この画像を大きなサイズで見る今でこそ、誰もが手軽にスマホで撮影することができる自撮り写真(セルフィー)だが、昔は大変な創意工夫が必要だったようだ。
最近発見された、126年前の1枚の写真からは、完璧な自撮り写真を撮るためにそこまでやらなければならないのか、という涙ぐましい努力がうかがえる。
もっとも古いセルフィーと言われている1839年の自撮り写真
セピア色、あるいはモノクロの古写真は、歴史の重みと写真技術の発達を感じさせてくれる興味深いものだ。
今のように優れた機材がなかった当時、手に入る限られた道具を駆使して、なんとかうまいこと採光しようとした、当時の撮影者の奮闘に感心してしまう。
自撮り写真、今日ではセルフィーと言われている写真は、昔でもそれほど珍しいものではなかったが、その撮影方法は今より各段に大変だった。
この画像を大きなサイズで見る現存するもっとも古い自撮り写真と言われている、写真家 ロバート・コルネリウスの写真(1839年)
最近発見された100年前の自撮り写真
最近、Redditに投稿された、およそ100年以上前のこの写真は、撮影者自身も被写体の仲間入りができるよう、多大な努力をしたに違いない。
この写真はおそらく、4人家族を彼らの家のまわりの草原で撮ったもので、20世紀初頭の典型的なアメリカの写真だろう。
ちょっと違うのは、そばの切り株に鏡が置いてあって、写真を撮っている人間がちゃっかり写り込むようにしてあることだ。
この画像を大きなサイズで見るこの撮影者はこの家族の親戚で、家族の肖像に自分も加わるために独創的な方法を編み出したのだろうか?
この写真が撮影された背景はわからないが、こうした古い写真を見て、その来歴を想像するのはとても興味深い。
自撮りは、現代だけのことではなく、写真技術ができたばかりのこうした昔にもあった。セルフィーはいつの時代もどこにでもあるものだ。
この写真に関する反応は・・・
・ぼくも古い写真を見るのが好きだ。オーストラリアの田舎のパブには、昔の写真が壁に飾ってあることが多く、ついじっくり見てしまい、これらを撮った人のことに思いをはせる。
最近、家族のひとりが、祖母のメイが1919年に11歳のときに撮った写真を見つけた。彼女は2018年9月2日に110歳で亡くなったけど。
この画像を大きなサイズで見る
これは、メルボルンのバークストリートにあったランガムスタジオで撮影され、撮影者がどんなカメラを使ったのか、知りたくてたまらない。
照明やポーズなど、すばらしいでしょう。ぼくの目には、こんな若い女の子にしては、ちょっと挑発的なポーズをしているように思えるので、撮影者はどんなふうに被写体に迫ったのだろうか、なんて思ってしまう。
それと、昔の写真をきれいにする意味はなんだろう? この写真は破れていて、ありがちな斑点とかもついていて、青っぽくなっていたけど、そのままにしておこうと決めた。
写真の劣化は、歴史の一部だと言う人たちもいるけれど、例えば、どうしてこうした写真は、半分に千切れていたりするのだろう?
⇑すばらしい写真ですね。古い写真をきれいに修復するのは、絵画の修復のようなものなのではないでしょうか。撮影者がなにを示そうとしたのかを知りたいですね。
⇑すごくカッコいい。
⇑100年昔でも、人々はおばあちゃんのためにこうしたことをしていたんだね、ハハ。投稿ありがとう。古い写真を見るのが好きなんだ。
References:Including himself in the photo, 1900s/ written by konohazuku / edited by parumo















画質が荒かった時代の映画のほうが
いいあじだしてる
に近いものがあるよな
女の子の写真がモデルみたいできれいだ!
古い写真は露光量の問題で被写体がブレずにクッキリ映っているのが少ないのは仕方ないだんだけど
ヒゲも綺麗にそって、身なりもそれなりに綺麗にしてるのが伝わってくるし
それでいて生活感も伝わってくる気がする。
その時代の”生”を感じられるのはとても奇妙で素晴らしいことだ
写真という発明の偉大さを改めて実感した
何が言いたいのかわからん?
鏡に映すのが大変だといいたいのか?
※5
撮影者自身も一緒に写るために鏡を使っているという事の意味を理解できなていないとは驚き。理解力がなさすぎるよ 笑
>>8
この時代のカメラの仕組みとかも理解してなさそうだしあんましいじめて差し上げるなw
※5
意味がわからないのか?たいへんだないろいろと笑
※5
この時代のカメラにタイマー機能があるとでも?
※5
そうなんだよ俺も「大変」なことについてどこに書いてあるのと読み返した。てっきりこの撮影に使われたのではと推測されるブローニー初期モデルやコルネウスのダゲレオタイプでの「想像以上に大変な自撮りこぼれ話」かと思って読み進めたものだから。
どうやら記事で言う大変は鏡を使用するちょっと気の利いたハックのことらしいぞと、いやそれを大変と表現してしまうのだろうかと逡巡した。
元記事では”撮影者は自分自身を含めるために「extra effort」をしたに違いない”と書いているから「大変」はここで記事にするためにちょっと盛ってみた言いまわしみたいだね。
撮影者が家族写真に映りこむために鏡を利用するハックは数年前にバズったツイートでもジーニアス!って話題になっていたね。ここの古写真見た瞬間「昔も今も変わんねーなー」って和んだ。
おばあちゃんの写真。美しいですね。当時の写真館では映画などの流行も取り入れていたのかなーと思うのだけど、この年の公開映画にはリリアン・ギッシュのものがあった。デコルテ大胆なようでその実清楚で儚い雰囲気の画面計画とかちょっと納得してしまいそう。
おばあちゃん、めっちゃカワイイ!
さすが自撮りするだけあってハンサムな写真家だね。
メイばーちゃんもかわいい!
3枚目の女性、アメリカの女優のクロエモレッツかと思った…
しかも去年までご健在でいらっしゃったなんて驚き…
昔のカメラは長時間ポージングしたまま硬直してないといけないんだったな
今から百年後はどんな自撮りをしているんだろうか
探検家みたいな帽子を被った人たちの茶色くなった集合写真とか大好き。
写真はその時の彼らの友人関係や身体の状態など全てにおいてその瞬間を切り取ったものだからね。
想いを馳せるのはすごく楽しいよ
コルネリウスがイケメンすぎる
逆に初期の写真は時間がかかったから自撮りは簡単だったんじゃないか?
家族と一緒に撮ることも可能だったはず。
今ドローンで撮影してるアングルは
昔はヘリ飛ばして撮ってたから嵐の中で
撮影してるみたいな暴風だった。
アイムプラウドもホットリミットも
今は静かに撮影できるんだろうなあ。
お婆ちゃん今でも通用するくらい可愛いよ!
自撮り女子はロシアのアナスタシア王女も居るぜ!
ママさんが「あなたも撮ってばかりじゃなくて写りましょうよ」
って笑ってるみたい。
ここでの大変だったこととは、自撮り機能がなかったから自分達で色々と試行錯誤する必要があったことだと思うよ
そりゃ鏡を置いて自分も写るようにする作業だけだったら大変だとはいわないよね
この時代にはまだ外付けのゼンマイ式タイマーとかは無かったのか
ばあちゃんも昔は嬢ちゃんだったという良い証左
だよな、鏡無くても一緒に写れるよな。
むしろ鏡ってギャグみたいなもんなんじゃないの?って思うんだけど。
※26
ひょっとして「タイマー機能」やら「ながーいシャッターコード」やらが当時からあったと思ってる人?
※27
大昔はシャッターが無かったりしたらしい。
というのは、レンズの蓋を外して、30分ほどかけて被写体を写し、蓋をする。
被写体はその間、じっとしてる。
でも、微妙に動いてしまうので、ぼやけて写る。
感光させるのにそれだけ時間がかかった。
なので、自分で蓋を外し、カメラの前に30分立ち、自分で蓋をする、なんて事ができた。
1919年の11歳の女性の写真は、髪の毛が細かく写っているところを見ると、
結構シャッター速度は早そうだけどね。
それに、これはセルフィーじゃないですね。
ポートレート。
婆ちゃん美少女だな!ネックレスは大きいペンダントだから肖像画とか髪が入るやつ?
うちも実家整理してたら、大正の家族写真出てきたよ。かしこまった喪服の遺影しか知らなかったひい婆ちゃんが、若い頃は大正ロマン着こなすお洒落さんで笑顔のかわいい少女だったことに驚いた。
このメイお婆ちゃんのお孫さんも似たような気持ちだったのかなあ。
油絵で見た様な気がするんだが、その絵を描いてる本人が
絵の中に描かれてる鏡の中に描き込まれているってのがあるんだ。
「写ルンです」の後付けセルフタイマーを思い出した俺はオッサン。
むしろ、撮っている自分を写そうという発想が革新的だったのかもしれない。