
映像は早回しとなっており、色とりどりの環形動物やサンゴたちがニュルニュルと動く様子をじっくりと見ることができる。つぶつぶ状のものがたくさんでてくるので、トライポフォビア気味のおともだちは閲覧注意となりそうだ。
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Slow Life from Daniel Stoupin on Vimeo.
映像内にでてきた生物
1.環形動物の仲間であるケヤリムシ餌を採ろうと触手を広げ、綺麗な冠のようになっている所が映し出されている。が入ってくると、餌が中心に来るよう沢山ある触手を折りたたむ。

八放サンゴと呼ばれる軟質サンゴでポリプに8つの触手を持つことからこの名前がついた。、イシサンゴとは違って固い骨格を持っていない。代わりに、複雑なメッシュ状の生体分子を使って群体を形づくっている



両性器を持つスリバチサンゴの1種

砂からポリプが起き上がってくるところ



夜になりポリプを広げている小さなサンゴ。8.のサンゴの仲間のようだ。

体の表面に沿って網目状の孔がある。この孔から水を吸って小さな粒子状の食べ物をろ過して取り込む。取り込んだ水は全て大きな穴か流出溝から出ていく。

カイメンは孔の大きさを調節することで体内の水の出入りを制御している。1つ1つの孔で調整してるのがよくわかる。





スナギンチャクはサンゴと似ており広く分布する。この生物に関しては科学的な観点からはまだほとんど何も分かっていないという。



黄色いのはウニの棘。端っこが白で他が茶色く見えるものは管足。ウニはこの管足を使って歩き回ったり、ものにくっついたり、種類によっては光ったりする。小さく青く見えるところは、叉棘(さきょく)と呼ばれる部位である。叉棘は小さなはさみのようなもので、ウニはこれで岩をつかんだり天敵から身を守る。種類によってはここから毒を出すものもいる。

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コメント
1. 匿名処理班
この生命の豊穣さ、地球に産まれて良かったわ。命は無条件に美しいな
2. 匿名処理班
吾妻ひでお作品のごときうにゅるうにゅる感
3. 生物処理班(希望届)
食ったら美味いのかね?...ワトソン君。
4. 匿名処理班
やっぱ場所柄から色彩が華やかで美しくキモさが軽減されてるのが卑怯と思う
ニュルツブを言うなら、もっと地味ーなアースカラー系ので誤魔化しなしの真っ向勝負をしてほしかった
5. 匿名処理班
全然不気味とか感じなかった。綺麗だったよ管理人さん
6. 匿名処理班
神秘すぎる。
八放サンゴのシーンには微笑ましくなって愛おしいと思った。
7. 匿名処理班
生き物たちも美しいし 撮影側も良さを引き出している感じ
綺麗に撮影されているなと思いました。
8. 匿名処理班
私たちが日々生活しているのと同じように、生物たちもこうして生きているんだなぁ。なんかこう……仲間だよな! って思ってしまう。
9. 匿名処理班
素晴らしすぎて全画面で見た
10. 匿名処理班
なんでこう、つぶつぶってキモイんだろうな。
・・・って記事、どこかにあったっけか。
11. 匿名処理班
うわーっ気持ち悪い
ぜんぶ叩きつぶしたくなる
でも見ちゃう
12. 匿名処理班
2の群体のニュルニュルは想像してなかったニュルニュルだったwww
海洋生物の色彩も形状も人間の想像を超越しててマジ神秘で美しいな。
13. 匿名処理班
キモかわいいと思うけど、人サイズでぼてっといたら逃げるかなー。
14. 匿名処理班
こんな見た目でも根っこの部分は人間と同じ生命体だからな
ほんと生物の進化ってのは訳が分からん
15. 匿名処理班
ラピュタのムスカの最期のように叫び出しそうになった。
綺麗…と言えば綺麗かも知れないけど…
16. 匿名処理班
気が向いたらダイビングしてみて! 実際に目で見るともっともっと綺麗だよ!
TVだと海中はうっすらと青みがかってるけど目で見るとクリアなんだ
なぜか知らないけど本当に綺麗だよ!