これまで、世界中で様々なシートベルト啓蒙広告が作られてきた。その安全性を訴える為、時にどんなパニック映画よりも恐ろしいシーンが盛り込まれていたり、ドラマティックな展開だったりなんかして、人によってはトラウマになってしまいそうなものも存在する。ここにあげる5つのシートベルトCMは、これまでに作られたCMの中でも特にパワフルなものを集めてみたものだそうだ。
1.命を抱きしめる、英サセックス州(2010年)
2.死に急ぐな、天国はいつでも営業中 ベルギー(2002年)
3.シートベルトを着用せよ! イギリス
4.シートベルト安全ビデオ イギリス
5.最も衝撃的なシートベルトCM オーストラリア
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コメント
1. 匿名処理班
ふぅ。。。
2. 匿名処理班
5番目のCMがよく分からんけど、衝撃で大怪我したけど死にはしなかったってこと?
3. 匿名処理班
Heaven Can Wait は「死に急ぐな、天国は待てる、今来る必要はない、もっと後でよい」という意味なんだど… 「天国は待っている」という訳だと「死が手をこまねいている」という意味になって、元の英語と全然意味が違う。
4. 匿名処理班
シートベルトも大事だけど、事故を起こすなよってことだよな。
5. 匿名処理班
3を見てシートベルト着用する意識は高まるのか…?
6. 匿名処理班
>2
エアバッグはシートベルトを併用しないとほとんど意味がないそうだ
エアバッグは起動したけどベルトないから大怪我負ったってことだと思う 英語わからんけど
7. 匿名処理班
3は相手の運転手が大男で強そうだから別の意味で大怪我を免れたってわけだな。
イギリスらしいシャレだ。
8. 匿名処理班
1のベタベタな感動モノ好きだわー
最後に奥さんと子供に手を回すあたりでぐっと来た
>2
エアバックで助かってるようで助かってない
ガラスに頭ぶつけてるし、アバラが折れて内蔵に刺さってる
9. 匿名処理班
※2
5番目の映像の訳
↓
『リチャードは死にたくなかった。でも彼はそれを止められなかった。車の衝突では彼は死ななかったが彼はシートベルトをしていなかったため、彼の体はそのままの衝撃で前方に進んでしまった。彼は車内(フロントガラス)に衝突したが、これが彼の死因ではない。彼の体のすべての臓器は衝撃の法則のまま前方に進み、肋骨を圧迫し折れた骨が肺に穴をあけ、心臓の太い血管は裂け破損した。これが彼が死んだ要因だ。』
ということなので、エア・バックが衝撃を吸収すると言っても、膨らんだエアバックの『面』に瞬間的に体を「打ち付ける」形になるため、衝撃の大きさによっては骨・内臓を守り切れる訳でない。
したがって、シートベルトを(も)した方が、生存確率は上がる。と言いたいのではないだろうか?
『Think!』のCMは色々衝撃的なモノが多いが、実際の事故は衝撃的なものだし、私は「戒め」として効果的だと思う。あまりにも刺激的(残酷)すぎると賛否両論あるが。
10. 匿名処理班
俺の地域だけかもしれんが、
日本って、交通安全のCM少な過ぎない?
11. 匿名処理班
4ってシートベルトしてた子も死んでるじゃん…