米フロリダ州マイアミにある、ローズンズティール海洋科学大気大学主催で、毎年春選出されている、アマチュア写真家による水中写真コンテストの入賞者たちの写真が公開されていた。2005年より始まったこのコンテスト、年々人気を集め、年間400人以上もの写真家が参加しているという。
どの写真も、水中の生き物たちがイキイキと写し出されていて、ワクワクが止まらなくなるぞ。
■1.カリフォルニア州サンディエゴの約100マイル西、昆布の森の中に潜むゴマフアザラシ
■2.フィリピンで撮影されたニシキテグリ のメイティング
■3.フィリピン、プエルトガレラで撮影された色鮮やかなアネモネシュリンプ
■4.パプアニューギニア ダイナズビーチで撮影されたウミウシとエビ将軍
■5.セブ島で撮影された陶器のようなカニ
■6.紅海のミノカサゴ
■7.ハワイのイルカたち
■8.エジプト、紅海のサンゴ礁に集まるチョウハンとエンゼルフィッシュ
■9.ホンジュラス ロアタンのミノカサゴ
■10.フィリピン、マラパスクア島の大き目のヒョウモンダコ
■11.フロリダ州リビエラビーチ 口の中で卵を保護しているのは、アゴアマダイの仲間、ダスキージョーフィッシュのオス
■12.フロリダ州で産卵イベント中のゴリアテハタ
■13.バハマ、ビミニ島のシュモクザメ
■14.バハマ キャット島のメジロザメ
公式サイトで過去の優秀作品を見ることができる Underwater Photography Contest | The Rosenstiel School of Marine and Atmospheric Science at the University of Miami
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コメント
1. うー。
どれもこれも素敵なんだが、ハタのイベントはモグモグされちゃってるんだろうかやっぱり。きれいせつない〜
2. 匿名処理班
7 の写真をみて、なんとマッチョな!と思いましたが、野生だと脂肪も少ないのかなと。
あるいは季節によって脂肪がついている時期と少ない時期があるのかもしれませんね。
3. 匿名処理班
エビ将軍!
4. 匿名処理班
1のアザラシいいなあ。
何かのワンシーンみたいで幻想的な所が素敵
5. 匿名処理班
12のゴリアテハタ、何がどうなってる?
小魚は子供?
一瞬小魚たちに胴体を捕食されているのかと思った・・・
6. 匿名処理班
ファンタスティック! って思わず言いたくなった
7. ata
海の中は、まだ知らない生き物とかいたり。美しい世界だったり。未知の部分がたくさん有っていつもワクワクさせてくれる。
あとは、海を汚さないように努力しなくては・・・。
8. 匿名処理班
確かに綺麗なんだけど水中の気泡とか浮遊物は無いから修正とかするんだろうね。
修正前のも見てみたいかな。
9. 匿名処理班
シュモクザメさん見るたび思うが彼らにはどんなふうに世界が見えているのか…
10. q
12の写真、この場合、産卵イベントとはこの海域での造礁サンゴの一斉産卵を示していると思う。するとこの一枚の写真が撮影された時期から、背後にある壮大な食物連鎖を想起できるってことじゃないかな。
11. 匿名処理班
1枚目ラッセンの絵の様で凄く綺麗
12. 匿名処理班
口の中で育児する魚って見た覚えがあるけどご飯どうしてるんだろう?
飲まず食わず?
13. 匿名処理班
陶器のようなカニはアカボシカニダマシって異尾類だね