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野生動物たちの住む、森や湖でレジャーを楽しむことの多い人々が思わぬ救出劇の登場人物になることは少なくない。「なんか変わったものが浮いている?」と思ったらそれが小動物だった、なんていうお話はどうやら珍しくないようだ。今回も湖でボートを楽しんでいた男性が、湖の真ん中で今にも溺れそうになっていたリスを何とか救助したというお話が発見された。
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森の湖畔でボートタイム、夏に避暑地で行ったらさぞ気持ちよいひと時だろう。そんなひと時が一変した。湖で細長い何かがぱちゃぱちゃと動いている。
「おいおい、こんなのって見たことないよ」と呟いた男性
溺れていたのはなんとリスだった!

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なんとかボートを近づけ、オールにリスをしがみついてもらうことに

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無事に確保!「湖の向こう側に行こうとしてたんだろ?」と優しく話しかける男性

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リスは怯えてボートの先頭へ走り去っていったが、男性は「大丈夫。ちゃんと連れて行ってやるから」と頼もしく語っていた。

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まだまだ続く夏休み、これからどこかで困っている動物に遭遇するかもしれない。今見ている救出劇の登場人物になり得る可能性はいくらだってある。そんな時、自分に何ができるのか少しイメトレしておくのもいいかもしれないね。written by kokarimushi
※この記事はカラパイアの姉妹サイトマランダーから転送したものです。マランダーで前日一番人気の高かった記事を、後日カラパイアの紙面上で紹介しています。
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コメント
1. 匿名処理班
後日お礼に…怖がってて来なそう(´・ω・`)
2. 匿名処理班
リス「ま、待ってくれ。俺はあの森から亡命しようとしたんだ!送還しないでくれ!」
3. 匿名処理班
小さい体と大きな湖
反対岸まで行こうと思うのもスゴイが、
湖を泳ぎだしてしまうのもスゴイ、、、判断と決意。
戻ろうとは思わなかったのね。。。
4. 匿名処理班
噛まないでが切実w
野生だから怖いよね
5. 匿名処理班
ここ前、子猫二匹拾ったとこと同じ?
6. 匿名処理班
猛禽類に襲われ、掴まれて運ばれている最中に暴れた結果
たまたま池に落ち…かもしれない
7. 匿名処理班
リスは狂犬病とかペストのキャリアになってる事があるからね…
危険性を考えたら、あんまり近づきたくないよね
8. 匿名処理班
リス大好きな俺からしたら嬉しいハプニング
9. 匿名処理班
レスキュー隊員ならぬリス救隊員ってか🚑
10. 匿名処理班
悠々と泳いでるようにも見えるけど、バシャバシャ必死でしがみつこうとしてる辺り結構ヤバかったのかな
11. 匿名処理班
これは別に溺れてるわけじゃないだろ
ほっておいても対岸までちゃんと泳げたはず
12. 匿名処理班
やっぱアレ?繁殖相手を求めて?
13. 匿名処理班
リスって結構気が強いからね。溺れてるっていうより、「人が泳いでるのにジャマすんな!」ってキレてるんじゃないかな
14. 匿名処理班
一応泳げるのね。何か、泳げないホモ・サピエンスの私は敗北したような気がする。
15. 匿名処理班
リスだけに色んな意味でリスキー
16. 匿名処理班
まあ心情的には判るんだがこういうのは助けた事によって
僅かながら生態系に影響を及ぼしてるよな
猛禽類がいればよたよた泳ぐリスは格好の獲物だったかも
知れないし、ルアーでネズミなんてのがあるので判るとおり
大型魚からしても水面を泳ぐリスは獲物だったかも知れない
17. 匿名処理班
リス「渡りに船たぁこのことだいっ!」
18. 匿名処理班
泳いでるように見えたが船の方に来たな。天敵から逃げてきたのかもな。
19. 匿名処理班
後で、スタッフ一同でおいしくイタダキましたw
チタタプ、チタタプw
20. 匿名処理班
カエルの救助?なら最近やった
雨上がりに田舎のセルフのスタンドで給油したら、リアガラスにアマガエルがくっついてきた。飲み終わったアイスコーヒーのカップに入れて(蓋つき)、帰路の途中でカエルの声がする田んぼの近くに放したった。その後無事かどうかは不明…
21. 匿名処理班
泳いでるだけやん