カラパイアの歩き方

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 犯罪組織による犯罪は後を絶たない。最近では銀行を装って、インターネットバンキングのID・パスワードなどを盗んだり、クレジットカード情報が盗んだりとサイバー犯罪などに多く関わっている。

 だが、そうした話題性にもかかわらず、犯罪組織全体からみればサイバー犯罪の収益は今のところ小さなものでしかない。2013年の調査によれば、アメリカ人の身分情報の盗難による被害は毎年2兆円ほどであるが、その大部分が盗難防止や事後処理にかかったコストである。一方、アメリカにおける麻薬や人身売買による年間純利益は3兆4000億円にも上ると推定されており、犯罪組織の主な収入源は依然として従来からの薬物、売春、ゆすりによるものであることは明らかだ。

 米経済紙「フォーチュン」にて、推定利益を基にした犯罪組織トップ5が公開されていた。
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 便利で使い勝手も良いことから多く使用されている紙おむつだが、大きな環境問題を引き起こすとして問題となっていた。1人の赤ちゃんが使用した紙おむつのゴミの量は合計約2トンにもなる。その為大量のゴミが発生するわけだが、使用後は廃棄という選択肢しかなく、リサイクル不可能とされていたからだ。

 様々なリサイクル、リユース方法が模索されている中、今回、メキシコの研究者が考えたユニークな解決方法は、使用済みオムツでキノコを栽培しようというものだ。

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 パソコン作業などのデスクワークに従事していると、体がボロボロになるくらい疲れてしまうのは誰しも経験があるだろう。長時間のデスクワークをしている人の疲れは徐々に溜まっていくものだ。

 その原因はもしかしたら姿勢の悪さから来るかもしれないし、パソコンの画面に映された文字を読むのに意識を集中しすぎていて呼吸を止めているせいかもしれない。どちらにせよ8時間以上のデスクワークをする人は、年間2000時間座ったままの状態でいる計算になる。この長時間のデスクワークが身体を痛めている事は容易に想像できるだろう。

 だがその疲れをいやす方法もある。人類は既に紀元前500年頃にその凝り固まった身体をほぐす方法を生み出しているのだ。それがヨガである。ここでは痛み別に行うヨガの方法を見ていこう。
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 コスタリカ沖でダイビングを楽しんでいたダイバーたち。そこに近づいてきたのは、体長5メートルはありそうな巨大なマンタだ。ブライアンさんに近づいたマンタはずっとそばを離れない。何事かと思い見てみると、マンタの体には太いロープのような釣り糸が絡みついていた。

 これは!と思いダイバーらはマンタの糸をほどいてあげることに。その間ずっとマンタはおとなしくその身をゆだねていたという。
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 人間に比べて犬の成長は早い。犬の20日は人間の1年、人間の1年は犬の18年にあたると言われている。それ故に人間よりも寿命が短い犬なのだが、生まれたばかりの犬が、どんどん成長していく様は、一緒に暮らしている家族にとってはうれしくもあり、せつなくもある記録である。

 海外サイトにて、犬の成長記録がわかるビフォア・アフター画像が特集されていた。
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 ロシア政府は今年3月、クリミア併合の際、高度に訓練されたイルカをウクライナから押収したことを公式に認めた。

 このイルカ部隊はプーチン大統領直属の部隊にするそうだ。ウクライナはイルカの返還を求めているが、今回の発表でロシア政府はその返還を正式に拒否する形となった。
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 小さい秋があちらこちらに見つかりはじめた。季節はとうとう秋に突入中だ。今年は夏が短かったように感じたわけだが、この調子だと秋も短く、すぐ後ろで冬将軍が全速力で追い上げている。

 それでも四季の移り変わりを堪能する時間はたっぷりある。秋はダイナミックに、そしてブリリアントに自然が色めき立つ季節だ。少し長くなった夜を、世界各国の秋の光景を眺めながら過ごしてみよう。
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 登場犬物はマルチーズのソフィーさん(1歳)と、ジャーマンシェパードのトウィッチさん(6歳)。飼い主がソフィーさんをケージに入れておくと、いつのまにかソフィーさんが外にでてきてしまうという。

 留め具はかけているし、ケージの上からブランケットもかけている。おかしいとおもった飼い主は、ソフィーさんをケージに入れた後の様子をこっそり撮影することに。なんと犯人はトウィッチさんだったようだ。
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 レントゲン写真、超音波検査に始まり、血管造影図、CT、MRIなど、医学の進歩は目覚ましく、我々はこれまで見ることのできなかった自分の体の細部を鮮明に見ることができるようになった。

 ここでは、医学の進歩により赤裸々となった人体や手術に関しての写真や映像を見ていくことにしよう。
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 オーストラリア、メルボルン在住の金魚のジョージさんは今年10歳。他20匹の仲間と共に暮らしている。ところが数年前から頭に腫瘍ができてしまった。これがどんどん大きくなってしまい今では食べることも、泳ぐこともできなくなってしまった。それどころか他の金魚たちにいじめられているという。

 心配した飼い主が、メルボルンにあるロート・スミス動物病院に連れて行ったところ、このままでは死んでしまう可能性が高く、緊急手術が必要だという。飼い主は最愛の金魚、ジョージさんに手術を受けさせることを決意した。
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 デアゴスティーニと言えば、毎号付録される部品やパーツを組み上げると最終的に欲しかったものが出来上がるシリーズなどが有名だが、今回の付録がすごかった。

 なんと家庭用小型3Dプリンターが完成してしまうのだ。家庭にある一般的なドライバーと雑誌についてくるレンチだけで簡単に組み立てられ、ハンダ付けは一切不要なんだとか。9月16日に創刊号が999円で発売された。
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 かつて、世界はアメリカとロシア(ソ連)を中心にした東西冷戦時代があった。1990年代を迎え、ソ連は資本主義国家となり、アメリカの自由主義思想も流れ込んできた。

 2大超国と呼ばれ、何かと比較されるアメリカとロシアだが、両国でこんな社会実験が行われた。道端でうずくまった男性への人々の反応を見るというものだ。
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 賢さと言っても様々な尺度があるが、動物は人間が考えている以上に賢く、ときには狡猾で、創造性に溢れている。前にも一度特集したが、ここでは様々な角度から動物の賢さを見ていこう。
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 今からおよそ12,800年前、地球は「ビッグフリーズ」と呼ばれるヤンガードリアス期(気候寒冷期)に突入した。それによる劇的な気候変動は、サーベルタイガーやマストドンといった更新世巨型動物類の絶滅の引き金となり、古インディアン期クローヴィス文化をはじめとする先史時代の人口激減の原因ともなった。

 しかし、その原因についてはよく判っておらず、北アメリカの氷床の融解説、小惑星衝突説など、さまざまな仮説が提唱されてきたが、最新の研究によると、小惑星衝突説が更に濃厚となってきた。その衝突により世界11ヶ国に超微細ダイアモンドがばら撒かれていることがわかったのだ。
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