イタリア中部、ウンブリア州のボマルツォには怖ろしい形相をした怪物の彫刻が敷地いっぱいに点在している公園がある。
その名も「怪物公園(Parco dei Mostri=パルコ・デイ・モストリ)」である。1552年に誕生したこの公園には、今にも人を食わんばかりに大きく口を開けた怪物や、奇妙なポーズをとった彫刻などが苔むした状態で立ち並んでおり、さらにその恐ろしさをパワーアップさせている。
自分は結構賢いんじゃないかと思っている者は多い。メンサレベルでなくとも、大抵の人間が自分は平均以上の知能の持ち主であると思っているだろう。また逆に、必要以上に自分を過小評価しがちな人もいる。
果たして人は自分自信の能力を正当に評価できているのだろうか?ここでは、人の能力に関する10の研究結果を見ていくことにしよう。
犬用コートに凝った作りの首輪、犬用シューズなど、様々な愛犬グッズが販売されているが、米ワイオミング州のレックス・スペックス社から販売されたこの商品は、犬の散歩の必需品となるかもしれない。
強烈な紫外線などから愛犬の目を守るために開発されたというゴーグル、その名も「ドッグル(Doggles)」は、機能性に優れ、しかもすごくかっこいいのだ。
息子のエイダンくんを車に乗せ学校に送り届けているご家庭の日常。その際、愛犬のディクシーも車に乗せて一緒に行くのだそうだが、エイダンくんが車から降りようとすると一緒に降りようとする。それを母親が制する訳だが、彼が去っていくのを見て悲しい声で鳴き、エイダンくんの姿が見えなくなるまで車からじっと見送っているという。なんというけなげさ、なんという絆の深さよ。
世界では無差別テロ、そして日本国内でも猟奇的な犯罪など、連日悲しいニュースが報道され、人間不信に陥ったり、人類の未来に絶望する人も多いだろう。
どうしても悲惨な出来事は印象に残ってしまいがちだが、世の中まだまだ捨てたもんじゃない。人知れず誰かに救いをもたらしている人、わが身を顧みず誰かを救おうとしている人も数多く存在するのだ。
英語圏では『良きサマリア人』という言葉がある。これは新約聖書の福音書に書かれている「善きサマリア人の例え」から、苦しむ人々に助けと思いやりを与える、『憐れみ深い人』という意味で使われている。今回はそんな『良きサマリア人』たちにまつわる10のエピソードを紹介しよう。
さあ、みんなで考えようの時間がやってきたよ。ロシアの工場にて給水管が破裂するという事故があったそうだ。破裂した給水管からは大量の水が噴射されている。
この給水管は道路沿いにあったようで、道路も水浸しとなっているわけだが、ここを通ったロシア人のドライバーたちは一様に同じ行動をとったという。さて、どんなアクションを起こしたでしょうか?というのが今回の問題だ。
タンザニア、タンガニーカ湖のほとりにある野生動物キャンプ、グレイストークマハレの真っ新な白いビーチでランチを楽しんでいた1人の男性は、珍しい光景を目撃した。突然、モモイロペリカンが水の中から現れ、彼らの方へよたよた歩み寄ってきたのだ。
その姿はかなり大きく見えたが、よくよく調べてみるとわずか3ヶ月の雛であり、怪我をしていることが判明。 ロッジのスタッフは、雛を連れ帰って、手当てをすることにした。
数週間後、すっかり具合が良くなったペリカンだが、一向にキャンプから離れようとしなかった。「ビッグバード」と名付けられたそのペリカンは、飛び方を知らないか、忘れてしまったかのようであった。
ロボットが人間に共感するようなプログラムが可能なのかどうか。これは機械工学においてはかなり熱い議題だ。だが、その逆はあるのだろうか? つまり、人間が機械に心から共感する可能性だ。
なんと、これがあり得るという証拠がついに得られたそうだ。豊橋技術科学大学と京都大学のチームは、成人15名に脳波モニターを取り付け、人間かロボットのいずれかが痛みを感じているだろう状況(ナイフやハサミで切ったなど)と感じていないだろう状況にいる写真を提示し、その脳波を観察した。
柴犬ってだけでかわいさ4割増しとなってしまうほどに柴犬のきょとんとしたかわいらしさに身を焦がす昨今だが、乗れるらしい、柴犬も。しかもターンしても微動だにすることなくおとなしくちょこんだ。
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