カラパイアの歩き方

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 スズメガ科に属するコエビガラスズメ は日本にも生息する羽を広げて10cm弱ほどの蛾なのだが、南半球、オーストラリア産となるとスズメガの仲間でもそのサイズも特大レベルとなってくる。体長が20cm近くはあるんじゃないのこれ?羽を広げたらもっと大きくなるわけで、わりとモフっとしているので遠巻きで見たら鳥かなんかと間違えそうだわ。
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 高くそびえたつ密集した木々の葉が重ならずにまるで空が割れが起きたかのように見えるこの現象は「クラウン・シャイネス」と呼ばれている。

 これは樹冠が重なり合うことなく、空間を分け合う、多くの樹木が同時に成長した時にのみ起こる現象だそうだ。お互いの葉が重ならないように、「どうぞ、どうぞどうぞ」と譲り合いながら成長していく。

 この現象は1920年代から科学者により議論されていたが、いまだその理由は十分に解き明かされていない。
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 鏡像認知(きょうぞうにんち)という言葉がある。鏡に映った自分を姿を自分のものであると認識することだ。さらにその鏡を利用することができると、複雑な認知処理を持ち合わせていることとなり、動物の認知能力を調べるための目安とされている。

 これまでの研究で、チンパンジーなどの霊長類、イルカ、ゾウ、カササギ(カラス)、ヨウム、最近になってブタが鏡像認知ができ、さらに鏡を道具として利用できることがわかった。

 それではペットとして飼われている犬や猫はどうなのだろう?

 それぞれに様々な反応を示すようだ。
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 地球の海の潮汐の原因が月の引力であることは良く知られている。だが、月を繋ぎ止める地球の引力の方が、月にずっと大きな影響を与えているそうだ。

 NASAの科学者によれば、地球の引力が月面に無数のひび割れを作り上げているという。これまで3,200以上のひび割れが特定されており、それぞれが長さ数km、深さ数mはある。

 米国立航空宇宙博物館のトーマス・ワターズ博士によれば、無数の断層が走る方向にはあるパターンが存在しているという。
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 いったい何をしでかして怒られたのかはわからないが、イタリア、トスカーナ州に住む男性が、ソファに座ってゴールデン、ではなくラブラドールレトリバーをしつけている。

 最初はじっと座って聞いていたのだが、途中から飼い主の胸元に頭を押し付け、無限大の反省する姿を見せ始めた。この仕草があまりにもグっとくるとして、フェイスブックでは2600万回を超える「いいね!」が。
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 第一次世界大戦時代、大勢の兵士がヨーロッパ全土で激戦を繰り広げる中、画家たちは世界地図をモチーフとした、情報戦、世論戦ともいえるべきプロパガンダの手紙・ポストカード・ポスターなどを作っていた。

 世界的なプロパガンダ作品コレクターであるロッド・バロン氏が連合国側・中央同盟国側の両方の世界地図を見せてくれた。
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 殻長2m、重量は220kgを越えるものも存在するシャコガイの仲間「オオシャコガイ」は100年以上の寿命を持つ二枚貝の最大種である。

 殻を完全に閉じずに常にヒダヒダ(外套膜)が常にはみ出しちゃっているのも特徴的である。

 南太平洋やインド洋の暖かい浅海のサンゴ礁に生息するのだが、あまりにも大きすぎるため、うっかり泳いできた人間を待ち構えて丸のみにするという都市伝説すら存在する。
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 ハロウィンにももってこいだし、寒い時期なら防寒にもなるふっさふさでキュートなニット帽が手作り通販サイトEtsyで販売中だ。メインは子供用だけどカスタムオーダーメイドも受け付けてくれているので大人用のもつくってくれるよ。毛糸の風合いをいかして作り上げた動物たちのニット帽。見ている方も暖かくなれる仕上がりだ。
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 今や大勢が利用するようになった空の旅は、1903年のライト兄弟による有人初飛行に端を発している。それ以来、技術革新が繰り返され、今では単なる移動手段以上のものになった。乗客は、快適性、食事、エンターテイメントなど、数多くの要素を考慮して航空会社を選ぶ。航空会社の競争も熾烈であり、コメディのライブやリクライニングでベッドになるシート、さらにはホットパンツ姿のウェイトレスで有名なフーターズ・ガールまで導入されたことがある。

 一方で、航空会社の主要な任務とは、顧客を可能な限りスムーズに目的地へと運ぶことだ。様々なアメニティが用意されているとはいえ、安全なフライトほど大切なものはないだろう。

 飛行機は最も安全な移動手段であるが、まったく事故がないというわけではない。2014年だけでも、飛行機に関連した死傷事故は21件発生し、986名が犠牲になっている。

 ただし、今日の空の旅は隆盛を極めており、昨年だけでも2,700万回のフライトがあり、33億人という記録的な乗客が利用していることを忘れるわけにはいかない。飛行機事故の犠牲者がどれだけ多く見えたとしても、過去50年間で安全性は大きく向上しているのだ。64年当時は1億4100万人が航空機を利用したが、墜落事故は87回、犠牲者は1,597名に達した。

 このように、どの航空会社も格段に安全性を向上させているが、それでも特に素晴らしい会社が存在する。そこで、超安全な空の旅を保証してくれる10社を紹介しよう。
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 今や白物家電ブランドマーケットシェアで世界第1位を誇る中国の家電メーカー、ハイアール社が、ドアを開けることなく近づくだけで中身が見える冷蔵庫を開発したそうだ。

 近未来型家電の1つといったところだろう。
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 アミット・ソッド博士は自己啓発の本を書いている作者でもないし、ばか高い講演料を目当てにした自己啓発をテーマにする講師でもない。

 アミット博士は米国内科学会に所属する全米で最も優れた病院のひとつに数えられているメイヨークリニックにおける、統合医療の著名な研究者であり、開業医である。

 アミット博士が作成した「幸せな脳の作り方」のショートビデオは、科学的証拠をもとに作成されていて、とても心に響く作品だ。
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 何やらベランダの方で音がする。っと窓際にいってみるそそこにはアライグマが小石を持ち窓ガラスをたたく姿が!なんとこのアライグマ、餌がないとこうやって音を出し催促することを学習してしまったようだ。
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 岩巨人が山の岩石を砕いた。ところがその欠片がコロコロと転がってお城に直撃しそう!岩巨人は良心の呵責を覚えなんとかこの岩をせき止めようとがんばったわけだが・・・

 ストーリーよりも。運動量(モメンタム)、慣性の法則を味わうタイプの面白いショートフィルムだ。

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photo by Pixabay
 自分の体は自分だけのものではないのかもしれない。知らず知らずのうちに寄生虫を体に住まわせていることもあるからだ。それだけではない。家賃タダで住み着いたくせに恐ろしい疾患をもたらすものもいる。

 ここでは寄生されたらデッドリーな危険な寄生虫とその症状を10ほど見ていくことにしよう。
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