2018年、ブラジルとイギリスの調査チームが、「リオ・グランデ・ライズ」という南大西洋の海嶺周辺を調べていたところ、4500万年前の沈没島が見つかったそうだ。
その島は火山によって作られた熱帯島で、珍しい赤い粘土層が特徴だという。それは普通なら乾いた陸地にあるもので、海底で見つかることなどないはずのものだ。
『Scientific Reports』(2023年11月4日付)に掲載された研究によれば、赤い粘土は水の上で風化したことを示すもので、ブラジルの海岸から1200km沖にあるその海域が、かつては島だったことの証になるという。
スーパーマーケットに入ってすぐに目につく商品を思い浮かべてみて欲しい。入り口が複数ある場合は別だが、たいてい野菜や果物ではないだろうか。
実はスーパーが野菜や果物を店の前に置いたり入り口近辺に配置したりするのには、消費者にたくさん商品を買ってもらうための、マーケティング戦略の一環だったようだ。
あるTikTokユーザーが動画でその理由を説明している。
危なげな運転をしている車が走っていると通報を受けたイタリアの警察は、その車を止め、免許証の提示を求めた。
免許は持っていたものの期限が切れていた。だがその免許証で女性の身元は確認できた。
その車を運転していたのはなんと、1920年生まれの103歳のおばあさんだったのだ!
アメリカの爬虫類愛好家の男性が、100歳の巨大なワニガメ「サノス」を車に乗せ博覧会に向かう途中、行方不明になったと報告した。
目的地でサノスを車から降ろそうとしたところ、いなくなっていることに気が付いたという。
サノスは、しっかりと3本のラチェットストラップで固定されており、自力では脱出できないよう何度も確認したが、全てのストラップが外されていた。
高速道路を運転する途中で車を止めて休憩した時に、何者かに盗まれたか、いたずらに放たれた可能性が高いとみられている。
アメリカでは地域によってコヨーテや野生のオオカミが近くに生息しているという場合がある。
カリフォルニア州に住む男性は、ある日自宅の庭にオオカミかコヨーテのような姿をした動物が侵入しているのを目撃した。
だがよく見てみると、それはシベリアン・ハスキーだった。どうやら何者かによってこの周辺に運ばれて置き去りにされたようなのだ。
ゾーン、それは周囲の邪魔なものは全て意識の外に排除され、自分の感覚だけが研ぎ澄まされ、やるべきことに没頭できる超集中状態のことだ。トップアスリートなどは良く経験すると言われている。
心理学用語では「フロー」と呼ばれるゾーンだが、この状態に突入すると、脳内ではどのようなことが起きているのか?
新たな研究がその謎を解き明かした。
ゾーンに入ったギタリストの脳をスキャンして分析したところ、自分の意識をコントロールすることから離れ、「自動運転」モードに入ることが示されたという。
これは、集中している作業に完全に没頭し、自分の意識的な思考が背景に退くことを意味する。
自然界では今日もどこかで生きるための死闘が繰り広げられている。特に鳥の世界では、巣を巡る争いが絶えない。人間だったら住居侵入の罪に問われるが、鳥の世界では巣の奪い合いが日常茶飯事なのだ。
この映像は、キツツキ科のアカゲラが、自分の巣を占拠したムクドリを、その鋭いクチバシを使って追い出そうとする瞬間をとらえたものだ。
image credit:IVPP
中国での新たな発見は先史時代の流れを書き換える可能性があるという。東アジアにいたヒト族の先祖は、これまで考えられているよりも30万年も早くから高度な道具を使っていたというのだ。
人類の祖先の発展を理解する一番いい方法は、彼らが使用していた道具に着目することだ。道具の構造や使用法がより高度化されていく様子は、ホモサピエンスの先祖の進化をはっきり示していて、道具の種類を見れば先史時代に彼らが何をしていたかがわかる。
過去についての解明が進むごとに、ヒト族の発展や道具作りの進化についての認識はたえず更新されていく。
今回の新たな発見もまた、およそ110万年前にさかのぼるこれら進んだ道具の発見は、先史時代の流れを書き換える可能性がある。
自然には作られないと思われがちだった、通常の超伝導体とは異なる特性を持つ伝導体が、自然界にも存在することが史上初めて証明されたそうだ。
それは「ミアサイト」という鉱物で、すでに超伝導体として振る舞うことは知られていたが、今回米国エイムズ国立研究のチームが行ったいくつかの検査によって、天然のミアサイトにも非従来型超伝導性があることが証明された。
呼吸も気にすることもなく寝ても覚めてもリアルな海中を好きなだけ眺めてられるってどんな感じ?有名インフルエンサーカップルが、世界で最も高額な海中ホテルの宿泊レビューを公開。その動画が話題になっている。
2人が泊まった「ザ・ムラカ(The Muraka)」は、モルディブの海にあるラグジュアリーなホテルで、透明なアクリル越しに魚たちが泳ぐ姿が楽しめる「水中ルーム」が最大のうりだ。
ベッドルームにシャワーブース、なんとトイレからでもサメや魚群を眺められる、という非現実的な映像は再生数7480万回以上の大反響となったが、一方で不安の声も上がっているという。
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