家を買ったら、地下室に犬がつながれていた! 以前そんな事件をご紹介したのを、覚えていてくれた人はいるだろうか。あの時救助にあたってくれた保護団体、Stray Rescueの新たな活動の様子が届いたので、ぜひみんなにもシェアしたいんだ。
Tears of Joy - A rescue you have to see to believe by Stray Rescue of St.Louis
道端でお母さん犬に声をかけるスタッフ。「お腹が空いているの? 子供たちはどこ? 食べ終わったら子供たちのところへ連れて行ってくれる?」
母犬の後について行ってみると、穴に落ちた1匹の子犬を発見。
子犬を穴から救出し、車の中に保護した。
その後も続々と子犬たちが見つかって、総勢4匹に。生後6週間と判断された、キュートな子犬たち。
あとは母犬だけ……と思ったところ、もう1匹メスの犬がいるのに気が付くスタッフたち。母親の姉妹なのか? それとも友達なのか?
2匹は警戒心が強く、なかなか近くにすら行かせてくれない。そこでスタッフは、罠を仕掛けることにした。
まず2番目に現れた犬を確保。
だが母犬のほうは用心深くて、罠にはかかってくれなかった。そこでスタッフは罠の檻の中に、子犬たちのニオイのついた毛布を入れてみることにした。
すると翌日、母犬が檻の中に入っていた!
いっしょにいたメス犬を含む家族6匹は、全員無事に保護されて、必要な手当てを受け元気に過ごしているそうだよ。
written by ruichan
※この記事はカラパイアの姉妹サイトマランダーから転送したものです。マランダーで前日一番人気の高かった記事を、後日カラパイアの紙面上で紹介しています。
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コメント
1. 匿名処理班
ビビりなんで狂犬病怖くて近づけないな
2. 匿名処理班
※1
狂犬病に感染してる個体だと、威嚇無しで急に襲いかかって来るから安心しろ
3. 匿名処理班
動物が人間に助けを求める話好き
人間は盲導犬やら警察犬で犬に助けられてるから恩返し
4. 匿名処理班
どっちがおかんなの?
5. 匿名処理班
良い話なんだけど そんなに沢山ノラが居るのはちょっと考えてしまうな。
6. 匿名処理班
なにがあったのかはわからぬが、助かったなら良かったよ
7. 匿名処理班
子犬は本当にこれで全部なのかな
この家族が生活してたエリアをちゃんと把握してるのかな
素人だからわからん
8. 匿名処理班
※2
潜伏期間があるから安易に安心しろと言ってはいけない
狂犬病以外にもいろいろあるから噛まれないようちゃんと方法を調べてから保護するのが一番
9. 匿名処理班
※2
それは感染してから脳にウィルスが到達するまで分からん。
脳にウィルスが到達してから発病するのが狂犬病。
それまでは症状がほとんど表に出ないから分からないぞ。
潜伏期間の幅があるから感染源の特定が難しい場合もあるほど。
10. 匿名処理班
穴から救った子犬が車の中で尻尾振ってるの見てよかったっておもった。警戒する親を保護するのも手間だろうけど、よくやったなって感心した。この先いいことあるよう願うばかり
11. 匿名処理班
2匹目にもいたらわからんけどそんなに分けて置いて育てはしないだろう
12. 匿名処理班
これからは寒い思いもしなくて済むし
飢える事も無く安全で衛生的な環境で暮らせる
そして愛されるだろう
心は安らぎ幸せになれる
13. 匿名処理班
これ林?森?
野良犬というより野犬なのかな
14. 匿名処理班
個人的にはママ犬が子犬達に再会して安心するところまで映像にして欲しかった!