アメリカの各州に伝わる本当に怖い都市伝説(後編)
 さて前回、アメリカ各州に伝わる都市伝説、前編25州分をお伝えしたが、今回はその続編で、残り25州分となる。

 都市伝説は、口承やメディアを通じて広まる、真実かどうか定かでない話や伝説のことを意味する。

 都市伝説のほとんどは、具体的証拠がなく、根拠に乏しいものだが、絶叫マシーンに乗るがごとく、そのスリリングな話は、恐怖体験を共有したいという人々によって、過去から未来へと受け継がれていく。

 また、いくつかの都市伝説には地域性があり、特定の場所や行動を避けるような警告だったり、教訓としての側面を持つこともある。

 ということで、残り25州に伝わる都市伝説を見ていこう。
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26. モンタナ州:ゴーストベア峡谷の少女

 モンタナ州ボーズマン郊外の峡谷に入り込んだハンターやハイカーが、不気味な体験を報告している。

 森の中を少女がひとりで歩き回っているというのだ。

 この少女は、女性を森の中に誘いこむと言われているので、とくに女性は注意が必要だという。少女は母親を探しているのだろうか?

 ここで目撃されるのは、この少女だけではない。毛皮目的の猟師やカウボーイなどが立往生しているのが目撃されている。吹雪のときだけなので、この峡谷で凍死した人たちの幽霊ではないかと言われている。
Bear Canyon Road Bozeman, Montana

27. ネブラスカ州:ハチェットハウスとハートビート橋

 かつて殺人教師がいたというおぞましい話がなければ、ここはパピリオンにある、ただの質素な古い校舎のように見えるかもしれない。

 1900年始め、ポータルスクールのひとりの教師が気がふれて、30人の生徒をひとり、またひとりと殺し、その心臓をえぐり出したという。

 教師は近くにある橋から、えぐり取った心臓を投げ捨てた。今でも心臓の鼓動が聞こえるという噂から、現在、この橋はハートビート橋と呼ばれている。

 古い校舎に近づく者は、邪悪なものに取り囲まれているのを感じるという。
Portal School Building Modern Site (Hatchet House/Holly Hatchet) Omaha Area legend in Sarpy County

28. ネバダ州:ピラミッド湖の人魚と水子

 ネバダ州エルコ近くのピラミッド湖で泳いではいけない。ここには、岸から遠く離れたくなるような恐ろしい伝説がふたつある。

 パイユート族は、奇形で生まれた子どもは生きることが重荷になると考え、望まれない子どもをこの湖に捨てたと伝えられている。

 この湖には、赤ん坊の遺体がたくさん沈んでいて、復讐のために人々をボートから引きずり下して溺死させようとする、怒りにさいなまれた霊もいるという。

 また、湖で泳ぐ人を溺れさせる人魚もいるのだという。この人魚は、かつてパイユート族のひとりだったが追放され、彼女もまた、人を湖の深みに沈めることで、復讐を果たしているという。
NEVADA - Water Babies Of Pyramid Lake - Paranormal America Season 2 Episode 3

29. ニューハンプシャー州:ウッドデビル

 ニューハンプシャー州北部、森を越えてカナダに入ろうかというあたりまで行くと、誰かに見張られているような気がするかもしれない。

 それは、ビッグフットではなく、ウッドデビルだ。身長7フィート以上、極度にスリムな体型で、動きの素早いこの生き物は、木の後ろに隠れているのだという。

 初めて目撃されたのは、1900年代始めで、最後は2004年。ふたりのハンターが、怯えていたのか、甲高い叫び声をあげている一匹に遭遇したという。
They're Not Trees | Weird Bigfoot Urban Legend - The Wood Devils of Coos County, New Hampshire

30. ニュージャージー州:クリントンロード

 ウェストミルフォード近くにも、避けるべき道路がある。10マイルにわたってのびるクリントンロードは、100年以上、数多くの恐怖を生み出してきた。

 アメリカの恐ろしい道路の中で、もっとも出ると言われていて、幽霊だけでなく、悪魔崇拝者、クー・クラックス・クラン、死体を遺棄するギャングまでもが、真夜中に目撃されている。

 デッドマンズ・カーブ近くの橋に出没する少年の幽霊の伝説がもっとも有名だ。

 少年は、下の川で溺れ死んだと言われていて、水中にコインを落とすと、彼を呼び出すことができるという。

 朝までには、橋か道路にそのコインを返してくれるらしい。橋の端に近づきすぎると、少年に押し戻されるのだという。あなたの安全を守ってくれているので、心配しなくていいそうだ。
A haunted ride along Clinton Road

31. ニューメキシコ州:UFO

 UFOがニューメキシコ周辺の砂漠に墜落し、米国政府が極秘基地エリア51にエイリアンの遺体と空飛ぶ円盤を保管していると、人々は何十年も信じてきた。

 懐疑派は、この話は1947年に高高度気球が墜落した事故が発端で、そのときの写真が宇宙船のように見えただけだと主張している。だが、陰謀論者たちは、ほかにも事件があり、政府が国民からなにかを隠していると信じて譲らない。

 真実はそこにあるのかもしれないし、そうでもないのかもしれない。
What Actually Happened In Roswell New Mexico

32. ニューヨーク州:アミティヴィルハウス

 1974年、ロナルド・デフォー・ジュニアが、ロングアイランドにあるアミティヴィルの自宅で、就寝中の両親と、兄弟2人、姉妹2人を射殺した。

 この世にもおぞましい事件のおかげで、悪霊が憑りついたとされる、この家に関する本や数々の映画が生み出されることになった。悪霊たちが、ロナルドの精神を破壊して、家族を惨殺させたというのだ。

 1976年、ジョージとキャシー・ラッツ夫妻がこの家に引っ越してきたが、1ヵ月もしないうちに夫妻は家を逃げ出した。"出ていけ"という邪悪で強烈な力を感じたと、夫妻はマスコミに語った。

 現在、この家は米国でもっとも呪われた家のひとつとされていて、地獄への入口になっているという考えを、数々の映画があおっている。
#amityvillehorrorhouse The Amityville Horror House

33. ノースカロライナ州:幽霊船

 1921年、キャロル・A・デアリング号が、ノースカロライナ州ハッテラス岬の海岸で座礁しているのが発見された。

 この付近では、多くの船がダイヤモンドショールの岩場に衝突し、アウターバンクスの海岸沖に沈没していた。だが、キャロル・A・デアリング号が異様だったのは、乗組員の姿はまったくなかったことだ。

 乗組員11名が乗ったこの船は、1月29日、沖合でほかの船に錨を失ったことを報告している。

 その2日後、座礁しているのが発見されたわけだが、救命ボートはなくなっていた。乗船してみると、乗組員、彼らの持ち物、航行機器も見つからなかった。

 だが、食事を用意しようと調理の途中だった痕跡があったという。

 FBIが船を調査したが、今日に至るまで乗組員の痕跡やなくなったものは見つかっていない。海賊に襲われたか、近くのバミューダトライアングルが失踪の原因ではないかという説もある。
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image credit:National Parks

34. ノースダコタ州:ミニワシトゥ

 カスター将軍の幽霊が出没しているのは誰もが知っているが、伝説のミニワシトゥのことは、ノースダコタの住民だけが知っている。

 ミズーリ川に棲むというこの川の怪物は、バイソンのような赤い毛で覆われ、川に張った氷を割りながら上流へと向かうという。

 とくに害はないように思われるが、ミニワシトゥに遭遇した人は、発狂して死ぬと言われている。
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35. オハイオ州:メロンヘッド

 オハイオ州カートランドで、クロウ博士なる人物が、孤児院で暮らす子どもたちに科学実験を行ったという。この医師の存在は確認されていないが、都市伝説だけが広まった。

 実験を施された子どもたちの髪は抜け、変異が始まった。クロウ博士は彼らの脳になにかの液体を注射し、通常よりも巨大にしたのだという。

 たまらずに子どもたちは、結託してクロウ博士を殺し、孤児院に火をつけて焼き払った。

 現在、オハイオ州の森の中には、野生化したミュータントの子どもたちがあふれ、人食いとなって暮らしているという。(同じようなメロン頭の話はミシガン州にもある)
Truth or Legend? Melonheads in Kirtland

36. オクラホマ州:呪いの家

 オクラホマ州タルサには、多くの人を震撼させる家がある。

 1944年、キャロル・アン・スミスの家の暗い地下室で、催眠術をかけられた宗教奴隷が檻に閉じ込められて生活しているのが、警察によって発覚した。

 スミスは、監禁していた人や行方不明になった人たちの生命保険で生計をたてていた。殺人罪で起訴されることはなかったが、逃亡した。

 この家は取り壊されたが、問題の地下室は駐車場の下にそのまま残っているという。

 この家は、ハロウィンの時期にオープンするお化け屋敷アトラクション「呪いの家」にインスピレーションを与えたと言われている。
Carolann Smith the Mistress of the Hex House

37. オレゴン州:家族が居座り続ける家

 ジョージ・フラヴェル船長とその家族は、オレゴン州アストリアの優雅な邸宅に住んでいた。

 一家は1886年に建てられたこの家にとても愛着を感じていたため、決してここを離れないと心に決めていた。そう、たとえ死んでも。

 現在は博物館になっているが、職員たちは、幽霊が会話する声や音楽が奏でられる音を聞いたり、男性と女性の幽霊を目撃したりしている。

 それだけではない。フラヴェル船長の孫ハリー・フラヴェルが、斧(ハチェット)を手に母親を追い詰めるなど、子孫自身が奇怪な出来事をいくつも体験している(このおかげで、ハチェット・ハリーと呼ばれた)。

 ハリーはついに殺人未遂で起訴され、1985年に暴行罪で有罪になった。
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現在は博物館となったフラヴェル船長の家 / image credit:WIKI commons

38. ペンシルバニア州:燃え続けるゴーストタウン

 東部の山間部での採掘は、珍しいことではないが、ずっと燃え続ける炭鉱の町はセントラリアしかないだろう。

 この炭鉱町は、かつて1500人の住民が住むにぎやかなコミュニティだった。だが、1962年に地下坑内で火災が発生し、いまだに燃え続けている。

 火災の原因はわかっていないが、陥没穴ができて有毒ガスが漏れ出したため、住民は避難を余儀なくされた。2017年に残っていた住民は、わずか5人だった。

 地下の火は、いまだに燃え続けており、この一帯は奇妙な人気スポットになっている。グラフィックアーティストたちが、このゴーストタウンの道路に作品を残し、グラフィティ・ハイウェイとも呼ばれている。

39. ロードアイランド州:死霊館

 映画『死霊館』は、実話に基づくホラー映画だが、プロビデンス郊外に実在する農家、オールド・アーノルド・エステートは、リアルな幽霊屋敷だ。

 1970年代、この家に娘5人と共にペロン一家が引っ越してきたが、1800年代にここに住んでいた女主人バトシェバを含む、怒った霊たちがたちまち姿を現した。

 パトシェバは、家の近くに埋葬されていて、生前、子どもを犠牲にした悪魔儀式を行ったとして告発されていた。

 ペロン一家は、夜間になにかがぶつかる衝撃音がすると主張し、映画にも取り上げられた実在の心霊研究家、エドとロレイン・ウォーレン夫妻が呼ばれて、調査することになった。
Couple buys Rhode Island house that inspired horror film

40. サウスカロライナ州:ブーババ

 サウスカロライナ州低地地方に出るという、この伝説的な生き物の名前を聞いただけで、ぞっとするだろう。

 この地域に暮らすガラ人の間で、ブーババは、皮膚がなく、寝ている間に家の中に入ってくると信じられている。胸の上に乗って、あなたの息を吸い、皮膚を剥いで、それをまとって暖をとるという。

 ブーババの正体はいったいなんなのだろう?

 あまりに邪悪で、死後に天国に入ることを許されなかった者たちだという。こうした悪魔を追い払うために、低地地方の家々の中心には、目のついた青い手形がある。
The Boo Hag (American Monsters)

41. サウスダコタ州:シカ・ホロウ

 サウスダコタ州のスー族は、"それ"に邪悪という意味のシカ・ホロウという名をつけて、追い払ったという。

 赤い水が流れ(スー族の先祖の霊だとされる)、木々が光り、沼が泡立つと言われる場所だからだという。

 警告を無視した政府によって、現在は州立公園になっているが、先住民の霊を見たとか、歌や太鼓をたたく音が聞こえるという。
On the Trail of Spirits at Sica Hollow State Park | Dakota Life

42. テネシー州:オールド・グリーン・アイズ

 テネシーとジョージアの州境付近のスノッドグラス・ヒルは、南北戦争のときに激戦地だった場所だ。チカマウガの戦いとして知られるが、ここで流されたおびただしい血が緑の目をした獣を引き寄せたと言われている。

 この獣は、戦闘以前からここに棲んでいたと言われていて、別の話では、ここで緑の目の兵士がここで死んだという。

 いずれにしても、チカマウガ国立公園を訪れた者やパークレンジャーが、緑色に光る目を目撃していて、ここにはなにかがいると断言している。

 光る緑の目に恐れをなしたドライバーが、ここで衝突事故を起こしている。この得体の知れない存在が、うっかり手を出せる相手ではないことがわかる。
Old Green Eyes - Ghost of Chickamauga Battlefield

43. テキサス州:エル・チュパカブラ

 テキサス州だけでなく、メキシコ、プエルトリコ、南米にもいるを言われるエル・チュパカブラは、"ラテン文化のビッグフット"とされている。

 無毛の犬のような生き物が、家畜を襲い、その血を吸うという。

 おそらくは疥癬にかかったほとんど毛のない野生動物をみた人々の話が伝聞されていくうちに、血を吸っていると尾ひれが付いた可能性もある。
Finally, living proof of a real 'Chupacabra'?

44. ユタ州:ベンジャミンの古いポンプ室

 かつて農地の灌漑に使われていた古いポンプ室から、夜になると光がもれると言われている。だが、ここは廃屋になっていて、電気も通っていない。

 ある夜、ふたりで働いていた男たちが、機械にはまされて死亡した。どうやら彼らは、誰もいないはずのポンプ室から声が聞こえるので、調べに行ったようだ。
Benjamin Pump house Ghost sighting

45. ヴァーモント州:ブラック・アグネス

 州都モンテピーリア、グリーン・マウント墓地にあるこの像は、その逸話を聞くまでもなく十分に不気味だ。これは、ギリシャ神話で死を意味する"タナトス"の像なのだ。

 1899年に亡くなったモントピーリアの実業家ジョン・ハバードの墓には、彼の富を見せつける壮大な記念碑が建てられていた。

 時が流れ、このタナトスは"ブラック・アグネス"という別名がつけられ、夜に彼女の目が赤く光ると言われるようになった。

 さらに、このアグネスの膝の上に座ると、7日以内に死ぬと地元では言われている。
Black Agnes - Green Mount Cemetery in Montpelier, Vermont.

46. バージニア州:バニーマン

 ハロウィンの夜に、クリフトン、コルチェスターロードの下にある橋に行くのはやめたほうがいい。真夜中に、バニーマンが犠牲者を求める場所だからだ。

 なぜ、バニーマンなのかというと、犠牲者を狩りで捕らえたウサギのように吊るすからだ。ダグラス・グリフォンという別名もある。

 この橋の近くにあった精神病院が閉鎖され、患者たちが移送されたとき、彼らが乗せられたバスが橋に衝突、患者ひとりが行方不明になった。その人物がグリフォンという名だったという。

 事故から数週間たって、森の中にウサギの死骸がいくつも見つかり始めた。グリフォンが生きる術を見つけたのだろう。

 その後、グリフォンの志向が変化したようだ。あるハロウィンの夜、子どもたちが橋のあたりでたむろしていたとき、彼は子どもたちをウサギのように吊るして、内臓を抜き取ったという。
The Legend of The Bunny Man | Easter Scary Story

47. ワシントン州:地獄への13階段

 ワシントン州ボセルにあるマルトビー墓地には、かつて裕福な家族の墓へ下りていくための13階段があった。

 もちろん、13という数字は不吉なことに関連づけられてきたせいもあるが、若者たちがこの墓地で大胆にもバカげたことをし始め、噂が広まり始めた。

 その13階段を降りると、一段ごとに地獄が垣間見えるというのだ。

 噂のせいで、ひと目階段を見ようと多くの野次馬が墓地を訪れたため、現在は階段はつぶされてしまった。それでも、真夜中の訪問者たちを思いとどまらせることはできていない。
WASHINGTON - 13 Steps To Hell At Maltby Cemetery! - Paranormal America Episode 1

48. ウェストバージニア州:モスマン

 ウェストバージニア州ポイントプレザントで、1966年と1967年に、ガのような羽根を持つ謎めいた人型生物が頻繁に目撃された。その目は赤く光っていたという。

 『モスマンの予言』を書いたジョン・キールなど作家たちが、この話を広めた。本によると、モスマンはシルバーブリッジの崩壊を予言するなど、超常現象と関連づけられている。2002年には映画も作られている。

 ポイントプレザントの住民たちは、モスマンの存在を受け入れており、彼に敬意を表して、毎年祭りを開催しているそうだ。
Monstrous "Moth Man" Terrifies West Virginia Town | Ancient Aliens

49. ウィスコンシン州:血を流す墓石

 ケイト・ブラッドは、わずか23歳で結核のため亡くなった。夫との間にひとり子どもがいたが、夫は再婚し、遠くにあったケイトの墓は次第に忘れ去られていった。これが、さまざまな都市伝説を産んだ。

 話によっては、ケイトが夫を殺したとか、不倫を重ねて夫に殺されたというバージョンもある。

 そして、彼女の墓があるウィスコンシン州アップルトンのリバーサイド墓地近くで、幽霊を見たという人もいる。満月が輝く夜、彼女の墓石から血がしたたり落ちるという。
The Bleeding Grave In Wisconsin

50. ワイオミング州:プラット川の死の船

 ワイオミング州のトリントンとアルコバの間にあるプラット川に現れる死の船には、絶対に遭遇したくないはずだ。この船を見た者は、その日のうちに死ぬという。

 この幽霊船は霧とともに現れるという。船と幽霊の乗組員たちはびっしりと霜に覆われ、川に投げ込まれようとしている死体を見下ろしている。

 彼らが死体から少し離れると、死ぬ人間がわかるという。

 この死の船は、1862年にレオン・ウェーバーによって初めて目撃された。このときの死体の顔は、自分の婚約者だったという。彼女はこの日に死んだそうだ。
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photo by iStock
 都市伝説は根拠が曖昧なものだが、信じやすいように、あたかも事実のように細部まで詳しく語られることがある。

 また、伝説が伝えられる過程で、細部が変わったり、新しい要素が追加されたりすることがよくある。

 古い時代から今に至るまで、都市伝説がなくならないのは、ゾクっとする恐怖を共有することに何らかの意味があるからなのかもしれない。

 前編はこちらから見ることができる。

References:Scariest Urban Legends in Every State | Far & Wide / written by konohazuku / edited by / parumo
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コメント

1

1. 匿名処理班

  • 2023年09月20日 09:17
  • ID:UIbiuNcA0 #

一つ一つが不気味なエピソードで怖いんだけど、これだけ列挙されると麻痺してくるなw 全米怪異最恐決定戦とか思い浮かんで来たわ。

2

2. 匿名処理班

  • 2023年09月20日 10:57
  • ID:yQFHhTXT0 #

怖い話の中に一つだけいい幽霊のエピソードがある! どうしてピックアップしたw

3

3. 匿名処理班

  • 2023年09月20日 11:57
  • ID:pCOOSIfO0 #

橋から落ちないようにしてくれる少年の幽霊めっちゃ良い子
日本ならお堂が建つ

4

4. 匿名処理班

  • 2023年09月20日 19:38
  • ID:aO.btCHh0 #

40. 暖を取る でちょっと笑っちゃった
寒いんかw

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