
火災旋風(かさいせんぷう:ファイアードリル)は炎をともなう旋風のことで、地震や空襲などによる広範囲の火災や、山火事などによって起こる、鉄の沸点をも超える超々高温の炎の竜巻。
最近では、2003年、カリフォルニア州で発生した大規模な山火事に伴い発生した小規模の火柱が映像として捉えられたことして話題になっていたのだが、そんなファイアー・ドリルの画像と映像を見てみることにしようそうしよう。
スポンサードリンク
Swirling Non-Supercell Tornadoes in Picturesより
ファイアー・ドリルは、個々に発生した火災が空気(酸素)を消費し、火災の発生していない周囲から空気を取り込むことで、局地的な上昇気流が生じ、燃焼している中心部分から熱された空気が上層へ吐き出されることにより発生すると言われている。旋風は、空気のあるほうへ動いていき、被害が拡大していくという。







動画で見る、ファイアードリル
2010年、ブラジル・サンパウロ
2010年、ハワイ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
いいね!しよう
カラパイアの最新記事をお届けします
「画像」カテゴリの最新記事
「自然・廃墟・宇宙」カテゴリの最新記事
この記事をシェア :
人気記事
最新週間ランキング
1位 4268 points | ![]() | 汚職を取り締まるために導入したAI(人工知能)が高性能すぎてお蔵入りに(中国) |
2位 3401 points | ![]() | 睡眠時無呼吸症候群と診断された男性。寝る時に吸引マスクをしろといわれたのでフェイスハガー風に改造してみた |
3位 3250 points | ![]() | 行方不明になっていた飼い犬を探しに出かけたら、謎の犬とヤギを仲間に従えていた件(アメリカ) |
4位 2022 points | ![]() | アメリカでは毎年53万世帯が破産している。そのほとんどが医療費と病気が原因(米研究) |
5位 1983 points | ![]() | チョコミン党大歓喜。生八ツ橋にチョコミント味が登場! |
スポンサードリンク
コメント
1. ?名無し?
なかなかすごい画像と動画だけど、
地震の特集とかではいつも出てくる。
関東大震災で多くの死者の原因が
これだっていうしね・・・。
火災旋風が水上まで動いて一時的には
普通の竜巻に、そして陸に上がると
再び火を纏う竜巻にもどるという話も
聞いたことがある。
2. はるな愛の夫
発電に使えないかな?
3.
火災旋風チョーコェーヨ
4.
燃えてるところに全方位から大量の空気が送り込まれてくるんだからこれほど燃焼効率が良くなる現象もないだろうね。
鉄の沸点を超えるってのも頷ける
5.
[はるな愛の夫] ってキモイ・・・
6.
おいだれだー魔法使った奴
正直に手あげろー
7.
ェ`)n
8. うにゃ
↑おもしろww
にしてもすごいなぁ
9.
FF5のファイラってこんなに威力あったんだな…
10.
これがバーンのメラゾーマか
11.
カイザー・フェニックス
12.
今のはメラゾーマではない
13.
ファイアードリルって防災訓練って意味だった気がする…英訳ちがわね?
14.
バルログの炎の鞭のよおだ。Koeeeeeeeeee!!!
15.
リクイドフレイム
16.
firestormの方が分かりやすいかもね。
17.
ほのおのうず
18. Posted by
ヨガファイヤー
19.
ケンの昇龍拳だね。
20. 匿名処理班
すさましい?すざましい?
正解=すさまじい
凄まじいは、動詞「すさむ(荒む)」が形容詞化した語。
古くは「すさまし」と清音であったが、鎌倉時代頃から「すさまじ」と濁音化された。
清音から濁音に転じたのは、「同じ」の「じ」など、比較の際に用いられる接尾辞「じ」の影響があったと思われる。
本来、凄まじいは物事の調和がとれていない事に対して「興ざめするさま」「つまらないさま」を表す語であったが、「寒々しい」「冷え冷えする」といった温度感覚を表す語としても用いられ、「寒」や「冷」の訓にあてられていた。
中世以降、程度を示す用例が増え、凄まじいは「恐ろしいほどすごい」「あきれるほどひどい」といった意味を持つようになった。
21. 匿名処理班
いや誰も古典の知識求めてないから