カラパイアの歩き方

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 2015年、人々は食に対する安全を求めながらも、ますます健康志向に高まりを見せる。更には食糧問題、環境問題をも考慮した食品が、意識の高い人々にチョイスされていくことになるだろう。英ロンドンにある「ビーグル」のシェフ、ジェームズ・ファーガソンが2015年に流行るであろう食材や食品をリストアップしていた。

 2015年は、カリフラワーは新たな健康食材として注目を集めることになるかもしれない。また、発酵キャベツや新鮮な海藻なども流行りそうだ。更に、野菜味のヨーグルトや、昆虫のスナック、グルテンを含まない珍しい穀物が流行の兆しを見せている。
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 水辺に生息するシュモクドリの大好物はそう、カエルである。ジンバブエのワンゲ国立公園で1羽のシュモクドリと対峙していたのは小さなヒキガエル。鳥がちょっとつつけばすぐにおいしいごはんになる距離にいるカエルがとった捨身の行動は、とりあえず変な踊りを踊ることだった。

 ていうかポケモンの技的に言えば「わるあがき」といったところだろうか?
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 2007年から2009年にかけて、ヨーロッパでの自殺率は6.5%増加、7950件以上アップしたという。日本はというと、10万人あたりの自殺率は20.9人でありOECD(経済協力開発機構)平均の12.4人と比べて未だに大きい値である(2014年現在)。日本での2012年の自殺者数は27285人(警察庁発表)だが、ここに自殺未遂者数を加えるとかなりの数になるといわれている。アメリカでは少なくとも毎年100万人以上が、自殺および自殺未遂をしたそうだ。

 米ピッツバーグ大学医療センターの調査によると、親が自殺あるいは自殺未遂した場合、その子どもが同じ道をたどる危険性は500%にもなるという。
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 まさに医療界の黒歴史といったところだろうか。現代のような医療手段がなかった19世紀、精神疾患の治療のために患者を遠心分離機にかけるというとんでも治療法が試みられていたそうだ。
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 こうみえて(どうみえてるんだ?)パルモも漫画は大好きで、年間1500冊くらいは軽く読んでいる。今は電子書籍があるので漫画本で部屋がいっぱいになるということはないが、それでも電子書籍化されてない漫画もあるので、地味に増えたりしている。

 海外でも日本の漫画が大人気なのはご存じのとおりだ。海外大手バイラルサイト「BUZZFEED」で、アメリカ人によるアメリカ人の為の「初心者が読むべき日本の漫画21選」が発表されていた。日本の漫画好きな人ならすべて読んだことのあるものばかりだ。
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 一時期ヒットしたCOWCOWのあたりまえ体操。誰もは一度は見たことがあるんじゃないかな?そんなCOWCOWのメンバー、善し氏は犬好き。そこで愛犬であるパル氏とともにあたりまえ体操を行ったそうだ。うん、見飽きたネタも犬がいるだけで新鮮だ。
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 まるでSF映画のセット、もしくはゲーム内に登場するかのようなこの装甲車は、ロシアが開発した未来のハンヴィー(高機動多用途装輪車両)だ。大きく曲がった装甲と巨大なフロントグリルを持つこの車両はまだ正式な名前がついていない。

 製造を行う ジル(Zil) 社は現在ロシア軍の依頼の下、近日大量生産を予定している。
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 ピザ発祥の地はイタリアであるはずだが、ピザウイルスはアメリカで盛大に猛威を振るった。っていうか日本のラーメン文化に近いものがあるのか。

 てことで、寝る時もピザに包まれたい、そんな人の為のピザ寝袋が販売中だ。スライスピザを模しているので足元が狭くなっているのはご愛嬌だ。
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 自らも猫大好き、猫の下僕であると自称する写真家のアンドレアン・ルペンは、愛猫家のお宅に訪問しそこで飼われている猫が自由気ままに部屋の中を動き回る様子を固定カメラで撮影。それらの猫をデジタル加工し1枚の写真に合成した「crazy cat lovers」という作品を作り上げた。

 猫が部屋の中を我が物顔で動き回っている様子もよくわかるし、無限増殖したみたいでとっても楽しい。
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 年末年始にこんもりついた体の脂肪。さてそろそろ、毎年恒例ダイエットを始めようと思っている人も多いのではないだろうか?私もその中のワンオブゼムなのだが、さて、体重が落ちる時、体についた脂肪はどこにいっているのだろう?

 従来の考えでは脂肪はエネルギーと熱に変換されて消えてしまうと考えられていたが、最近の研究によると我々の体脂肪のうちの80%以上が、息を吐き出したときに一緒に排出されていることがわかったそうだ。
アステカ族の死のホイッスル

 14世紀後半、メキシコ高原に文明を形成したアステカ族。彼らは複雑な神話体系と多彩な農耕儀礼を生みだしたことで知られている。そんなアステカ族に古くから伝わるものの一つに「死のホイッスル(死の笛)」がある。

 このホイッスルが奏でる音はそれはそれは恐ろしい。心底ぞっとするような音だ。

 おびただしい死体がしぼり出す金切り声、あるいは生きながら焼かれる人間の断末魔の叫びに似た、とてつもない恐怖を呼び起こす響きなのだ。
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 一言に汚染といっても様々な分類がある、化学物質であったり環境放射線であったり、廃棄物であったりと様々だ。メキシコシティのようないくつかの場所では、光化学スモッグの発生による問題を抱えており、ロシア、カラチャイ湖ではゆるやかな放射能汚染が進行している

 ここにあげるのは海外サイトがまとめた、地球上で25最も汚染された場所である。
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 我々が芸術作品を作る場合、やはりそこには自然から得られた美を反映させたりするわけで、やはり自然は人類の偉大なる師であることに間違いないようだ。

 図らずもどんなファインアートよりもファインアートになってしまった世界の美しい湖の氷の紋様やオブジェを見ていくことにしよう。
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 ほんの数十年前にはインターネットはこの世になかった。グーグルで検索することも、YAHOO知恵袋に疑問を投げかけることができなかったあの時代、人々は図書館に足を運び本で調べるか、欧米だと、地元の図書館に電話して質問することだった。日本だとラジオの「子供電話相談室」なんかがある。

 もちろん図書館の司書はどんな奇妙な質問でも電話口で笑ったりはしないが、中にはとんでもない質問が寄せられていたそうだ。質問された内容は書き留められ、図らずも後世に伝わることとなった。

 今回、1940年代以降ニューヨーク公立図書館に寄せられた珍質問がネット上で公開された。その中からいくつかの珍質問を見ていくことにしよう。
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