲気CMだなぁ
    やっぱ専門施設で衝撃だの炎だのの限界テストとか見せて貰った方が宣伝効果は高いんじゃないか?

    • +4
  5. 最近RPGやら銃が見つかる某地域だとこのスーツ必須かもしれん

    • -1
  6. アンモニアと酸を使ったアンフォ。
    軽油に引火して煙と炎がドバドバ。
    ステージ用爆薬で極めて絶対安全。

    • 評価
  7. あとはピンク色に塗って、掛け声とカッコイイポーズで変身できる機能を付ければ完璧だな

    • +8
    1. ※13
      変身完了ポーズをキメると同時に
      背景でカラフルな爆煙が上がればなお良し

      • +6
  8. これで戦隊ヒーロー風の作ってみたい・・・
    いやただ作ってみたいだけだけど。

    • 評価
    1. ※16
      最初の爆発でめちゃくちゃ笑ってしまった

      • 評価
  9. ただ我慢強い女の人ってことはないか?スタントウーマンだし。

    • 評価
  10. 日本の昔の特撮やバラエティも近いことやってたよな

    • +3
  11. サムス・アランのパワードスーツに比べたら、まだまだだな。最終的に溶岩もへっちゃらだし。

    • 評価
  12. では、このスーツを着て地雷源を歩いてみよう。無理だろうけど

    • -4
  13. これ見たくて名前がわからなかったやつだ ありがとー

    • 評価
  14. 対グリズリー用のグリズリースーツのインパクトが脳裏に焼き付いてるので、これはいまいちかな

    • +1
    1. ※31
      あれはテストを繰り返して改良を重ねる度に『ドラム缶』に限りなく近づいていくのが面白かった

      どうなったんだろうね

      • +1
  15. 強い奴ほど、笑顔は優しい~。♪だって強さは愛だっもの~。♪赤射!!!

    • 評価
  16. ダイナマンの方が派手に爆発してる気がするわ…

    • 評価
    1. ※34
      あれ爆発源の所に派手に噴煙が上がるようにセメントの粉撒いてるからね。

      • 評価
  17. 宇宙刑事シャリバンのEDみたいだw

    • 評価
  18. 花を受け取った後に更に爆発が待ってて顔に煤が付いて髪の毛チリチリになって「ダメだコリャ」って言って欲しかったわw

    • +1
  19. しかし、火炎や飛来物はスーツ素材でカバーできるとして爆風に耐えてる理屈がわからん。
    だってスーツは表面の素材であって爆風の圧力はあくまで着ている人間が受け持つわけで。
    この映像すぐ近くで爆裂してるように見えるけど、実は望遠レンズの圧縮効果だったりしない?

    • +2
  20. 実は人間の衝撃への耐久力は若干女性の方が強いと、冷戦時代の研究で明らかになってる
    ソビエト連邦で女性の宇宙飛行士が多かったのはそうした実用上の理由に由来する

    • +1
  21. 消防士の防火服も30秒ももたなかったような。

    防火衣は3層構造になっていて、一番外側がゴアテックス、次に不燃性繊維、内側が難燃性繊維でできていて 、1200℃の温度で17.5秒まで耐えられることになっていますが、実際はそれを着る人間が高温に耐えられません。

    • 評価
  22. 地雷踏んでスーツは無事でも中身は大変なことになっとるやろなぁ…爆発時の衝撃で骨とか内臓逝くやろし。

    • 評価
  23. 何かに似てると思ったら、HALOのマスターチーフだわ。バイザーの部分とか特に。

    • 評価
  24. ♪ヤンマーニ ヤンマーニ ヤンマーニ ヤイヤ ヤンマーニ ヤンマーニ ヤンマーニ ヤイヤ ヤンマーニ ヤンマーニ ヤンマーニ ヤイヤ ヤンマーニ ヤンマーニ ヤンマーニ ヤイヤ ヤンマーニ…(無限ループ)

    • 評価

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