カラパイアの歩き方

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 自分の人生は自分がちゃんとコントロールしていると思いたいかもしれないが、災難はいつ何時訪れるかわからない。生命を脅かすような状況に陥る可能性だってなきにしもあらずなのだ。フィクションの主人公でもないかぎり、自分だけが生き残れるという保証はどこにもない。

 備えあればうれいなし。幸いなことに、そうした状況から起こりうる悲劇を阻止するのに役立つ方法はネット上にて探し出すことができる。

 そんな生き残るための備えとなるライフハックをまとめてみることにしよう。
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 まるで木にヤギが実っているみたいに見えちゃうこの画像。ネット上ではよく見る画像だ。これは、モロッコのサハラ砂漠地帯にあるアルガンツリーに登っているヤギたちの風景である。

 実はヤギたち、この木に実る実や葉っぱを食べるために登っているのである。
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 犬に罪悪感はあるのだろうか?飼い主に問い詰められると「あらバレやばい」という表情を見せる犬の姿はネットで話題となっているが、実際にはどうなのだろう?

 最近、アルゼンチンで2匹の犬を飼うダニエル・マルティーノさんが投稿した動画が話題となっていた。どちらかの犬がマルティーノさんのサンダルを噛みちぎってしまったそうで、尋問を繰り広げている映像だ。
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 1969年の『恋する女たち』でアカデミー監督賞にノミネート。そのほか『デビルズ』(1971年)、『トミー』(1975年) などの作品で知られる、イギリス出身の型破りな映画監督、ケン・ラッセル(1927-2011)が生前に写していた戦後のロンドンの女性たちの写真が見つかった。

 若かりし頃はバレエダンサーの夢を断念、その後フリーの写真家を経て、映画の世界に身を落ち着けたラッセルが写した貴重な写真は、長らく大半が失われたと思われていたが、ラッセルの2005年度のフォトライブラリーに納められていたことが判明し、その全貌が明らかになった。
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 不思議と謎はやめられない止まらない。ミステリーな話はいつの時代でも人々の興味を誘う。

 連続殺人犯切り裂きジャックやゾディアック事件のおぞましい話、ニューメキシコ州のヨセミテ・サム(謎の乱数放送)など、未解明な事件や事象は怖くもあり、同時に好奇心を掻き立てる。

 これまでも未解明なミステリーは何度か特集してきたが、更なるミステリーの扉を開いていこう。
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 日本の花嫁の婚礼衣装における白無垢は室町時代後半、角隠しは江戸時代後期から取り入れられた風習のひとつだと言われている。

 明治時代の初めになると西洋文化を取り入れる人々の間で洋装がひろまり始めた。
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 アニマトロニクスとは、「アニメーション(動作)」と「エレクトロニクス(電子工学)」の造語で、生物を模したロボットを使って撮影するSFX技術のことである。

 コンピュータによって制御されたロボットを人工の皮膚で覆い、骨格や筋肉、顔の表情などを操作し、リアルで滑らかな動きのある生物を演出するわけだが、そのリアリティが凄い。

 もし海で泳いでてこいつが近づいて来たら慌てて足がつって沈んで走馬灯回るレベルだ。
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 アメリカのフロリダ州にて生後間もなく保護されたものの、たった一匹の兄弟に先立たれ、生きる気力を失ったボブキャットの赤ちゃんがいた。

 その子になんとか元気になってほしいと願ったスタッフは、野生のボブキャットにとっては欠かすことができない同種の仲間探しを開始した。

 その友達探しは功を奏し、彼女と同じように友人を必要とする孤独で幼いボブキャットが見つかり、2匹は今後野生に戻る日に向けて共に生きていくこととなった。
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 アメリカの学校の夏休みは、州や学校によって異なるが6月前後からで新学期は9月前後に開始する。約3か月間の長い休みの後、毎日学校にいかなければならない子どもたちにとって、新学期の第一日目は拷問レベルの気の滅入る日だ。

 だが親御さんにしてみたらどうだろう?子供が家にいる間は休む間もなくずっとお世話し続けなければならない。愛する我が子とは言え大変なこともあるだろう。

 早く学校がはじまってくれればいいのに・・・

 密かにそう願う親御さんたちは多いはず。でもってその気持ちが学校の始まりの日に爆発しちゃうわけだ。そう、こんな風にね。
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 イタリアで、自らの子どもに肉や魚、卵や乳製品を一切食べさせないヴィーガン(完全菜食主義者)の親を罰する法案が議会に提出された。

 ヴィーガニズムとは、肉や魚を食べないベジタリアン(菜食主義者)よりもさらに厳格で、動物性の食品(卵、乳製品、ハチミツなど)も一切口にせず、動物由来の製品も利用しないという生活様式。近年、増加傾向にあるといい、イギリスではヴィーガン人口が過去10年で3.6倍に増えたという。
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 カナダ、ケベック州ザクネで昨年の夏、サイクリングしていた男性の元に一直線に駆け寄ってきたのはスカンクの親子だった。母親+子スカンク4匹の総勢5匹構成だ。

 その愛らしい姿は愛するに余りあるかわいさなのだが、スカンクは悪臭という名のバイオテロ兵器を常に装着している。すごくかわいいけど怖い、怖いけどかわいい。遭遇した撮影者は複雑な心境でその様子を撮影したそうだ。
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 1968年1月半ば、イタリアのシチリア島西部にて発生したM5.5のベリーズ地震は、およそ400名の死者と1000名近くの負傷者を出した局地的な地震だった。

 なかでも最も被害が大きかったジベッリーナ町の住民は、壊滅状態になった町でプレハブ住宅でおよそ10年近く生活したのち、復興が望めない町から離れた。

 それからしばらくし、ジベッリーナは生まれ変った。かつて住人が暮らしていた町は、アルベルト・ブッリにより厚い灰白色のコンクリートで覆われ、巨大なランドアートとなったのだ。

 これは、震災で命を落とした人々の追悼碑でもあり、震災を忘れないようにするための意味合いが込められている。廃墟となった町並みを丸ごと封じ込めた大胆なモニュメントはいくつかの物議を醸しているものの、見る者を圧倒する迫力を秘めている。
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 知の探求者であるところの哲学者というものは常に何かを考える病に取りつかれているものだ。そしてそれを検証しようにも、倫理的観点から実験できないこともあるし、折角実験の許可が与えられたとしても、単純に現実的にできないこともある。

 そうした場合に頼りになるのが思考実験だ。ここでは哲学者たちが世界を理解しようと考案してきた10の奇妙な思考実験をご紹介しよう。
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 イラストレーターのクリストファー・ストール氏は、ポケモンGOの図鑑に現段階で登録されている152種のポケモンたちすべての解剖図「ポケナトミー(PokeNatomy)」を作るつもりだという。

 既に10体のポケモンたちの解剖図が公開されており、徐々に増えていく予定だそうだ。その一つ一つが詳細で手が込んでいて、解説も充実している。
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