南極大陸西部にあるS字状の細く長大な半島、それが南極半島だ。1820年代に人類が最初に到達した南極大陸の一角で世界各国の観測基地がある。
この美しく壮大な南極半島を堪能することができる高画質のドキュメンタリー映像がYoutubeに公開されていた。
2時間の映像を見終わるころには、心と体の疲れが十分に癒されていることだろう。
Ambient Antarctica 4K | 2-hour relaxing slow nature film
野生生物保護活動を行っている映画製作者のリチャード・シディさんと、その仲間である映画製作者アリシア・ヤングさんは、南極半島の壮大な美しさを伝える2時間のドキュメンタリー映像を制作した。
刻々と変化する地形、驚くほど多くの動物、地上と航空の両方から撮影された広大な海岸線が高画質で目の前に広がっていく。
私のお気に入りの漫画「へんなものみっけ!」の主人公、薄井 透のように、南極への憧れは「いつか行ってみたい!」に代わる人も多いだろう。
南極の魅力はリチャード・シディさんのInstagramからも見ることができる。
あわせて読みたい
これが80万年前の南極の氷の音なのか!?氷河に開けた穴に氷を落としてみたところ、想定外の音が返ってきた
南極の分厚い氷の下で謎の生命体が発見される
海棲生物たちを襲う「死のつらら」、触れるものを一瞬に凍らせる脅威の自然現象「Brinicle」(南極)
氷山がひっくり返ると、世にも美しい極上の青い宝石ができあがる。「ブルーアイスバーグ」(南極)
南極海底触手地獄、アザラシの死骸に群がる大量のヒトデやヒモムシの動きを早回しで(高画質)
コメント
1. 匿名処理班
はい、ここでヴァンゲリスの名曲をバックに!
2. 匿名処理班
なんJ民にしか見えない氷塊が映っていて笑った。
3. 匿名処理班
すばらしい映像だと思います。
映画と違って意外性やどんでん返しや
衝撃的な映像はありません。
しかし南極には行けませんが旅した感覚を
味わえます。