カラパイアの歩き方

1_e53
 11月6日、オーストラリア、シドニーのボンダイ海岸で巨大なアーチ雲が発生した。その光景はまるで巨大な津波が陸地へと襲い掛かってくるようで、目撃者は恐れおののいたという。
sponsored links
0_e16
 日下部金兵衛という人物がいた。幕末から昭和まで、激動の時代を生き抜いた写真家で、1863年(文久3年)頃から、横浜のフェリーチェ・ベアトのスタジオで写真の着色技師として働き始め、1912年まで当時の写真家たちのネガを引き継ぎ、手作業で着色作業を行っていた。

 金兵衛が仕上げた着色写真は外国人の土産用として大変人気があったそうだが、それらの写真は現在、ニューヨーク公立図書館デジタルコレクションに102枚(うち1枚は写真アルバムの表紙)が公開されており、無料でダウンロードすることができる。
sponsored links
00_e9
 イタリア中部、ウンブリア州のボマルツォには怖ろしい形相をした怪物の彫刻が敷地いっぱいに点在している公園がある。

 その名も「怪物公園(Parco dei Mostri=パルコ・デイ・モストリ)」である。1552年に誕生したこの公園には、今にも人を食わんばかりに大きく口を開けた怪物や、奇妙なポーズをとった彫刻などが苔むした状態で立ち並んでおり、さらにその恐ろしさをパワーアップさせている。
no title
 おじいさんとおばあさんが向かい合ってレストランでお食事をしている。飲み物についていたストローでひらめいてしまったおじいさん。おばあさん目がけてこんないたずらを。
0_e0
 自分は結構賢いんじゃないかと思っている者は多い。メンサレベルでなくとも、大抵の人間が自分は平均以上の知能の持ち主であると思っているだろう。また逆に、必要以上に自分を過小評価しがちな人もいる。

 果たして人は自分自信の能力を正当に評価できているのだろうか?ここでは、人の能力に関する10の研究結果を見ていくことにしよう。
000_e0
 さて前回、流動液体疑惑のある猫姿をお届けしたが(関連記事)、液化現象はどうにも止まらないようで、新たなる事例が確認された。

 このまま気化しちゃうんないの?ってレベルで液化した個体もいるので、ちょっくらちょいと見てみよう。
0_e51
 犬用コートに凝った作りの首輪、犬用シューズなど、様々な愛犬グッズが販売されているが、米ワイオミング州のレックス・スペックス社から販売されたこの商品は、犬の散歩の必需品となるかもしれない。

 強烈な紫外線などから愛犬の目を守るために開発されたというゴーグル、その名も「ドッグル(Doggles)」は、機能性に優れ、しかもすごくかっこいいのだ。
no title
 息子のエイダンくんを車に乗せ学校に送り届けているご家庭の日常。その際、愛犬のディクシーも車に乗せて一緒に行くのだそうだが、エイダンくんが車から降りようとすると一緒に降りようとする。それを母親が制する訳だが、彼が去っていくのを見て悲しい声で鳴き、エイダンくんの姿が見えなくなるまで車からじっと見送っているという。なんというけなげさ、なんという絆の深さよ。
no title
 中国の国境ほど近くにある、ロシア、ザバイカリエ地方で11月12日22:00頃、青白い光を放つ巨大な物体が目撃された。この物体は激しく光を放った後3つに分裂して消えていった。
0_e36
 世界では無差別テロ、そして日本国内でも猟奇的な犯罪など、連日悲しいニュースが報道され、人間不信に陥ったり、人類の未来に絶望する人も多いだろう。

 どうしても悲惨な出来事は印象に残ってしまいがちだが、世の中まだまだ捨てたもんじゃない。人知れず誰かに救いをもたらしている人、わが身を顧みず誰かを救おうとしている人も数多く存在するのだ。

 英語圏では『良きサマリア人』という言葉がある。これは新約聖書の福音書に書かれている「善きサマリア人の例え」から、苦しむ人々に助けと思いやりを与える、『憐れみ深い人』という意味で使われている。今回はそんな『良きサマリア人』たちにまつわる10のエピソードを紹介しよう。
no title
 さあ、みんなで考えようの時間がやってきたよ。ロシアの工場にて給水管が破裂するという事故があったそうだ。破裂した給水管からは大量の水が噴射されている。

 この給水管は道路沿いにあったようで、道路も水浸しとなっているわけだが、ここを通ったロシア人のドライバーたちは一様に同じ行動をとったという。さて、どんなアクションを起こしたでしょうか?というのが今回の問題だ。
0_e37
  タンザニア、タンガニーカ湖のほとりにある野生動物キャンプ、グレイストークマハレの真っ新な白いビーチでランチを楽しんでいた1人の男性は、珍しい光景を目撃した。突然、モモイロペリカンが水の中から現れ、彼らの方へよたよた歩み寄ってきたのだ。

 その姿はかなり大きく見えたが、よくよく調べてみるとわずか3ヶ月の雛であり、怪我をしていることが判明。 ロッジのスタッフは、雛を連れ帰って、手当てをすることにした。

 数週間後、すっかり具合が良くなったペリカンだが、一向にキャンプから離れようとしなかった。「ビッグバード」と名付けられたそのペリカンは、飛び方を知らないか、忘れてしまったかのようであった。
000_e
 ロボットが人間に共感するようなプログラムが可能なのかどうか。これは機械工学においてはかなり熱い議題だ。だが、その逆はあるのだろうか? つまり、人間が機械に心から共感する可能性だ。

 なんと、これがあり得るという証拠がついに得られたそうだ。豊橋技術科学大学と京都大学のチームは、成人15名に脳波モニターを取り付け、人間かロボットのいずれかが痛みを感じているだろう状況(ナイフやハサミで切ったなど)と感じていないだろう状況にいる写真を提示し、その脳波を観察した。
no title
 柴犬ってだけでかわいさ4割増しとなってしまうほどに柴犬のきょとんとしたかわいらしさに身を焦がす昨今だが、乗れるらしい、柴犬も。しかもターンしても微動だにすることなくおとなしくちょこんだ。
sponsored links
Sponsored Links
記事検索
月別アーカイブ
Sponsored Links
Sponsored Links