カラパイアの歩き方

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 2015年は科学やテクノロジーの進歩が目白押しだった。そのような中でも女性たちの活躍が目覚ましい年でもあった。ここでは今年、科学や技術の研究開発で大きな成果を挙げた女性たちを紹介しよう。
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 昔から人類は、この広大な宇宙に夢をはせ、私たちと同じような生命体がどこかに存在しないだろうかとさまざまな研究や調査を行ってきた。今も様々な宇宙探査機を飛ばし、今も熱心に捜査活動を続けているが、はたして太陽系内の惑星や衛星に生命体が存在する可能性はあるのか?

 世界中の科学を特集しているWorld Science Festival(ワールド・サイエンス・フェスティバル)のジュリー・ロッスマンとデヴィッド・クラット氏が“どの星なら生命体は存在できるのか?”という興味深いインフォグラフを作成している。対象となったのは、科学者たちが何かしらの理由で生命体が存在できるのではないか?(つまり、水があり、熱を生み出すことができる星)と信じている9つの星だ。
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 海外ではその形状から「ムラサキカタツムリ」と呼ばれているが、浮遊性のアサガオガイ科の巻貝であるアサガオガイは粘膜でできた泡をつねに体にひっつけて、プカプカと海の中を漂っているユニークな貝である。
エクアドルの歩く木「ソクラテア・エクソリザ」は本当に歩くのか?噂を検証
 エクアドルには動き回る木があるという。地元のツアーガイドによれば、ソクラテア・エクソリザと呼ばれるこの木の複雑な根の部分は足として機能し、季節の変化に伴う太陽の位置に合わせて常に動き続けるという。植物であるが、日に2〜3cm、年間だと20mも移動するというのだ。

 まるで歩いているように見えるため、ウォーキング・パームとも呼ばれているが、本当に動く木は存在するのか?その噂を検証する。
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 ペットを太らしてしまうのは飼い主の責任ではあるわけだが、去勢や避妊をしたペットたちは太りやすくなってしまう上に、ペットが食べたそうにしているとどうしても甘やかしてしまいたくなる。ペットを愛する気持ちが裏目にでてしまうのだ。

 だがペットに元気で長生きしてもらいたいなら肥満は大敵だ。外部の専門家の助けを借りることが、ペットの健康と美貌を取り戻すきっかけとなる。イギリスのペットフィットクラブは、肥満で悩むペットたちのダイエットに取り組んでいる。有名な動物チャリティであるPDSAによって設立されて以来、10年間で総勢95匹の太り過ぎペットたちを計380kg減量させている。

 ここではペットフィットクラブでの努力が報われたワンちゃんや猫ちゃんたちの姿をご紹介しよう。
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photo by Pixabay

 可愛い動物を前にしたときに、可愛さのあまりぎゅっとつぶしたい、ぐしゃぐしゃにしたいと思ったことはないだろうか?

 「食べちゃいたくなるほどかわいい」という言葉も世界共通で使われる表現だ。言葉通りにとらえたら危ない人のようだし、実行したら虐待になってしまうが、最近の研究により、そう思うことは特に異常な感情ではないそうだ。
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 どことなく猫と共通点のある空中の捕食者、フクロウ。強いけど甘えん坊で撫でられるのが大好きみたい。そんなフクロウたちの愛くるしい姿を1本にまとめた総集編映像が公開されていたので堪能しよう、フクロウワールドかわいい編を。
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 2015年6月頃、あるDVDが「GadgetZZ.com」というスウェーデンの科学技術ニュースサイトに送付されてきた。

 封筒には宛先に、GadgetZZの創設者兼編集者のジョン=エリック・“ジョニー”・クラブリッシャー(John-Erik "Johny" Krahblicher)の宛名が書かれているだけ。ポーランド・ワルシャワの消印が押されている以外、差出人の情報は見当たらない。住所はおろか、名前さえ書かれていなかった。

 これだけでも不気味な話だが、封筒の中に入っていたDVDはそれ以上に奇怪な代物だった。ペンで意味不明なアルファベットの羅列が書かれたDVDには、なんとも異様な動画が収録されていたのだ。
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 温暖化だろうと寒冷化だろうと、確実に地球は変化している。NASAがウェブ公開している「Images of Change」では、同一地点で撮影された写真でその変化を確認することができる。

 ここでは過去は5〜100年というスパンで変化していったいくつかの地点のビフォア・アフターを見ていくことにしよう。氷河は溶け、大地は砂漠化が進んでいる場所がある一方で、人為的保護により環境破壊を食い止めた場所もある。
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 少女の永遠の憧れであるディズニープリンセスだが、悪い大人の手にかかってしまうと、その清純なイメージが仇となり、ダークサイトに突き落とされてしまうわけだが、メキシコのビジュアルポップアーティスト、Jose Rodolfo Loaiza Ontiverosはその中でも強烈に割とマジでやばいパロティ作品を作り上げることで有名だ。

 彼のシリーズの1つにディズニーのプリンセスと映画の悪役キャラがコラボしたものがあって、プリンセスたちがストーカーされるという設定になっている。
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 アメリカに生息するアメリカスッポンは、とにかく逃げ足が速い。最初はのっそり歩いているので、亀って遅いよねーなんて思ってたら大間違い。身の危険を感じると、その形状からは予測もつかない速さでとっとと逃げ去っていくのだ。
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 イギリスのメンタリストでありお騒がせマジシャン、ダレン・ブラウンが、ラッシュアワーの通勤客にホラー映画、「シャイニング」風味のドッキリを仕掛けた。

 ヴィクトリア朝の服を着て、不気味な人形のマスクをつけた10歳の少女ふたり。あのシャイニングの双子姉妹を思わせる等身大の実物が、ロンドンのあちこちに出没したのだ。おもちゃの人形を手に、1900年代の空の乳母車を押す不気味なふたりを目撃した多くの人は、戸惑い、動揺してソーシャルメディアに殺到した。
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 動物たちはお世話になった相手、恩を受けた相手のことはいつまでも覚えている。一度深い絆で結ばれた相手なら例え人間でも、大切な我が子を任せてくれる。

 孤児となり人間の手で育てられたワラビー。その後無事に野生へと帰っていったのだが、ボーイフレンドを紹介しにやってきた、なんとその後、今度は生まれたばかりの我が子を見せにやってきて、そこで子育てを始めたのだ。
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 疫病の世界的なパンデミックの危険性は冗談などではない。だが、権威ある医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルのクリスマス号に掲載された論文は、我々の想像の遥か上をいく。米ケント州立大学のタラ・スミス博士がゾンビ蔓延の危険性について論じているのだ。 
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