カラパイアの歩き方

7
 「日本」という名前はいつからついたのだろう?諸説あるが、「日本」国号が記された最古の実物史料は、734年銘の井真成墓誌と言われている。

 また、『隋書』東夷伝に、倭王が隋皇帝への国書に「日出ずる処の天子」と自称したとあり、このときの「日出ずる処」という語句が「日本」国号の淵源となったという説もある。

 アジアの中で日本は最も東に位置しており、一番最初に日が昇る国である。まさに日出ずる国、日本。太陽は何があろうと真っ先に、日本を美しく照らし出してくれる。

 そんな日本の美しさがわかるタイムラプス映像をMaverickさんが作ってくれたので、日の出とともに見てみよう。
sponsored links
no title
 ビスケットの入っている包みを開けたら中からかわいい子猫ちゃん。そこは異次元ポケットだったようで、子猫ちゃんがあとから出てくる出てくるってもうスイーーーーツ!って感じの展開になっている。
sponsored links
0_e2
 約3億年前から2億年前、世界は1つの巨大な大陸だった。だが次第に超大陸パンゲアは複数の大陸へ分裂し、それぞれの大陸もまたより小さなものへと分かれてゆく。今日、こうした地球の大陸の成り立ちについては誰もがよく知るところとなった。だが、それは海の上に浮かんだ土地に関してでしかない。
0_e6
 英ロンドン、テムズ川に歩行者用の橋を新設するにあたり、デザインが公募されたそうだ。作れる作れないは度外視した、とにかく斬新なデザインが集まっていたようだ。
1
 地中海に位置する島国、マルタは国土面積が316km2と、東京23区の面積の約半分というミニ国家である。1964年にイギリスから独立したマルタは、1979年に英国軍も撤退し独自の軍隊を持つようになったわけだが、そんなマルタ軍がつい最近、対テロ対策の一環として軍事訓練を行ったそうだ。

 テロ役の兵士が火炎瓶を機動隊に投げつけるという想定で行われたこの訓練、ちょっとしたドリフのコント状態となってしまったようだ。
0_e2
 古来から男性の最良の伴侶は犬と決まっていたはずだ。だが、英国のインターネット調査企業ユーガブ(YouGov)が実施した最新の調査によれば、男性に人気があるのはロブスターで、女性の間ではミニチュアピッグが一番人気だったそうだ。

 今回の調査にはユーガブの会員190,000人が含まれており、「人々の動物の好き嫌いに関して史上最大のデータ」であるという。
0_e3
 犬というと散歩が大好きというイメージがあるが、気分じゃないときもあれば、疲れているときもある。みんな違ってみんな良いわけなのだが、散歩に後ろ向きな犬たちのその姿は、駄々っ子の赤ちゃんみたいでユーモラス。そんな画像と動画を集めてみた。
0_e1
 誰にとっても騒音は迷惑このうえない。だが、普通の人が気にしないほどの音に過剰に反応してしまうというのであれば、もしかしたら、それはあなたが天才だからなのかも知れない。

 チャールズ・ダーウィンやフランツ・カフカも音に対して過敏であったと言われている。最近行われた研究によると、音に対して敏感であることは天才が有する創造性の秘訣だった可能性があるこという。関係のない感覚情報を遮断できないことは、創造性と強い関連性があると心理学者らは考えている。
8_e
 ピンク色のボディーにキティ―ちゃんのプリントをしたこのトラックは、「ハロー・キティ・カフェ」の移動販売車である。カリフォルニア州オレンジカウンティで「ハロー・キティ・カフェ」がオープンするその先駆けとして、サンフランシスコにてショッピングモールなどをまわり、不定期にキティちゃんのお菓子や飲み物を販売しているのだそうだ。
no title
 イギリス、ニューフォレストワイルドライフパーク内にある、カワウソとフクロウ園の映像だ。フェンスの向こうから7匹のカワウソたちがこちらの方を真剣に見つめている。キュウキュウなきながら必死でこっちに視線を送っているのだが、来場者を見ているのだろうか?おいしいごはんを運んでくる飼育さんを見ているのだ?とにかくかわいいったらありゃしない。
0_e1
 真珠を養殖するのに使用されているクロチョウガイ(黒蝶貝)とシロチョウガイ(白蝶貝)の貝殻の形を生かし、彫刻刀で削りながら、油絵の具で陰影をつけていくことで、こんなに見事な人間の頭蓋骨が出来上がるようだ。

 これは、フィリピン生まれ、現在は米ニュージャージー州を拠点に活動しているアーティスト、グレゴリー・ハリーリ氏の作品である。
no title
 自然にあるものを遊び道具にして楽しむとか、まさに人間さながらの知恵ものカラス。米マサチューセッツ州ボストンにて、野生のカラスたちが柳の木の枝を利用してターザンごっこをしているシーンが目撃された。
0_e4
 旅行、出張、急な用事など、やむにやまれぬ事情でペットと離れ離れにならなければならない時もある。ペットの方もそんなムードを察してか、「いかないで!」 オーラを全身から発している。普段より甘えてきたり、荷物の中に紛れ込んでみたり、行く手を阻んでみたり。

 ということでそんな犬や猫たちの、「行かないで!行くなら一緒に連れてって!」が見て取れる写真を見ていくことにしよう。
0_e
 今、アメリカで徐々に広まりつつある優しい世界。それは「Randome Act of Kindness(ランダムアクトオブカインドネス)」。と呼ばれるものだ。直訳すると「ランダムな親切の行い」となるが、これが意味するのは「見ず知らずの他人や対象人物を限定せずに、名乗ることなく、思いがけない時、場所で、親切な行いをすること」。日本でいうところの「恩送り」に近い。

 見ず知らずの人のやさしさに触れたとき、すさんだ心に暖かい風が吹いてくる。無言の善意は人から人へと伝わり、善意より早く伝わる悪意を凌駕してくれるパワーがある。今回は、そんな「ランダムな親切」を目撃した人、遭遇した人たちから寄せられた心温まるストーリーを紹介しよう。
sponsored links
Sponsored Links
記事検索
月別アーカイブ
Sponsored Links
Sponsored Links