天にも昇るような幸せから、胸を引き裂く絶望のどん底まで、映画は様々な感情をもたらしてくれる。人生それ自体も無数の感情に彩られたものであるが、スクリーンから味わえる感情はより鮮烈で、胸に迫る。
ここでは、インターネット・ムービー・データベース(IMDb)が最近行った読者投票に基づく、「エンディングが最も悲しい映画ベスト10」を見ていくことにしよう。ネタバレとなるので、結末を知りたくない方はタイトルだけ見ておくといい。
目の錯覚は錯視と呼ばれているが、耳の錯覚である錯聴もある。例えばそれは、あるはずのない音が聞こえてきたり、音の高さが違って聞こえたり、右からの音が左から聞こえたりと、いろいろ不思議なことが起きる。
これは人間の聴覚システムに不具合があるわけではなく、聞きたい音やそれを妨害する音が混在する日常の環境で、安定して効率よく音を聞き取るための防衛的なしくみなのだそうだ。
ゴジラの私生活がパパラッチされたらしい。とは言えこれはゴジラのスモールフィギアバージョンだったりするわけだが、他のキャラに変装したり、人間じみた私生活を送っていたりと親近感が3割増しな感じである。
どれどれちょっと、ゴジラの日常ってやつをのぞいてみようじゃないか。
米カリフォルニア州オーシャンサイドに住む2歳の猫、ソフィー・スミスさんが、世界一長い毛をもつ猫としての記録をうちたてた。ソフィーの尻尾の毛は一番長いもので25.7センチあり、これまでのギネス記録保持者、ミャオ大佐より2.5センチほど長かった。
ソフィーさんは元捨て猫である。動物好きなジャミ・スミスが引き取ったものだ。ジャミはソフィーに初めて会ったときのこと、最終的に飼うことになったいきさつをこう説明した。
英国の、人間関係をサポートする慈善団体「リレート」が行った調査によると、10人に1人は泣くのに肩を貸してくれるような友人がおらず、ほぼ半数にあたる42%の人は職場に友人がいないことがわかったそうだ。
さらには、5人に1人が、人から愛された経験がほとんどないかまったくないと告白したそうだ。
フランス東部、ドイツ国境にほど近いロレーヌ地方のマルサルという町で、鉄器時代のものと思われる保存状態の良い骸骨8体が発見された。鉄器時代というのは文字が使用されるさらに前の年代であり、8体のうち2体は子供のものだったという。
人間の記憶があまりあてにならないということは何度かお伝えしたかと思う。「誰かがその時のことを”ハッキリと覚えている”と言っても、私はただ一笑に付すだけだ。」と神経学者ドナ・ブリッジがかつて語ったように、我々の記憶は常に流動的だ。
事故のせいだろうと、誰かに操られていようと、そんなことは関係がない。この記事を読み終えた時点で、すでにあなたの記憶はいつの間にか変わってしまっているはずだ。それほどまでに人間の記憶力というものは脆く、自分を守る為、有意になる為の潜在意識が働いているのだ。
中国の新しい人民解放軍の新兵募集プロモーション映像が公開された。最近の若者たちに受け入れてもらえるよう配慮した感があり、中国で大ヒット中の”Chopsticks Brothers”の「Little Apple」という曲に合わせて兵士が楽しそう?に踊っている。
またしてもここに、海外人の手により新たなる和洋折衷レシピが生み出されてしまったようだ。どんな味になっているのかは想像つかないので、是非これは試してみたい一品。それはブラウニー(チョコレートケーキ)にインスタントラーメンがトッピングされているというものだ。
日本では、インスタントラーメンもどきのベビースターはお菓子として親しまれているが、それがスイーツになるとか、さすがにこの甘辛テイストの発想は目を見張るものがある。誰でも簡単にできるというその作り方を見ていくことにしよう。
東ヨーロッパ、ベラルーシの首都ミンスクから北へ250kmほど行ったところにザシュレバイという村がある。ここに住むセレクさん一家は、なんと3匹のオオカミをペットとして飼っているという。
セレクさん一家が野生のオオカミの群れを飼い始めたのは5年前。今ではすっかりペットとして懐いている。ペットとなったオオカミたちの行動は、一般的に言われる「オオカミ怖い!」とはまるで反対だ。
猫がセラピー的な意味で人間の心の病を治してくれることは知られているが、猫の腸内に含まれている「トキソプラズマ」という寄生性原生生物が、がん治療に役立つかもしれないという研究結果が報告された。
トキソプラズマは猫以外の人間等を含める動物に感染する場合があるが、子どものころから猫と接している人はトキソプラズマに抗体を持っているので感染症にはならない。通常は免疫系により抑え込まれるため、妊娠初期を除いては大きな問題にはならない。
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