この画像を大きなサイズで見る大きな図書館には膨大な本が収められている。どこにあるか調べることはできても、それを取りに行くのも大変だ。
5,300万もの蔵書を持つアメリカ・ニューヨーク公共図書館ではユニークなシステムを導入した。読みたい本を読みたい人に届けるため、かわいい列車が書庫からシュッシュポッポと本を届けてくれるのだ。
広大なる図書館
マンハッタンのブライアント・パーク内にあるニューヨーク公共図書館は、世界第4位の規模を持つ。地図や論文、録音資料などといったものも含めると、コレクション数は5,300万点ほどになる。本館だけでも4,400万点を超え、日本の国立国会図書館を上回っているのだ。
図書館外観
この画像を大きなサイズで見る当然、それだけの数のアイテムが、誰でも手に取れる開架の棚に並んでいるわけではない。スペースの問題もあるし、特に古い本などは、光や湿気を避け、できるだけ良い状態で保存する必要があるため、閉架式の書庫に入っている。
本館の地下には、7層にもなる巨大な書庫があるのだ。また、その内の2層はブライアント・パークの地下にまで広がっているのである。全ての棚をつなぎ合わせると、なんと200kmにもなるらしい。
閲覧室
この画像を大きなサイズで見る図書館内を走り抜ける配送列車
そこで、この配送列車の出番である。24台の赤い貨車には、それぞれ13.6kgの本を載せることができる。
書庫と閲覧室を行き来する列車
この画像を大きなサイズで見る図書館内にレールが張り巡らされている
この画像を大きなサイズで見るそれぞれの貨車は自動制御されて館内を走り抜け、書庫から閲覧室へ、またはその逆方向へと本を届けるのだ。分速約23m、図書館の端から反対側の端までたどり着くのに要する時間は約5分である。
鉢合わせないよう自動制御されている
この画像を大きなサイズで見る今では実際に本を載せて走っているだろう
この画像を大きなサイズで見る2014年から2016年にかけての2年間で、ニューヨーク公共図書館は大規模な改装を行った。メイン閲覧室の天井装飾の一部が落ちてきたためと、書庫を拡張するためである。その改装の一部として配送列車も設置されたのだ。設置に要した費用は2億9千万円ほどである。
垂直に上り下りも可能だ
この画像を大きなサイズで見る隠れて走ってみたりして
この画像を大きなサイズで見るニューヨーク公共図書館はその名の通り公共の施設であるため、営業時間内なら自由に見学できる。ニューヨークを訪れる機会があれば、一度訪ねてみてほしい。
via: The New York Public Library / Mental Floss / Quartz / Gothamist など / written by K.Y.K. / edited by parumo
















なんかかわいいw
昔、地元の病院でこういうのがカルテ運んでたよ。今はカルテはデジタル化されているから…
便利だけとちょっとだけつまらなくなった。
※2
ユーチューブの動画を見てみると今でも存在しているようで
自分らでメンテしている結果いまだ維持が可能になったみたい
モノレール以外にパイプで送るタイプも残っているしまだまだ
ローテク配送は消えることはない
回転寿司の注文レーンを連想した
どこかの回転すし屋でみたことある
むかーしミニチュアのデゴイチが食事を届けてくれるお座敷レストランがあったな
すぐ潰れちゃったけど
※4
あれ好き
注文すると別レーンで届けてくれるから他の回転寿司の注文品と違って
取り間違いや取り損ないがないのが便利
日本だと、お茶の水の東京医科歯科大でレール式がまだ使っていたのを見かけたけど、
今はどうなっているのだろう?
空気式はまず見かけなくなったななぁ。
うちの工場では、この動画の貨車の大きいやつが(単に「ロボ」って言われてる)、場内を自動で走り回って、包材のダンボールなんかを運んでくれてるよ、人間が操作するフォークリフトなんかも一緒に働いてるんだけど、たまにロボとロボに挟まれて「ボンバーマン」みたいになってるおじさんがいます。
※6
おじさんカワ(・∀・)イイ!!
ニューヨーク図書館というとバナナフィッシュのラストだよな…
※8
アニメ化するね。
同じく回転寿司の新幹線思い出したw
レールの分通路が狭くなっているのが気になる……
かわいいね。
形は何てことないけど朱色とロゴが愛くるキュートさを出している。
俺も回転寿司連想した
効率が良い
人形サイズになって乗ってみたい
昔総合病院にあったカルテ運ぶもんに似てるな
とんかつきむらを連想した奴は佐賀県民
1両なんだから「列車」ぢゃないよ、垂直上昇・下降、急勾配(もしかしたら宙づりも)ありだから「ジェットコースター」といった方が近いよ、図書館なんだから「営業時間」じゃなくて「開館時間」でしょ、というどーでもいいツッコミはさておき、図書自動搬送(または自動書庫)システムは大学図書館などの大きな図書館で導入が進んでるから、ニューヨーク公共図書館で導入されたこと自体はそれほど珍しいことではない。
ここのポイントは図書を運ぶボックスを小型化して、貨車の重量と通行に必要なスペースを最小限に抑えて小回りが利くようにしたこと、ボックスをお洒落なデザインにして利用者がみて楽しめるようにしたことだよね。
書庫での図書の出納からカウンターへの配送、利用者への貸し出しまで完全自動化されてたら(技術上全て可能)ニンゲンの出る幕はなくなっていたけど、書庫で本を取り出すスタッフさん(これは別の動画で見た)、途上で確認のスイッチを押すスタッフさんと、ちゃんと要所要所に人間のスタッフさんがいてくれたことにちょっと安心した。
乗りたい!
もっと簡単なやつだけどだいがくにあったなぁ
病院のカルテ運ぶロボット思い出した