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テレパシーで会話する時代がこの後すぐ!?コンピューターによって脳波に現れた言葉の解読に成功(日本研究)

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(著)

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 何も言わずとも考えることはわかっているさ、とかいう「以心伝心」は、日本人にとっては美徳を表す言葉として使用されている。目と目で通じ合った結果結婚したのは工藤静香と木村拓哉で(わかる人は昭和世代)、最近では「空気を読む」などとも言われているが、だがやはり相当付き合いが長くないかぎりは誤作動もでてくるだろう。

 だが、そんな心の声を読み取ることが可能となる時代がこの後すぐにやってきそうな気配だ。日本の科学者が開発した心を読む装置によって、脳波に現れた言葉の解読に成功した。話すことなく、テレパシーのように会話する時代が一歩近づいたのかもしれない。

 九州工業大学の山崎敏正教授らが突き止めたのは、脳波の波形は、言葉を口から出したときも、発声しないときも同じであることだ。

 実験では、12人の学生に”グー詝、”チョキ”、”パー”の選択肢を絞った単語を発声してもらい、ブローカ野という発声直前に活動することで知られる領域の脳波を測定した。すると各音節は、最初に思い浮かべたときから実際に発音するまで独特の脳波を作り出すことが分かった。各活動は実際に話される前に最大2秒間観察できたという。

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 そして、これを心で意識するだけで発声しなかったときの脳波パターンと比較すると、同一の個人である場合、それぞれの脳波パターンは同じであることが判明した。

 研究チームが開発したアルゴリズムによって、脳内に生じた脳波パターンを解析すると、例えば、”春”、”夏”、”秋”、”冬”といった単語なら、それぞれ25%および47%の確率で判別することに成功している。さらに”は”、”る”、”な”、”つ”と春夏を構成する五十音を解析すると、80~90%の精度で識別することができた。

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 将来的にこの技術が完成した暁には、様々な応用方法が考えられる。例えば、障害などで会話できなくなった人が再び他人とのおしゃべりを楽しめるようになるかもしれない。あるいは宇宙や海底など、音が届かない場所における通信にも採用される可能性もある。

 さらにロボットなどを念じるだけで動かすといった応用方法もあるだろう。この思考による機械の操作は、最近でも中国の士官学校の学生がヘッドセットで操作する装置を開発するなど、目覚ましい発展を遂げている分野である。

via:dailymail・written hiroching / edited by parumo

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この記事へのコメント 38件

コメントを書く

  1. 工藤静香がかすかに色っぽかったんだろうなぁ
    俺もそういう仲になりたいわ

    • +4
  2. 攻殻や他のSFドラマの世界に近寄ってきた
    ただこういう高等なものでも日本の企業にかかると
    絶対に民間技術で進化し、別のものへ変わる
    だろうな

    • 評価
    1. ※4
      脳波で動く、「猫耳カチューシャ」とかですね。

      • +5
  3. この技術が発達して
    脳にデータを送れる様にして欲しい
    そうすれば学校とかでの勉強が
    大幅に削減できる
    みんなIQ300くらいに
    出来るんじゃないかな?

    • +5
  4. 同じような技術で、声に出さなくてもしゃべろうとすると喉の筋肉に信号が送られるからそれを拾って解読できるって技術をディスカバリー・チャンネルで昔に見たけど続報を聞かない…

    • 評価
  5. 「貴様、イカサマをしているなッ?!」
    (イエス、イエス、イエス)

    • 評価
  6. 脳のプロトコルが判ればALSの患者がコミュを取れるようになるとか
    植物状態だけど本当はコミュニケーションが取れたとかの発見に繋がるかもしれないね

    • 評価
  7. まあ所詮電気信号だもんな
    よく誤解されるけど、生物ほどデジタルなものは無いんだよなあ

    • 評価
  8. 今でさえ言葉が意味を持ちすぎているのに、ここまで来るともう人間の精神というものが完全に捉えられなくなりそうで恐ろしいね。何を考えているか突き詰めるがあまりに、”自身”のものさしに何もかも当てはめてしまって逆に他人を許せない風潮が生まれそうだ。

    • 評価
  9. AKIRAじゃないけど、言語を超越して認識できるようになれば多言語覚える必要なくなっていいんだけどなー
    言語勉強する時間を他に回せるし

    • +1
  10. 寝たきり患者と会話できるようになればいいなと思う
    あとは、他国語を話す方との会話

    • +2
    1. ※14
      言語によってもののとらえ方事態が変わるらしいですから難しいでしょうね
      例えば我々は「お湯」をお湯としてとらえてる(と思われる)しかし英語だとホットウォーター「熱い水」という言い回しをしている
      はたしてホットウォーターとお湯を脳は同じようにとらえているだろうか、と疑問に思います

      • 評価
      1. ※22
        確かに音声認識のカーナビとかは普及し始めているけど、思考判別型の機器はかえって不便じゃないかなあ?例えば車を運転している途中で「お!あの姉ちゃんセクシーじゃん?」とか考えたら、機械が自動で考えを読み取って「ピンサ○に行く先を設定しますか?この場所から最寄りのお店は○○件有ります」とか言って来る様じゃ、ウザったくてしょうがない。チラッと考えた事と、かなり重要だと思った事の判別でもできない限り、家電関係の機器に思考自動読み取り機能が組み込まれるのは相当先になると思うけどね。
        むしろ、こういうのは軍事方面での普及がかなり先行する気がしている。どっちに行く?とか、攻撃目標をどれにする?とかをチラッと考えただけで実行できれば、極限状態での戦闘などにはかなり有利になると思う。(つまり、一般の人向けに普及するのは相当先という事に?)

        • 評価
  11. デバイス化して身に着けたら煩悩抑えるのに必死になって
    それがまた可視化されてジャンガジャンガ状態に・・・。

    • +5
  12. 直感で感じるものも伝わってしまうなら
    人間は脳波で会話できるほど、まだ道徳的では無いと思う

    • +1
  13. 入社面接の際には装着を義務付けされるんですね

    • +7
  14. 音声認識なんてのもあったね。っていう未来が来るかもなのか。

    • 評価
  15. 異性を見て い事を考えているとバレてしまう?

    • 評価
  16. キノの旅 第一巻 第一話 人の痛みが分かる国
    科学の進歩により人間が互いに何を考えているか判るようになった為、その国の人々はやがて一人独りで暮らすようになった
    ってのを思い出しました

    • 評価
  17. 嘘も建前もつけないじゃん。人間関係がギクシャクしそうだな
    犯罪捜査には役に立ちそうだが

    • +4
  18. 言葉はコミュニティツールだからこの発明?は、画期的かもしれない?
    外国語やコミュニケーション障害の人たち話せない人たちに朗報かも

    • 評価
  19. 恋はいつも禁断のテレパシー(便乗ネタ)

    • 評価
  20. ペンを動かす手、キーボードを打つ手の速さが
    頭からのアウトプットに対して遅すぎてイライラ
    なんて不便を無くすきっかけになるのかな?

    • +1
  21. 変態(あの人かわいいなぁデュフフ)
    周り(!?)
    変態(やっちまったああああ)

    • +3
  22. 脳波入力のデバイスが欲しいね。キーボード打たずに原稿書けるぜ? そして、実用化第一号はぜひホーキング博士に試用してもらいたい。

    • 評価
  23. テレパシースタート!
    「うわーわくわくするなどうきこえてんだろなあそれにしてもあいてのひとのかおひでーなあのほくろなんだよでぶだしあたまもうっすえあおいおいあやべーやっちまったそうだこころのなかのこえきこえんだったやべーやっちまったわいまのなしだからとめらんねーのこれちょっとうどうしようこれちょっちょっととめてどうすんのよとめてやめて」

    • +1
  24. サトラレのステマスレw
    昨日俺が読んだだけだがw

    • 評価
  25. こういうことが、実用化されると、がぜん注目度が高まるのが「禅」における「無の境地」かもしれない。

    • +1
  26. てくのろじーではなくだい3の目を鍛えるって方法はないかな?

    • +1
  27. 文字としての春、同音異義語、季語としての春、思い出としての春
    それぞれ複合的に連動し総和として連想してるんだろうね
    精度を上げるのは想像以上に難しいとは思う

    • +2

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