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犬ってやっぱりすごい。犬と過ごすことでチーターの緊張と恥ずかしがりが改善されるらしい。

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(著) (編集)

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 しなやかな体、美しい毛並み、動物界でも一、二を争う俊足のチーターは食肉目ネコ科の誇り高きプレデター。なんだか「かっこよすぎて近寄りがたい」そんなイメージのチーターだが、実はとっても繊細で心配性。あまり社交性がなく、同じチーター同士でもコミュニケーションをとるのが困難なことが多く、繁殖すらままならないんだそうだ。

 アメリカにあるセントルイス動物園では、そんなチーターの恥ずかしがりを改善し、社交性を身に着けるために犬が助手としてつけられることになったんだとか。犬ってやっぱりみんなのヒーラーなところあるよね。

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image credit:FaceBook

 本能的に非常に内気なチーターにとって、社交的で好奇心の塊のような犬たちは非常に良いお手本となるようだ。チーターの本能の中にある張り詰めた緊張を溶かし、犬たちの他者を思いやるあたたかい気持ちが伝染し、少しずつ愛情深くなり、動物園でたくさんの人々に会っても威風堂々とした振る舞いを見せられるようになるんだそうだ。

 とっても恥ずかしがりで人見知りなチーター、だからこそみんなと友達になれる犬たちが必要なんだそうだ。

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image credit:FaceBook

 緊張感でいっぱいのチーターは、同種の仲間たちとのコミュニケーションもままならないことが多いそうだ。同種でコミュニケーションが取れないとなると、交尾ができない。つまり絶滅してしまう可能性も大いにあるということだ。

 犬たちと過ごすことでちょっとずつ心を開き、異種とも同種とも触れ合えるようになるんだそうだ。

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image credit:FaceBook

 カラパイアの関連記事にもあるようにチーターの赤ちゃんと子犬のコンビはアメリカの動物園では珍しくないみたいだね。

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 犬たちと過ごすことで、チーターたちは犬たちの「日々を楽しく生きようよ」というポジティブなオーラを学び真似るようになり、ちょっとずつ態度が軟化していくとのこと。

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image credit:CBS News

 これは、絶滅しそうな異種を犬たちがその朗らかさで手助けしたという動物たちの友情の物語である。

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image credit:CBS News

>
 サンディエゴでもチーターと犬はお友達になっていたようだ。

 何となく「孤高の存在=かっこいい」みたいな印象のあったチーターだけど、本当はどうやって仲間たちに話しかけたらいいかわからない恥ずかしがりなんだね。少し親近感わいちゃうお話だった。

 チーターと子犬の友情案件は今後も発見したらご紹介していこうと思うよ。

※※この記事はカラパイアの姉妹サイトマランダーから転送したものです。マランダーで前日一番人気の高かった記事を、後日カラパイアの紙面上で紹介しています。

References: Bored Panda/You Tube/など / written by kokarimushi / edited by parumo

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この記事へのコメント 77件

コメントを書く

  1. >何となく「孤高の存在=かっこいい」みたいな印象のあったチーターだけど、本当はどうやって仲間たちに話しかけたらいいかわからない恥ずかしがりなんだね。

    読んでなぜか涙が出た。とても他人とは思えない。

    • +60
  2. てことはパンダも犬と一緒だと育児に関心持つんだろか

    • +5
  3. 頼む 友を死なせる様な事件だけは起きんでくれ

    • +5
  4. いや、元々群れを作るし、猟豹という異名があるくらい人間にも飼われるんじゃなかったか?
    展示用に個体だけ捕まえてくるから犬でもあてがうしかないんじゃねえか。可哀想に。

    • -27
  5. ライオンでも子供の内から猛獣を犬に育てさせると、犬のルールを覚えて人を襲わなくなるから、アメリカの猛獣を飼ってる人たちはよくこの方法を取り入れてるんだけど。。。
    緊張を解すの効果があるのは知らなかった。

    • +28
  6. チーター見てると、野生で生きていけるのか心配になる。

    • +3
  7. チーターのキス(ぺろんちょ)顔、顎も口も突き出ててキス慣れしてない感じで、カッコイイとはほど遠い&それが良い。
    擬音をつけるなら「むっちゅ~」って感じ。
    クドかわいい。

    • +8
  8. そして犬と一緒に育った動物は、
    みんなどこか犬っぽくなるという…。

    • +56
    1. 恥ずかしがりで繁殖もままならない…
      草食系チーターか

      ※21
      「きゃっ 恥ずかしい~~!!」で逃げてるうちに最速になったのかもw

      • +18
  9. これはそっくり人間にも言えるだろ。
    人間も癒されてコミュニケーション障害を克服できるようになるのでは。

    • +22
  10. 緊張して人と仲良くなれない自分も犬を飼うべきかもな。

    • +26
  11. 子供チーターの可愛さは動物界トップだな。

    • +9
  12. こうやってニュージェネレーションが
    生まれていくんだろうね。
    いいじゃないですか。

    • +1
  13. 俺にも幼少時代から犬と過ごしていれば・・・・・(´;Д;`)
    でも断然猫派なんだが。

    • +4
  14. ほっこりした気持ちになりながらも
    為になる情報をありがとうございました。

    • +5
  15. そんな最速プレデターのチーター、鳴き声は「にゃあ」なんだよなぁw

    • +17
  16. わんちゃんのポジティブを吸収するんだね

    • +9
  17. チーターがどれも微笑んでるようで癒されるわー
    幸せそうな赤ちゃん動物見ると、和みつつ涙腺ゆるむ年頃なんで、朝から潤む…

    • +6
  18. 改めて認識したけど、犬って不思議な動物だよなぁ。犬だって淘汰されたり進化したり人に改良されて今があるわけだけど。

    チーターも犬も、過去の積み重ねがあってそういう生き物なんだけどさ。他の生き物に良い影響を与えられる犬って凄いな。

    • +17
  19. チーターは基本群れないよ。狩りが下手な若い女の子は成人後も母親と一緒に過ごして修行延長することもあるが、基本一匹。
    群れというのは、コミューンであって、集団で子育てするかどうかがポイント。

    • +13
  20. 是非はともかく、どっかのライオンや熊やトラを同じケージでミックス飼育してる動物園があって、それを成功させるコツが「犬と一緒に育てること」だった。
    なんというか、犬ってヒトも含めて動物と動物を結びつける万能通訳みたいな存在だなと思う。なんでそんなことができるんだろう?不思議。

    • +27
  21. どっちもふわふわもふもふでめっちゃ可愛い

    • +6
  22. 種全体がコミュ障なのによく現代まで生き残れたな

    • +8
  23. チーターのばぶちゃん、頭ポンポンかよー
    がわいいいいいい!!!

    • +5
  24. つまり、チーターを犬化させるって事だよね
    繁殖すらままならないレベルのコミュ症の種がよく野生で生き延びて来れたなあ
    コミュ症でも絶滅しないだけの何かがあるのかも知れないからそれを研究して欲しい

    • +7
    1. ※40
      発情期はオスメス共に年に2週間程度、
      しかも個々によって周期が違ううえ、
      野生の環境じゃ基本的に一匹狼という、
      自然界きってのコミュ障キングである
      パンダですら辛うじて種を存続さてるんだ。
      コミュ障は繁殖の妨げには
      ならないんじゃなかろうか。

      • +4
  25. だからいつも「泣いた痕」みたいな顔してんだね、さみしがり屋さん。

    • +12
  26. 南米の猛獣と触れ合える動物園があるってテレビで見たんだけど、やっぱり犬と一緒に育てることで犬の社会性を身につけて、人に従順になって言うことを聞いたりするって言ってたな。

    • +5
  27. 人に都合の良いように変える家畜化の一環にしか見えないが
    誰にとは言わないが、そりゃ犬化した方が分かりやすいだろうよ
    犬は人の一番の友達らしいからな

    • -8
  28. 最後の大人チーターさん
    完全に犬ののほほん顔が伝染ってる

    • +3
  29. *13 子供のチーターだけ捕まえて来たわけなかろう。親に育児放棄されたとかそんなんだよ。チーターだって複数の兄弟と親と育てば問題ないけど、親が死んだり育児放棄されて一頭だけでは社会性育たないから、ワンコに頼むんじゃないか?
    今後野生に返すなら問題だが、ずっと人間と暮らすならこうして育てる方がチーターにとっても結局ストレスなくていいんだよ。

    • +5
  30. 私の周りで見ても繊細で見知らぬ人といると過度に緊張してしまう人は、犬に敬意持って飼ってる人がいるけど
    あれはある意味お手本としておいていたのかも

    • +3
  31. 実物(といっても剥製)見たことあるけど、チーターって実は結構小さいよな。
    大人でも中型犬とだいたい同じくらい。いやむしろ、もうちょい小さいんじゃないかってくらい。
    TVや写真だと虎とかライオン、豹、ジャガー、チーターってだいたい全部同じくらいの大きさってイメージがあるけど、チーターだけ明らかに小さいよな。

    • 評価
    1. ※51
      中型犬ってブルドッグとかテリアじゃん
      さすがにそれらとか、小型ネコ科で最大級のピューマよりデカくてヒョウ・ジャガーよりやや小さいぐらいだよ

      • +2
  32. 確かに「犬が他の動物に触発されて犬っぽくない行動する」って例は少ない気がする。
    「犬によって異種が犬っぽくなる」ってのはかなりあるけど。あーでもそんなことどうでも良いわんわんわん

    • +3
    1. ※52
      うちにいる犬は猫メインの保護施設出身で、猫パンチするし(爪が収納できないが)塀の上に上りたそうにしたり、狭い所にもぐって前足で何かを取り出そうとしたり、すっごく猫的な行動するよ。猫好きだし。やっぱり子供の頃の体験の影響は大きいと思う。

      • +5
  33. 俺は小さいころ犬を飼っていたけど
    今でも繊細で心配性。社交性がなく、同じ人間同士でもコミュニケーションをとるのが困難なことが多く、繁殖なんて夢のまた夢だそ。

    • +2
  34. 昔に比べて飼い猫は犬化したってよく聞くけど
    これも猫科の犬化ってかんじかな

    • 評価
  35. ライオンも犬と一緒に育てる事によって
    成獣になっても人を襲う事はなくなるよ

    • +1
  36. 野生には帰れないな ただ人間社会で生きるには朗報だな

    • 評価
  37. 子供同士の時は大きさも同じぐらいで
    凄い仲良くてかわいいな~
    もだえ死ぬわ。

    • +1
  38. >実はとっても繊細で心配性。あまり社交性がなく、同じチーター同士でもコミュニケーションをとるのが困難なことが多く、繁殖すらままならないんだそうだ。

    つまり私はチーターだった!?

    • +5
  39. 犬「こうやるんだワン!ヘイ彼女!可愛いねぇ♪交尾していい?」
    チ「…お前の種族すげぇな…俺の種族でソレやるとメスにチータマ食い千切られるぜ」

    • +4
  40. 才能を極端に伸ばすって何かを犠牲にするのが付き物なんだよ
    才能ある人は短命だったり孤独だったり育ちが不幸だったり
    体力の限界に近い狩りをする日常なら、それに適した性格になる

    • +1
  41. こういう異種仲良し系の写真は最終的に大きさが全然違っちゃうのが最高に可愛い

    • +3
  42. 前に犬飼ってたけど
    「コミュニケーションをとるのが困難なことが多い」です(‘A`)

    • 評価
  43. 犬に懐かないと子孫残せないのか。
    でも、そんなチーターは本来のチーターでわないのでわ?
    警戒心のないチーターなんて。

    • -2
  44. チーターは遺伝的多様性が少ないと聞く

    • 評価
  45. 一枚目で涙出そうになった
    シャイでなかなか打ち解けられなかった子が、殻を破ってもらった様子をよく捉えてる
    リアル社会でも、話しかけてもらえるのはすごく救われるんだよね

    • +1
  46. しあわせは歩いてこない
    だから歩いていくんだね

    • 評価

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