カラパイアの歩き方

すとろ
 セネガル共和国ダカール州にあるレトバ湖は「ラック・ローズ」と呼ばれ、バラのようなピンク色に染まることで知られている。これは、湖に棲息するプランクトンや鉱物の影響によるものなのだそうだ。

 湖面が下がる乾季は特にその色が鮮やかとなり、時期と時間帯によっては、遠くから見下ろすとまるでイチゴミルクのような色になることもある。おいしそな色だけど、塩湖なので舐めたらしょっぱいよ。
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いfrん_e
 頭部には白いモヒカンスタイルのような毛、体には毛がなく、ピンク色の皮膚には豹柄のようなまだらな模様がある奇妙な謎生物が、中国河南省新郷市の街に現れた。

 新郷市には、いくつかの科学的研究センターや医療施設があることから、住民らはキメラ実験の末、研究室から逃げ出した遺伝子操作された生物なのでは?っとパニックに陥ったという。
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額縁
 額縁を傾けると、中に描かれた花瓶や果物などの静的オブジェクトがコロコロと重力に従い転がっていく。そんなびっくりどっきりメカを搭載した絵画は、タブレット携帯の壁掛けバージョンといったところ?
かお
 南アメリカ大陸、エクアドルが原産のラン科の植物「ドラクラ・シミア( Dracula simia)」は、花なのにとっても愛嬌のある顔を持っている。さて何の顔に見えるかな?
生態系
 気候変動や人口増加、環境破壊によって地球の生態系は今後わずか数世代で崩壊すると警告する報告が、6日の英科学誌ネイチャーに発表された。警告は、地球環境の破壊は数世紀をかけて徐々に進むとした科学界の主流見解とは、真っ向から対立するものだ。

 生物学、環境学、地質学、古生物学の第一線の研究者22人による報告は、気候変動と人口増加、さらに環境破壊が相まって 、生物圏が不可逆な状態にまで変化し、人類に大きな打撃を与えることになる「転換点」が今世紀中にも訪れる可能性があると警告する。
arube
 海外サイトなどでは、色素の減少により体毛・羽毛・皮膚等が白化した白変種も、メラニンに係わる遺伝情報の欠損により白化したアルビノ種も、まとめて「アルビノ」扱いとなっているみたいなのだが、遺伝学的・生理学的にもこの両者は全く異質のものだそうだ。

 基本的には、アルビノの瞳孔が赤く透けるのに対し、白変種の瞳孔は黒いから、そこんところで判断することにしていただいて、こちらのアライグマ(タヌキ?)さん。目が赤いのでアルビノ種と思われるが、元気いっぱい飛び跳ねて「そこに木があるから」登るらしい。
suitti
 アメリカ東海岸、ニューハンプシャー州北部に位置する町、キャロルのブレトン・ウッズにあるワシントン山登山鉄道は世界初の登山用ラック式鉄道としても知られている。

 1868年に開通したこの鉄道は2本のレールの中央に歯型のレールを敷設し、車両の床下に設置された歯車(ピニオン)とかみ合わせることで急勾配を登り下りするための推進力と制動力の補助とするラック鉄道で、特殊な分岐器が必要とされる。

 そのために切り替え作業は難解にて複雑。9つもの工程が手作業にて今でも行われているそうなんだ。
no title
 英鉄道会社ネットワーク・レールが主催、毎年開催されている、ランドスケープ・フォトグラファー・オブザイヤー(Landscape Photographer of the Year)の過去5年にわたる優勝者の素晴らしい写真が公開されていた。
浜辺
 オーストラリア、アーネムランドのビーチにて、動物カメラマンが餌を浜辺に設置し、ワニをおびきだし撮影しようと待機。餌に釣られた体長3メートルワニがひょっこり顔を出し、餌に食いつきだした。「しめしめ」とワニのお食事を撮影していたカメラマンだが、その気配に気がついたワニさん。「ん?これも食えるのか?」とカメラマンのカメラをガブリ。

 そんな命がけの撮影映像が公開されていた。
 星の揺らめきっていうか脳まで揺らめきそうなうごめきを感じることができる一枚の画像。ただボーっと眺めるだけでトゥインクル、トゥインクルしてくれるよ。

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 その他、目に効くサイケなチカ画像を22枚搭載しておいたので、興味のあるおともだちは、マバタキ注意、ドライアイ注意で閲覧してみるといいと思うんだ。
no title
 西洋ではカタツムリをおいしく食べる食文化がある。「エスカルゴ」はフランス語でカタツムリを意味する言葉で、主に、カラから取り出し内臓を除去したカタツムリを加熱して、パセリとニンニクのみじん切りを練りこんだエスカルゴバターを絡めて食べるのが一般的な食べ方だ。

 食用カタツムリとして流通しているものはほとんどが穀物などの飼料を与えてエスカルゴ農園で養殖したものである。そんなエスカルゴ農園のカタツムリ養殖風景がわかる画像と動画が紹介されていたので見てみることにしよう。
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 蚊は身体の 50 倍ほどの雨粒が降ってきても、その衝撃に負けずに飛び続けることができる。

 それは人間が走行中のバスに撥ねられるくらいの衝撃に値し、蚊は重力の 300 倍もの力で叩かれていることになるのだが、何故蚊は雨粒にあたっても地面に落下することなく飛び続けられるのだろうか。

 この謎をジョージア工科大学の研究チームが解明した。
アイムホーム
 アフガニスタンに6ヶ月間の派兵期間を終え、家に戻ってきた女性兵士アマンダ。まだ子犬だったビーグル犬、デイジーは、アマンダのことをしっかり覚えていて、こんなにも大感激、こんなにも大興奮。
ラプター
 DVDやブルーレイで発売されている、高画質タイムスケープ映像「ラプチャー 4K」のプロモーション映像なんだけど、これを大画面でドバーンと見てたら、天空にぐるぐる巻き込まれる壮大なスケールを楽しめるね。
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