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ペットは、飼い主にとってかけがえのない家族である。存在だけでも癒されるのに、彼らは悲しみを癒してくれたり、命をも救ってくれることもある。イギリスの非営利団体『Cat Protection』は、2012年以降、猫が人間のためにどれだけ奮闘し、感動を与えてくれたかを称えるため、「ナショナル・キャット・アワード」を毎年発表している。
今年も8月5日、イギリス全土から最も心温まる、そして驚くべき感動を人々に与えた12匹の猫に、その栄えある賞が贈られた。
1.障碍を持つ少年を支える3本脚の猫ミンティ
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ウェールズ・フリントシャー州ホーリーウェルに住む6歳のコナー・レイヴン君と母親のショバーン・コブさんにとって、日常生活はいつでも挑戦だ。コナー君は、重度の学習障碍と、身体的および精神的、感情的な発達に影響を与える運動失調性脳性麻痺などの様々な病状を抱えている。
しかし幸いなことに、コナー君には最高の治療法がある。それは、一家の飼い猫ミンティの存在だ。
ミンティは、いつもコナー君の傍に寄り添い、コナー君が感情的な崩壊に苦しんだ時にはすぐに駆け付け、コナー君の手に顔をこすりつけて素早く落ち着かせるのを助けるという。
ミンティは、食事の時間や就寝時間にコナー君が落ち着けるように手助けするだけでなく、日常生活のあらゆる状況においてもサポートしている。
驚くべきことに、ミンティは車に轢かれて脚が3本しかないが、コナー君が階段を上る時も支えて助けているそうだ。
コナーがとても難しいと思う何かを達成しようとする時に、辛抱強く励ましているミンティの姿を目撃した時には、信じられませんでした。
息子は、複数の病状を抱えていることから非常に騒々しくする時があるのですが、きっと多くのペットはそんな人間とは距離を保ちたがることでしょう。でも、ミンティはそうではありません。コナーが最も困っている時には、ちゃんと傍にいてくれるのです。(ショバーンさん)
2.墓地で遺族を癒す猫、パディー
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チェシャー州ウィラルで愛する人を喪った遺族を慰めるのは、パディーの仕事だ。現在10歳になるパディーは、過去数年間にわたり、自宅近くの葬儀場へと毎日出向き、遺族が望んだ場合だけ、彼らの傍に寄り添い、彼らの悲しみを癒しているという。
葬儀場の外では、パディーはゴロゴロと喉を鳴らしながら、遺族に敬意を払うことに努めているそうだ。
飼い主のスチュアートさんはこのように話す。
パディーは優しい猫です。彼がそこにいるだけで、遺族がどれほど救われたかという素晴らしい話を聞いています。
毎日、葬儀場へのサービス訪問に非常に熱心なパディーは、時々午後6時を過ぎても家に戻って来ないことがあり、そんな時は私が車に乗って迎えに行きます。
車のドアを開けて「パディー」と名前を呼ぶと、彼は走って戻ってきて、ご飯の準備ができている自宅へと戻ります。
3.飼い主の発作を感知し、助けを呼びに行く猫、ペネロペ
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頭頸部の不安定性やエーラス・ダンロス症候群など、複数の複雑な健康障碍に苦しんでいるゾーイさん(28歳)にとって、日常生活は痛みを伴い、予測不可能で、恐怖そのものだ。ウィルトシャー州ソールズベリーで暮らすゾーイさんの抱える病状は、警告なしに脱臼したり骨折する傾向にあり、発作も起こりやすい。しかし、そんなゾーイさんを日々支えているのが、ペネロペだ。
ペネロペは、ゾーイさんが発作を起こしそうな時を感知し、警報を発すという。
私の発作は、就寝時の夜に起こることが多く、怪我をすることがよくあります。でも、私と一緒に寝ているペネロペが、発作が始まろうとする私を察知すると、すぐに走って私の母の注意を引き付け、母が私のもとへ来てくれるよう助けを求めてくれるのです。発作が起こった後ゾーイさんは気力を失い、トラウマを感じてしまうそうだが、そんな時でもペネロペはゾーイさんに寄り添って、回復までの間ずっと慰め続けてくれるという。
ペネロペは、普段あまり鳴き声をあげない猫なのですが、母親の注意を引こうとしている時だけ、鳴くんです。
4.娘を失った夫婦を癒すブルーノ
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ウェストヨークシャー州リーズで暮らすキャロラインさんとデイモン・グリーンさんは、娘フレイヤちゃんが出生時の合併症が原因でわずか5日で他界した後、人生で最も耐え難い時期を過ごした。やがて、夫婦が悲しみと共に生きることを学び始めた時、偶然にもブルーノと出会った。
ブルーノは、夫婦の自宅近くの場所で段ボール箱に入れられて捨てられていた4匹の子猫のうちの1匹だった。
子猫を家に連れて帰って懸命に世話をし続けたことが、娘を失うという痛みに対処するのに役立ちました。子猫が少し大きくなった時、夫婦は3匹を養子に出し、ブルーノを飼うことに決めた。
私たちは、子猫にたっぷりの愛情を注ぎ、子猫たちは私たちに集中できるものを与えてくれました。今、振り返ると当時の私たち夫婦は、まさに救いを必要としていました。
子猫たちの世話をすることで、痛みが次第に和らぎ、非常に困難な日々に一筋の光がもたらされたのです。(キャロラインさん)
4匹の子猫の中でも自信に欠け、とても怯えていたブルーノに、心を開いてもらおうと夫妻は献身的に世話をしたそうだ。その結果、ブルーノとの間に深い絆が育まれ、時が来た時も別れることができず、飼うことを決心したという。
5.介護施設で癒しや励みをもたらす兄妹猫、ウィーズリー&ジンクス
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イーストサセックス州セントレオナルズ・オン・シーにあるサウスダウンズ介護施設には、スタッフの一員としてウィーズリーとジンクスという兄妹猫がいる。2匹は、施設の居住者にとって家族の一員だ。2019年の夏以来、2匹は認知症を含む様々な身体的および精神的な病状を抱えた居住者をケアするこの介護施設で、多くの居住者の癒しや励みとなっている。
猫がいることで、入居者の一部はかつて幸せだった日々の思い出を取り戻すことができたり、会話が困難でも、猫についてなら簡単な反応を示すことができるという人もいるという。
また、終末期に近付いた入居者の最後の数時間、特にジンクスはその最期を見守るかのように傍を離れないそうだ。
施設スタッフは、「猫は、良い時も悪い時もそこにいて、いつもみんなに笑顔をもたらします。入居者にもスタッフにも愛されていて、施設に欠かすことはできません」と話している。
6.白血病の少女の支えとなったドリス
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ウェールズ・ニューポートに住む8歳のデライラちゃんは、若くしてたくさんの困難を抱えていた。2018年1月に白血病と診断されたデライラちゃんは、2年半の厳しい化学療法に耐え、複数の衰弱性感染症と闘い、病院で多くの時間を過ごした。
そんなデライラちゃんの辛い日々を支えてきたのが、一家の飼い猫ドリスだ。
デライラちゃんは、その病が原因で長い治療中も同年代の子供が経験する多くの楽しみの代わりに、耐え難い痛みや、抜け毛、友達の誕生日パーティーへの不参加という辛い出来事を強いられてきた。
そんなデライラちゃんの日々をドリスは癒し続けた。家を出ることができないデライラちゃんの人生に、楽しさと笑いをドリスはもたらしてくれた。
ドリスは、デライラちゃんだけでなく彼女の兄のディラン君(14歳)にも慰めと癒しを提供し、ディラン君が妹の治療の影響に対処できるよう寄り添ったという。
病の診断から2年以上が経った現在、デライラちゃんの治療はほぼ終わりに近づいているそうだ。
最後の治療を無事に終え、学校に戻って通常の生活を送ることを楽しみにしているデライラちゃんの傍には、いつもドリスがいる。
7.心の病を持つ女性の傷を癒し続けるトビー
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小さな子猫のトビーが、ワイト島シャンクリンで暮らすミーシャさんの人生にやって来た時、ミーシャさんはまだ10歳だった。トビーは、ミーシャさんにとってまさに必要としていた希望のきらめきだった。
トラウマを抱えた子供時代を過ごしたミーシャさんは、深刻なメンタルヘルス問題に苦しみ、自殺未遂をし、15歳で里親施設に預け入れられた。
そんなミーシャさんの人生を支え続けてきたのは、トビーだった。
里親の元でもトビー手放したくないと言うミーシャさんの訴えで、トビーはミーシャさんの傍に留まり、忠実に友情と慰めを与え続け、精神的な傷を癒す手助けをしてきたという。
そんなトビーに見守られ、ミーシャは徐々に強くなっていったそうだ。やがて、ミーシャさんは里親のもとを離れて自分の家に引っ越した。もちろん、トビーも一緒だ。
現在ミーシャさんは26歳。これからは自分がトビーに恩返しをする時だと話す。
トビーは、2019年に腎臓病と診断されました。私の人生は、正直トビーがいてくれなければ終わっていたことでしょう。トビーは私の唯一無二の親友であり、家族です。
今からは、私がトビーに恩返しをしていく番です。トビーを守るために、私は強くならなきゃと思っています。
トビーは、私に無条件の愛と慰め、愛情とやさしさを与え続けてくれるかけがえのない存在です。
8.発作の女性を現実に引き戻してくれる猫、ナラ
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ダラム州シーハム住む10代のオリビア・アッシャーが、人生で最も辛い時期を過ごしたのは、ちょうど17歳の時だった。何年にもわたるメンタルヘルス問題は精神病と診断され、オリビアさんは幻覚と否定的思考に苦しみ続けた。
トラウマ的症状は耐え難いものになり、やがてオリビアさんは自らの命を奪おうとした。
そんなオリビアさんの状態を知った友人は、彼女を救いたい一心でペットを飼うことを提案。オリビアさんは、父親と一緒に地元の動物救助センターへ出向き、路上で捨てられていたという生後8か月の子猫ナラに出会った。
ナラとオリビアさんの絆はすぐに育まれ、オリビアさんは親友に出会ったことを実感。その瞬間、涙を抑えることができなくなったそうだ。
オリビアさんは、ナラを飼い始めて数日以内に、回復に向けた第一歩を踏み出した。
ナラは、私が精神的発作に苦しんでいる時、直感で察して私を現実に引き戻すのを手助けしてくれるんです。ナラの毛皮の感触と鳴き声は、私を落ち着かせてくれます。ナラを飼い始めて3年が経過したというオリビアさん。現在は、回復して大学でコンピューターサイエンスを勉強しているという。
9.80歳の男性に病と闘う勇気を与えたボリス
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ボリスは、ロンドン・ブラックヒースで暮らすアレックス・タリスさんと彼の娘キャロラインさんに常に愛されてきたペットだ。2人とボリスの間には、強い絆があった。80歳のアレックスさんが2015年に壊滅的な脳卒中を起こした時、アレックスさんに病と闘う精神を持たせたのは、ボリスの存在があったからだ。
アレックスさんは、集中治療室で看護師にボリスについて話し、なんとしてでも病を克服して家に帰りたいと伝えた。
3か月の入院を余儀なくされたアレックスさんだったが、まだ重度の障害を抱えながらもなんとか退院し、自宅でボリスと再会できたことを何より嬉しく感じたようだ。
しかし、その4か月後、一家に更なる悲劇が襲いかかった。ボリスが車に轢かれて深刻な頭部外傷を負ったのだ。
アレックスさんとキャロラインさんは、きっとボリスは助かると信じ、獣医へ運び込んだ。
ボリスは治療を受けた後、片目を失いてんかんを発症したが、その後は順調に回復。やがて退院し、アレックスさんとキャロラインさんのいる自宅へと戻った。
父は今、寝たきりになってしまいましたが、ボリスは彼にとって素晴らしい仲間です。
ボリスは、父をとても快適にし、友情を提供してくれて、父の人生に大きな喜びをもたらしてくれています。ボリスはいつも父のためにそこにいてくれました。
だからボリスが怪我をした時、私たちはできる限りの全てのことをしたいと、躊躇することはありませんでした。
父とボリスは素晴らしいチームで、そんな彼らを見るのはとても喜ばしいことです。(キャロラインさん)
10.我が子を死産した女性を救ったマイキー
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ハンプシャー州サウスエンド・オン・シーで暮らすジェシカさんの世界は、第一子の男児が死産した2017年7月、心が壊れた。パートナーのコナーさんは直ちに軍の仕事に戻る必要があり、ジェシカさんはたった1人で大きな悲しみを抱え、家族や友人から身を隠し始めた。
子を失った耐え難いほどの悲痛で、ジェシカさんは心身ともに苦しみ、高血圧を患い病院で治療を受けなければならなくなってしまった。
そんなある日のこと、1人の友人が電話で「家を必要としている元野良猫がいる」と話したことから、ジェシカさんは躊躇することなくその猫をひき取ることに。
マイキーと名付けた猫は、路上生活をしていた時に痛みを伴う膿瘍を発症し、その後片目を摘出する手術を受けたという。
ジェシカさんは、そんなマイキーと強い絆を築いた。
マイキーの健康状態が回復するようにと、ジェシカさんは献身的なケアをし、愛情を注いだ。そんな飼い主の愛が伝わったのか、今度はマイキーがジェシカさんの悲しみや痛みを和らげる手助けをしてくれるようになった。
やがて、暗闇に希望の光が差し込み、ジェシカさんは家から出ることができるようになった。
ジェシカさんのカウンセラーは、彼女がどれほど落ち着いて話せるようになったかに気付いた。マイキーの存在が大きく影響していることは、ジェシカさんが一番よく知っていたようだ。
その後、ジェシカさんとコナーさんには、ジェンソン君という男の子が生まれたそうだ。
11.九死に一生を得たシンバ、孤独な少年の心の支えに
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ランカシャー州コルネの獣医のリズさんは、ひどい怪我をして連れてこられた小さな野良猫を見て、すぐに引き取ろうと決心したという。車に轢かれたらしく、小さなシンバは顎、腰、骨盤が骨折していたが、九死に一生を得て命を取り留めた。
その1週間後、偶然にも息子ベンくんの16歳の誕生日に、リズさんはシンバを家に連れて帰り、引き続き治療を施した。
しかし、リズさんの夫でベンさんの継父ポールさんが癌治療後の合併症で入院することになり、リズさんは夫のベッドサイドで毎日過ごすことを余儀なくされた。
10代のベンさんは、シンバと一緒に家に残された。それはつまり、ベンくんが小さなシンバの世話をリズさんの代わりにしなければならないということだった。
数週間経つと、小さな子猫はベンくんにとって孤独や不安、苦痛を支える全てになった。
悲劇的なことに、継父ポールさんは8週間後に他界。その頃にはシンバとベンくんとの間には絆が生まれ、シンバはベンくんの心を癒す存在になった。
リズさんは、次のように話している。
シンバはとても愛情深く、最も困難な時期にはシンバがいつもベンのそばにいてくれたので、ベンが孤独ではないことを私は知っていました。
シンバがいなければ、どうやって全てを乗り越えることができたか…わかりません。
12.事故で足を失いながら、飼い主の支えとなったディクシー
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スペイン・マヨルカ島でエリンさんが路上で捨てられたその猫を見つけた時、すぐに運命を感じたという。ディクシーと名付けた猫を、エリンさんは家に連れ帰り、たっぷりの愛情とケアを与えた。生きる第2のチャンスを与えられたディクシーが、エリンさんの家で落ち着き始めるのに時間はかからなかった。
やがて、エリンさんは自分の妊娠がわかり大喜びしたが、悲しいことに流産してしまった。
その喪失は壊滅的で、周りの友人や家族が新しい赤ちゃんを迎えるのを見聞きする度に、エリンさんは悲しみを深め、ますます孤独を感じるようになったという。
うつ病に陥ったエリンさんは、当時未来に目を向けることに葛藤し、外出することを止めた。
そんな頃、イギリスのスコットランドに移住することになり、新たなスタートを切るにはいいかもしれないと思った矢先、ディクシーが交通事故で酷い怪我を負った。
獣医からディクシーの足を切断する必要があると聞いたエリンさんは、最愛のペットが苦しむ姿を見て、突然人生の新しい目的を見つたように感じ、献身的にディクシーの世話を行った。
怪我から回復したディクシーは、3本脚で器用に生活に順応しているそうだ。
子供を失った時期は、私にとって恐ろしく辛い時でした。でも、ディクシーはそんな私の困難な時期に、ずっと傍にいてくれたことに気づきました。written by Scarlet / edited by parumo
ディクシーが怪我をした時、今度は私が彼のために傍に寄り添うのだと思いました。ディクシーへの介護は、私がうつ病から抜け出すための助けとなるのには十分でした。
時間をかけてゆっくりと互いを癒すことで、私の気持ちは救われた気がします。
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コメント
1. 匿名処理班
もうちょっと後なら例のクマに立ち向かったにゃんこも入っていただろうか
2. 匿名処理班
う、うちの子だって負けてないんだから
3. 匿名処理班
すべての猫に超肉級功労賞を捧げよう
4. 匿名処理班
猫が何をしてくれるか、、ではなく、
我々が猫に対して何ができるかを考えよう。
5. 匿名処理班
※4
エサ?
6. 匿名処理班
支えになってくれていた分、いなくなった時が大変
心にぽっかり穴が開いちゃう
7. 匿名処理班
うちの子も14年間ずっと癒し続けてくれた。
8. 匿名処理班
トビーとボリスの手練れ感w
マイキーは可愛い系だね
9. 匿名処理班
コロナでリモート中心になり、好きな旅行も飲み会も行けないけど、うちの愛猫の存在がどれだけ励みになったか…
彼らも幸せを感じてくれてるといいな
10.
11. 匿名処理班
先取りしてコメントしておくけど、イギリスでは猫を自由に外を歩かせる事が最良の飼育方法とされています。(家から出さないのは虐待扱いされる)土地と宗教と文化が違えば常識も変わるものだね。
12. 匿名処理班
猫様「たまには下僕の世話もしてみるか」
13. 匿名処理班
おい、神よ。下僕が苦しんでるようだから何とかしてくれ。代償なら俺の目か脚をくれてやるわ。下僕が救われるなら安いものよ。
14. 匿名処理班
障害を障碍と書き換えるのは、かえって障害者が必要な情報を検索しにくくしているという事実を知ったください。
健常者の勝手な思い込みで障害という言葉は悪いと決めつけるのは障害者の実情を理解していない自己満足です。
問題は使用する漢字ではなく、障害者不在のまま障害者の不便をより一層増やすような健常者による無理解です。
言わば点字ブロックの上に駐輪されている自転車の写真を撮ってSNSに晒し、移動させずに行ってしまうようなものです。
15. 匿名処理班
※14
少なくとも当事者の方で「その言葉が嫌だ、こう言い換えてほしい」と言った人が一人でもいるのだから、言い換えることで誰かの気分が楽になるのならそれは悪くないと思う。やらない善よりやる偽善なんだよ。日本は偽善に唾を吐きかける人が多すぎるせいで、最終的に誰も善きことをしなくなる。それはあなたの言う点字ブロック云々につながっていくんですよ。
16. 匿名処理班
犬に体当たりして男の子を救ったタラが入っていないのは驚きだ
17. 匿名処理班
>>16
ナショナル・キャット・アワードについては記事でも説明されている通り
タラが少年を救った有名なエピソードは2014年のアメリカでの事、翌年には国民的ヒーロー犬賞を受賞
驚きだ
18. 匿名処理班
どの子も「吾輩にまかせなさい、
なんとかしよう・・・」っていう
目をしている。