
NASAによると、2017年4月19日に小惑星「2014 JO25」が過去400年で最も地球に接近する。この惑星が同じくらい接近することは今後480年はないという。
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天体観測には絶好のチャンス
小惑星「2014 JO25」は2014年5月にレモン山天文台で発見された。専門家によれば「明るい天体」であり、今年はレーダー観測の絶好のチャンスだそうだ。小惑星センターは2014 JO25を「潜在的に危険な小惑星(PHA)」に指定している。PHAは100メートル以上の大きさがあり、地球まで7,495,839キロ(19.5月の距離に相当)以上に接近する小惑星である。
2014 JO25の場合は、安全とされる地球から180万キロ(4.57月の距離)の地点を通過する。
Asteroid 2014 JO25
また2003 BD44と1999 CU3という2つの小惑星が間もなく地球の近くを通過する。いずれも2キロ近い幅があるが、今回の接近は2014年時のものほどではない。
最近アストロウォッチによって1,781個のPHAが発見されたと報じられたが、幸いにも地球との衝突コースにあるものはないとのことだ。
via:nasa・nasaなど/ translated hiroching / edited by parumo
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コメント
1. 匿名処理班
現在は無理だけど、将来的にこういう接近する小惑星とっ捕まえて資源採掘とか出来るようになれば
こういうイベントは危険イベではなくボーナスイベになるんかねえ?
2. 匿名処理班
>小惑星1999 AN10が月1つ分の距離まで接近
これ相当近くない((((;゚Д゚)))))))
3. 匿名処理班
ちっちゃいのかおっきいのかはっきりして!
4. 匿名処理班
どーせぶつからんのなら、核ブチ込んでどうなるか試してみて欲しいな
5. 匿名処理班
海辺で愛する人と抱き合いながら地球最期の日を迎えることを妄想していたんだが、
自分はぼっちだったわ。
6. 匿名処理班
※1
そこに謎の生命体がくっ付いてて世界を恐怖のどん底に突き落とすんだ
だいたい原因は中国韓国ロシアのどこかだけど解決するのは米の軍人か科学者なんだよね
7. 匿名処理班
※1
それ面白いけどどこの国がその資源をとるかの競走になって争いに発展しそうだな
8. 匿名処理班
意味は分かってるけど「巨大小惑星」って字面だけみたらどっちだよって言いたくなるわなw
9. 匿名処理班
※4
核ぶち込んで軌道変わって地球に突っ込んできたらどうすんだよww責任誰がとるんだよ
10. 匿名処理班
※2
月の内側を通過するのも結構あるからへーきへーき
11. 匿名処理班
仮に衝突コースの小惑星があったとして「衝突します」なんて正直に言わないよね
12. 匿名処理班
衝突しろよ
13. 匿名処理班
ライブカメラあるみたいだね
www.virtualtelescope.eu/2017/04/05/potentially-hazardous-asteroid-2014-jo25-close-encounter-online-event-19-apr-2017/
14.
15. 匿名処理班
今回の接近で軌道変わるだろうから次に期待だ
16. 匿名処理班
※1
名称はルナ2、ソロモン、ア・バオア・クー、アクシズのどれにしようか
17. 匿名処理班
※5
絶対ローグワン見たでしょ
18. 匿名処理班
良いから落ちてきてくれよ
どうせ職も決まらないままだし
19. 匿名処理班
突然見つかることもあるしな。
しかも現在の地球上の技術力ではどうしようもないんだこれが。
しかしあれだな、てめえひとりの個人的な問題が解決できないからって地球上に甚大な被害が出てもいいとか言ってる奴は病院行った方がいい。
20. 匿名処理班
「潜在的に危険な小惑星」(PHA:Potentially Hazardous Asteroid)というのはちゃんとした定義がある用語。
Wikipediaの「潜在的に危険な小惑星」の記事とかを見てみるといいよ。
21. 匿名処理班
どこら辺通過するのかの情報無さすぎ
22. 匿名処理班
潜在的に極めて危険な巨大小惑星 …なんだろうじわじわくる響きだw
23.
24.
25. 匿名処理班
おまえは...誰だ...?
26. 匿名処理班
二人のあーいだー 通り抜けたかーぜはー
27. 匿名処理班
地球と月の距離の1倍ではなく、月の直径の1倍?
だとしたらほとんど衝突と言っていい距離のような
28. 匿名処理班
2013年に接近した2012 DA14の方が近かったな。自分で撮影もできた。
2014 JO25は遠いし暗いので撮影はちょっとハードルが高そう
(最接近は日本時間4/19 21:24頃こぐま座ガンマ星とりゅう座イオタ星の中間付近に見える)
29. 匿名処理班
※4
「ゴルゴ13」でおなじみのさいとうたかをさんが90年代に書いた作品「ブレイクダウン」では、某国が地球に接近してきた小惑星を迎撃するための、実験のためにその小惑星に模擬ミサイルを発射したところ、運悪くその小惑星が複数個に分裂してそのうちの大きな破片が地球に落下して、大変なことになったので、とりあえず衝突コースに乗らないことが分かっているものに対しては、余計な手出しはしないことが、吉だと思いますよ。
もちろん、将来的には衝突コースを進む小惑星を迎撃したり、そのまま地球の衛星軌道に乗せてしまうような手段が生まれるでしょうが、それも何十年かは先の話でしょうし。
※8「小さな巨人」という言い回しもあるので、探してみると「どっちだよ」と言いたくなるものは、ほかにもいろいろあるでしょう。
30. 匿名処理班
要注意な惑星って実は沢山有るんだけど、
それが地球に被害を及ぼす確率は少ない…
地球上には沢山の女性が存在するが…
くっ!!