カラパイアの歩き方

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 「ねね、この卒アル見てよ。誰が一番かっこいいと思う?」、「誰が一番美人だと思う?」、友達とそんな会話で盛り上がった経験をした人は多いだろう。更に、「あの人超イケメン(超きれい)!」、「えー!どこがだよ?」って流れも経験したことがあるんじゃないのかな?そう、人の好みは十人十色だ。一般的にはイケメンにカテゴライズされている芸能人でも、「私はそうは思わない」って人も存在する。

 なぜそのような違いが起きるのか?

 その原因は美の認識が個人の体験に大きく依存するからなのだそうだ。
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 巨大ネコ科を保護しているアメリカの非営利団体、ブラックジャガー ホワイトタイガー財団(Black Jaguar-White Tiger Foundation)の元従業員であるアドルフォさんが、久しぶりに施設を訪れ、赤ちゃんのときからずっと育てていたライオンのキアラ(メス)と再会を果たした。

 キアラはアドルフォさんのことを決して忘れていなかった。アドルフォさんを見たとたん、キアラのはしゃぎっぷりといったらもう、襲ってるのか襲ってないのかわからないレベルだ。
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 中国のテレビ番組「インポッシブルチャレンジ」に出場し、スタジオをパニックに陥れたのは、41歳の英国人女性が連れてきた催眠術使いのジャーマンスピッツ犬だ。

 この犬に見つめられたら最後、ほとんどの人間は眠りに落ちてしまうという。実際に観客たちをステージに上げ、この犬と見つめ合ってもらったところ・・・
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 地球の人口が急激に増え続けている一方で、かつては人が住み賑わっていたのに、寂れ、打ち捨てられてしまった場所がいくつもある。自然災害、戦争、財政問題など諸所の事情を抱えた故だろうが、復興されることなく、ただひたすらに時に風化されるままの廃墟には、また人を惹きつける魅力もある。

 海外サイトにて、廃墟スポットの中でも特に怪しげな美しを放っている、一度は見るべき世界30か所の廃墟が特集されていた。日本からは唯一あの場所が。廃墟マニアにとっては要チェックだ。
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 植物に魅了されたカメラマン、イザベル・シャピュイが作り上げる作品は、植物と人間を融合させたもの。タンポポの綿毛に身を纏った女性や、花びらを生やす男性など、創造力豊かな構図で幻想的世界を描いていく。
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 スイスのチューリッヒ工科大学飛行マシンアリーナに設置された二つの足場の間に架けられた橋は、世界初の空飛ぶマシンが自動で作り上げたフルスケールかつ荷重に耐えることのできる橋だ。その巧みな技は、クアッドコプター(飛行ロボット)を使った建設分野における新しい進歩を象徴するものだ。
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 ロシアのとある公園で、白昼堂々1人の女性が人質に取られ容疑者と思しき男性からナイフを首に突きつけられていた。その後ろには2人の男性がこの容疑者に銃を向けている。

 一触即発ともいえる緊張した瞬間を打破すべく突入したのは勇気ある1人の男性だった。容疑者の背後から身を挺して女性を救いにいくわけなのだが。ああだが・・・
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 台所にある小麦粉に突入した結果、顔がおしろいじみてしまった猫。さあ、ホラーナイトのはじまりだ。redditユーザーがこの画像をアップしたところネット上で拡散されていったわけだが、時期的にハロウィンだからそりゃもうみんな大好物でしょ。
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 過去の出来事を思い出せない認知症患者や脳に障害を負った人に、希望の光が差し込んだ。

 米南カリフォルニア大学とウェイク・フォレスト・バプティスト医療センターの研究者が、障害のある脳が記憶を形成することを補助する世界初の人工インプラントを開発した。これは脳内の記憶シグナルの操作に成功した世界で初めての事例である。

 脳が変性すると、最近の出来事から長期記憶が形成されなくなる。脳に障害のある一部の人が、昔の出来事は思い出せるが、最近の出来事は思い出せないのはこのためだ。
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 楽しくなってきちゃったらしい。オウム?らしき鳥が、階段の手すりでサーフィンさながらの滑りを見せる。でもってトボトボとまた上がり、更なるウィィィイインだ。
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 歴史上最も古いルイス・キャロルの児童文学「不思議の国のアリス」の映画フィルムが英国映画協会(BIF)により復元された。衣装や小道具などは、アリスの挿絵を手掛けたジョン・テニエルの絵にもとづいて再現されたという。
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 70年振りに発見された戦時中のポスターから、ナチスには板チョコやバンガーズ&マッシュ(ソーセージとマッシュポテトの料理)に爆弾を仕掛ける計画があったことが判明した。

 チョコレート爆弾は「ピーターズ」のチョコレートを模したもので、他の贅沢品とともにイギリスの内閣へ届けられる予定だった。当時のイギリス首相ウィンストン・チャーチルは甘党で知られており、彼の暗殺を目論むナチスがそこに付け入ろうとして開発したのだろう。
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 「結局人々はこの動物を愛しているのか?嫌っているのか?その真意がまったくわからない」

 タイやミャンマー、インド、スリランカなど南アジアや東南アジアでは、人々の暮らしの中に象がいる。

 インド、マドラス地方出身で香港を拠点に活動しているう写真家のパラニ・モハンは、象に魅せられ過去5年に渡り、象のドキュメンタリー「消え行く巨人(Vanishing Giants)」の撮影を行ってきた。その中で彼は東南アジアの人々と象との複雑な関係に戸惑いを覚えてたという。
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 公共施設にはハンディキャップの人が専用で駐車できるスペースが設置されているところが多いが、入り口に近いところにあるためか、一般のドライバーが駐車してしまう事例が後を絶たない。

 アメリカの場合には、ヘタするとスピード違反なんかよりもバカ高い罰金が設定されているので、あまりそういう車両は見かけないが(とは言え、ハンディキャップ用の許可証を偽造しているケースもある)、ロシアの場合では、一般ドライバーの3人に1人がハンディキャップ用の駐車スペースに車を止めてしまうそうだ。

 そこでロシアの

 駐車スペース書かれたサインを無視して身体障害者用の駐車スペースに自動車を停めます。そこでロシアの「ディスライフ(dislife)」という非営利団体が、この問題を解決するべくこんなシステムを開発した。
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