no title

 潮流に流され母親と離れ離れになってしまったラッコの赤ちゃん。ぼっち状態だったラッコの赤ちゃんは米カリフォルニア州の海洋哺乳類センターで一旦保護された。

 お母さんを見つけ出そうと、人間たちが立ち上がった。ラッコの赤ちゃんを抱きその鳴き声を海にとどろかせて反応するラッコを探し出す旅に出たのだ。

 努力の甲斐あって丸2日たった後、赤ちゃんラッコの鳴き声に反応するラッコの姿が!そして感動の再会である。

スポンサードリンク


Rescue Workers Reunite Baby Otter with Mother in California

 まだまだ母親なしでは生きていけない小さなラッコ。できれば母親のもとに返してあげたい。そこで立ち上がったのは生物学者のマイク・ハリス氏と獣医博士のヘザー・ハリス氏である。

 2人は船に乗りこみ、ラッコの赤ちゃんの声を聴かせることで母親が反応することを願いながら捜索活動をつづけた。

 だがほとんどのラッコは赤ちゃんの声に反応せずにスルーしてしまう。そうして48時間が経過した後、赤ちゃんの声に激しく反応するラッコの姿を確認。

 そこで赤ちゃんラッコを海に投げた
2_e21

 母親の警戒心をとく為、できるだけ赤ちゃんラッコを船から離す必要があったため、乱暴に見えるが遠くに放り投げた。

 海の上でプカプカ浮かぶ赤ちゃん
3_e19


 そしてついに!

 母親ラッコがやってきた。
 「どこにいたの?どこにいたの?もう離れちゃだめよ」
 そう諭すかのように赤ちゃんラッコをギュっと抱きしめた。

4

 ちなみに自然界では、一度ラッコの親子が離れ離れになってしまうと再び再会できることはほとんどないという。今回は人間の努力が奇跡の再会につながったと言えよう。

 ともあれ本当によかったよぅ。
 潮流にはくれぐれも注意なんだよぅ。

▼あわせて読みたい
抱っこしてギュっとしてお腹の上に我が子を乗せて。ラッコのお母さんのほんわか子育て


おしゃまでキュートで甘えん坊。飼育員さんたちをメロメロにしているラッコ(アメリカ)


あっ固まった!そして落ちた!!ラッコが氷を食べたときの絶妙な表情


暇だから犬でもからかってやるか。「え?ラッコさんどこどこ?」


眠れる川のラッコの目覚め



 

この記事に関連するキーワード

キーワードから記事を探す

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
カラパイアの最新記事をお届けします
この記事をシェア :    

Facebook

コメント

1

1. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 11:41
  • ID:knKMp3Po0 #

わかるもんなんやーーーーーーーーーー

2

2. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 11:42
  • ID:zHHlKsAt0 #

良かったねえ

3

3. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 12:04
  • ID:ow2RAtV30 #

再会でして良かったね〜!
お母さんは見失ってた二日間はどれほど心配したか、赤ちゃんはどれほど不安だったか思うと涙出たよ・・・
保護して親を見つける努力した人たちも偉い!

4

4. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 12:05
  • ID:SUCV.tJJ0 #

自分の子供の声、わかるんやな・・・!

5

5. かわうそ

  • 2016年06月10日 12:11
  • ID:mmsTgdIv0 #

海にプカプカ浮かんでのんびり気ままに生きてるようで波瀾万丈な人生(ラッコ生)送ってんだな
アレか?地球温暖化で海面が上昇して、寝る時に流されないように体に巻き付けるケープだっけ?
あのでっかい昆布が海面まで届いてなかったとか?

6

6. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 12:20
  • ID:qwrEREQS0 #

ママラッコはいっぱいいっぱい探してたんだろうなー
ママもチビちゃんも良かったね

7

7. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 12:20
  • ID:Kw9dALda0 #

でも、投げんのかよ。

8

8. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 12:33
  • ID:4HEpT2DY0 #

他のラッコからも海洋センターに問い合わせが来たりして。

9

9. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 12:43
  • ID:35bSQ1md0 #

我が子の泣き声は解るよ。人間でも。
お腹すいてるか、眠いか、暑いか、退屈かも解る。

10

10. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 12:49
  • ID:wQNwKfLF0 #

※7
『母親の警戒心をとく為、できるだけ赤ちゃんラッコを船から離す必要があったため、乱暴に見えるが遠くに放り投げた』って書いてあるよ。ちゃんとした理由があって投げてるんだよ。

11

11. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 13:03
  • ID:zA0fG.VO0 #

そういうことだったのか
最後らへんだけTVニュースで見て、
偶然!見つかって良かったね〜母親は子どもわかるんだね
と思ってた
人間が探してたのか
人間皆が動物に優しくなるといいなぁ

12

12. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 13:41
  • ID:gJVLraWr0 #

感動したけど
投げたことで吹きだしたw

13

13. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 13:42
  • ID:XVEmBeKR0 #

いい話だと思う反面、こうしてはぐれた子供を食べて生き延びる奴も居る訳だから、あんまり介入しちゃいかんとも思わないでもない
ラッコ側も逸れない工夫した奴が生き延びて進化するかも知れんし

14

14. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 13:48
  • ID:Lc6GKDfN0 #

画面の前で拍手してしまった。

15

15. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 13:58
  • ID:aLzIfmyW0 #

良かったね〜(о´∀`о)
こういう話、大好き!(*´ω`*)

16

16. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 14:08
  • ID:MXzV8G3Y0 #

人間は動物を酷い目に合わせてる事が多いからこういう記事を見ると良かったって心底思う。

17

17. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 14:28
  • ID:MGKXPGu20 #

人間、GJ!!

18

18. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 17:01
  • ID:8jZ718KM0 #

※14
確かに一理あるけれど、はぐれた赤ちゃんを人間が見つける、母親を探してあげる、母親が見つかる、どれをとっても滅多にあることじゃないんだから、ここは本当に良かったねーってことで終わりにしましょうや

19

19. 感動!

  • 2016年06月10日 17:16
  • ID:QETPsI8r0 #

涙出た。。・゜゜(ノД`)

20

20. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 18:29
  • ID:DlKN4R0m0 #

ぼっち状態 って書くパルモちゃん好き
ともかく、無事に再開できて良かった。

21

21. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 18:33
  • ID:JbIejVs50 #

※14
人間がはぐれた赤ちゃんを積極的に探して保護してるならそれも一理あるが、たまたま自分の懐に入ってきた小さな命を助けるくらいならいいと思うよ
人間も自然の一部であり人間の行動もまた自然の摂理の中にあると思うから

22

22. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 18:34
  • ID:NPrzr7Cc0 #

漂流しないように気をつけよう・・・

23

23. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 18:52
  • ID:zwBixwTa0 #

おっきな海に一人ぼっちだったちっちゃなラッコの親子w
再会できてよかったw
これからおっきくなる少しの間だけ、おっきな海で二人ぼっちw

24

24. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 18:54
  • ID:ZLioQDkU0 #

良かった!二日間、あきらめずに探した学者さん方も、すごいですね。あんな広い海で見つけたんだ……!

25

25. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 18:56
  • ID:FuUtAA8A0 #

母親なら判るだろうと思う。子供も母親が判る
親子の絆だわな、泣けるわ

26

26. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 18:58
  • ID:Irf4eGH.0 #

すごい確率じゃない?

27

27. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 19:02
  • ID:gXV2oS0M0 #

カリフォルニアのそのセンターってラッコの保護、野生に戻す活動をやってるとこじゃないっけ?
地球ドラマチックで見たような。違うとこかな?
ラッコの赤ちゃんは保護しても半数は育たずに死んでしまうそうで(ミルク拒否や病気で)
この子は母親見つかって良かったね

28

28. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 19:20
  • ID:nFcE4tCY0 #

良かったYO

29

29. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 19:35
  • ID:ey5cfHVt0 #

この世は宇宙創生から何もかも運だからね。
漂っていたのを人間が先に見つけたのも運。
その人間が良い人間だったのも運。
さらにその人間の気が利いていたのも運。
さらにさらに子供の声に反応する親が見つかったのも運。
まぁここまでくるとこの子が助かったのは必然って感じでもあるがなw

30

30. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 19:40
  • ID:sQO53Gs00 #

漁師さんが放った可愛い毛玉を優しい毛玉がさらっていった…。

31

31. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 20:18
  • ID:.NkW6k2u0 #

人間の匂いとか大丈夫なん?海やからok?

32

32. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 20:38
  • ID:.dXG.cH50 #

※35
臆病なことで有名な食物連鎖の下層にいる
スズメやうぐいすは巣から落ちた雛を助けたら
人間の臭いを嫌って育児法規するとよく言われるけど
実際にはわざわざ人間の家の中まで飛んできて
餌を与えに来るらしいから、哺乳類ならなおさら
よほど 乳を与えきれないくらい沢山子供を産む
動物でもない限り感嘆には見捨てないと思うよ。

33

33. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 21:06
  • ID:MsCabkwF0 #

何週間か前に、アメリカで親とはぐれたバイソンの赤ちゃんを助けた人間の親子がいて、その後そのバイソンの赤ちゃんは人間の匂いがついたことで、親が育児放棄をするとかいう理由で、殺されてしまった。
また、秋の宮島でも「生まれたばかりの赤ちゃんの鹿に触れないでください」、とかいう案内があっだばかりだから、こういう話は単純に喜んでいいのかどうか、わからないと思う。
ていうか、なぜラッコの赤ちゃんを助けると「美談」になり、バイソンの赤ちゃんを助けた人が、「人間のエゴを押し付けるな」といって叩かれるのか。謎。
まあ、海の中だから人間の匂いもすぐに消えてなくなるだろうけど。

34

34. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 21:25
  • ID:e.WVrVfS0 #

※36
米国の国立公園でつい先日、バイソンの子供が同様の理由で
育児放棄され、結局安楽死処分になった
ほか、宮島の鹿に関しても同案件に関する記事がある
キーワードでぐぐれば記事がいくつも出るのでもしよければ読んでみてね
今回のラッコに関しては扱う方も専門家だから
なんかうまいことやったのだと思う(憶測)

35

35. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 22:24
  • ID:MsCabkwF0 #

※38
たしかに、その道のプロの人たちなのだろうから、素人の親子が生兵法で手を出すよりも、ラッコの赤ちゃんに対して「安全性」が高かったのだと思うけど。
あるいは、こういう場合の「野生動物に負担をかけない救助法」に対するマニュアルが常備されている可能性もあるし。
あと、火災で甲羅を失った野生のカメを「3Dプリンタ」で出力した「甲羅」で救った。という話もあるから、どの辺で線引きをすべきなのかという、バランスの問題なのだと思う。
あと、砂浜に打ち上げられたクジラを何百人の人が、助けようとする話もあるから、こういうことを一概に否定することもできないという、ジレンマもあると思うし。

36

36. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 22:40
  • ID:v49WPAz80 #

ええ話しや〜(T_T)

37

37. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 22:47
  • ID:UrHYcku00 #

※37
一般人・素人が手を出すのと野生動物保護のプロの仕事を一緒にしてはいけない
あと全ての野性動物が、草食肉食集団生活単独生活その他…と違いのある中で
子育てに関する習性が同様とも限らない

38

38. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 23:00
  • ID:08nB52R50 #

お母ちゃんラッコも、赤ちゃんラッコもほんとによかったね。
涙でたよ。・゜゜(ノД`)
わざわざ船で探してくれた人たちにありがとうと伝えたい。
お母ちゃんのもとで無事元気に育ってね。

39

39. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 23:00
  • ID:MsCabkwF0 #

※41
なるほど、結局は、こういう話に落ち着きそうですね。

40

40. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 23:09
  • ID:25llQvev0 #

よかったなぁ
鳴き声だけで判断できるんだな、凄いわ

41

41. 匿名処理班

  • 2016年06月10日 23:35
  • ID:D.1HfY.K0 #

広い海でよく見つけられたなあ

42

42. 匿名処理班

  • 2016年06月11日 10:01
  • ID:kyPomovm0 #

※14
カルフォルニアにおける本来のラッコの生息数は16000匹だったのに対して、現在のラッコの個体数は3000匹で、なおかつ保護活動に力を入れてもこれ以上増えずに死んでしまう状況にあることが主な原因。
日本のトキの繁殖が軌道に乗りつつあるけど、「回復に必要な大人の数が一定数以上で、はじめて個体数が増える」と言う条件が必要。
カルフォルニアのラッコは「普通はなかなか死なないはずの大人ラッコ」の死亡率が異様に高く、念入りに保護活動が必要な状況にある。
人間が保護した子ラッコの生存率が1割と言うし、なかなか厳しいみたい。

43

43. 匿名処理班

  • 2016年06月12日 00:12
  • ID:Wq.4nwra0 #

人が介入することの賛否について考えてたら思った。
この子ラッコがはぐれちゃった後に…、
空腹の捕食者に出会うか、
自分の子を亡くしたばかりの動物に出会うか、
他の動物にあまり興味のないヒトに出会うか、
興味のあるヒトに出会うか、
などなど、
なにが自然な展開で、不自然で間違った展開、なんてことはないんじゃないか、どれも同じ、展開のひとつなんじゃないかな?とか思えてきた。
だってヒトって、他の動物に興味があって助けようとする個体もいるような種族で、それ自体は自然なわけでしょう?この子ラッコからすれば、今回はそんなタイプのヒトに出会って生き延びた、ということで…。
ヒトの行動も自然の中の一部で、そしてヒト全個体を一律には出来ないというか。
んーと、うまく説明出来ないけど…。

44

44. .

  • 2016年06月13日 15:06
  • ID:9WzdM3mQ0 #

ヒトも自然の一部と言う考えであっているよ
自然をどうこうしようなんて痴がましい
どんな行動をしようが、自然はそれを受け入れる
ヒトの行動は結局、自分たちに利する行動をとっているだけに過ぎない

45

45. 匿名処理班

  • 2016年06月15日 11:08
  • ID:ePmvD2Vo0 #

首の根っこ持ってぶん投げるw

46

46. 匿名処理班

  • 2016年06月19日 07:31
  • ID:EU9BpSxl0 #

陸で生活する我々が海水に目をつけるとやたら沁みるけど、海獣はゴーグルも目薬もしていないのになぜ平気なんだろうね

47

47. 匿名処理班

  • 2016年07月05日 09:22
  • ID:.BmkpevI0 #

※14
これまで人間がイタチファミリーにしてきたことを考えるとこれくらい当たり前。

48

48.

  • 2019年01月20日 13:54
  • ID:5GX584c70 #
お名前
スポンサードリンク
記事検索
月別アーカイブ
スマートフォン版
スマートフォン版QRコード
「カラパイア」で検索!!
スポンサードリンク