カラパイアの歩き方

no title
 飛行機はある意味密室空間である非日常の空間でもある。その中で子どもの泣き声や騒ぐ声が多大なるストレスとなる乗客は多い。実際に多くの乗客がこの手の苦情を航空会社に出しているそうだ。

 そんな乗客の悩みを解消するため、インドの航空会社「IndiGO」は、飛行機内の一部を12歳未満の子供が座ることが許されない「子ども禁止ゾーン」に設定した。

 IndiGo(インディゴ)は2006年に運航を開始したインドの航空会社で、現在はインドの航空市場の最大シェアを有する航空会社となっている。
sponsored links
0_e5
 これは、アメリカバージニア州スタントン&オーガスト郡にある、シェナンドーバレー動物サービスセンターでの出来事である。

 母親と2匹の兄弟と共にこの施設に保護されてきた子犬のナゲットだが、彼女だけが瀕死の状態で起き上がることもできない。すぐに治療が開始されスタッフが24時間つきっきりで看病することとなった。

 その次の週、1匹でこの施設に運ばれてきた動物がいる。それが子猫のチッキーで、野良としてさまよっていたところを保護されたのだ。チッキーの方は健康状態は良好だった。
sponsored links
1_e7
 オランダの与党は安楽死法に新しい条項を加えようとしている。もし可決されれば、回復の見込みがない末期症状の患者だけでなく、健康に問題はないものの”人生が終わった”と感じている人や、”人生に疲れ果てた”と思っている安楽死も認められることとなるのだ。

 もし法案が可決された場合、本人が人生を終わらせたいと望むなら、その死を幇助する医師は、法的な責任を問われない。ただし認められるのは高齢者のみだ。
no title
 先頭にはロバ。その後ろには羊たちの群れ。ブレーメンの音楽隊を彷彿とさせる牧歌的な光景だが想像以上にね、羊の数が半端ないのだよ諸君。
00_e
 世界各地で、不気味なピエロの格好で道行く人々を驚かするというはた迷惑な行為が流行しているというお話はすでにお伝えしたかと思うが、海外情報誌Mirrorでは、この流行の影に、日本の古いマクドナルドのCMが影響しているのではないか?との一報を報じた。

 そのCM映像がこちらである。
0_e3
 現代の科学をもってしても、この世には、どうにも説明がつかない事件が発生することはままある。まるでフィクションのような、信じられない出来事が起きるのだ。

 それらの事案は我々の好奇心を最大限に膨らませ、突拍子もないバーチャルな妄想の世界へと導いてくれる。ここでは謎が謎を呼び、人々の興味を掻き立てた11の奇妙な出来事を見ていくことにしよう。
no title
 オーストラリアにて独学で特殊メイクを学び、ホラーやSF系クリーチャーのメイクを自らに施し、ネット上に公開している16歳の女の子が話題になっている。

 彼女がこうしたメイクに興味を持ったきっかけは『パイレーツオブカリビアン』や『X-メン』などの映画で、その後TV番組の特殊メイクや、ネットの動画をお手本にしながらおよそ2年間もの間自己流の技を磨いているという。
no title
 スチールウールと呼ばれる細く柔軟な低炭素の鉄繊維でできたたわしを、プラスティック製のデッサン人形やピカチュウめいたものにもたせたり、包み込んで着火し、スチールウールが燃えていく様をマクロ撮影した映像だそうだ。

 スチールウールの繊維が赤く染まり、ピカチュウめいたものを巻き込みながらチリチリと燃えていく。
3_e4
 FBIの囮捜査官として23年間活躍したラレイ・クァイ(LaRae Quy)氏は、捜査官時代に培ったノウハウを伝えるべく、執筆や公演などを行なっている。そうしたアドバイスは日常やビジネスでも大いに役立つことだろう。

 前回は人の心を読む9つのコツをお伝えしたが、今回はクァイ氏による嘘つきを見抜くためのヒントだ。人の心を読み、隠された真実を明らかにするために訓練された彼女直伝のアドバイスは、人を騙そうと企む就職希望者や交渉相手などを見抜く助けとなるはずだ。
top
 オーストラリアのニューサウスウェールズ州、ニューカッスルに拠点を置く猫の保護団体、キャットレスキュー・ニューカッスル(以後CRN)は、小規模ながらも、動物収容所から猫たちを引き取り、里親を探す活動を毎年続けている。

 そんなある日のこと、CRNで働くアデルさんは、日々の地道な活動が一瞬で報われた瞬間を経験したという。CRNのフェイスブックに投稿されたその動画もは、シェルターで引き取り手がなく殺処分寸前だった猫を引き取った直後、車に乗り込んだ猫がとった行動が映し出されていた。
0_e0
 メガネをかけていると頭が良さそうに見える。知的に見せるために伊達メガネをかけるという行為は映画やテレビドラマなどでも使用されているテクニックだが、どうやらこれは本当らしい。

 ドイツ、マインツ大学眼科学科の研究者が、近眼の人はメガネを着用しない人よりも賢く、高学歴な傾向にあることを発見したという。
no title
 あの有名なイソップ寓話にでてくる「ウサギとカメ」のお話を知らない人はほぼいないだろう。自分の速さに自信のあるウサギがのろまのカメに勝負を挑む。カメにぐんぐん差をつけたウサギは慢心してお昼寝しちゃったもんだから、そのすきにカメが先にゴールしちゃうという内容だ。

 では実際にウサギとカメに競争してもらうとどうなるのだろう?10月初め、タイで開催された動物イベントで世紀の対決が行われることとなる。

 さあ、その結末は?
2
 これは2003年9月14日に撮影されたホテルの監視カメラ映像である。ホテルの宿泊客から、209号室から悲鳴が聞こえるという通報を受け、ホテル側はスタッフ男性にその部屋を確認してもらうことにした。

 確かにその部屋からは叫び声が聞こえてくる。だがこの日、209号室は空室であり、ホテル側の記録から、誰も泊まっていないことが明らかとなっている。
woman-2696408_640_e
 防御機制はフロイトのヒステリー研究から生まれた概念で、不快な感情、嫌な体験などから社会に適応が出来ない状態に陥った時に行われる自我の再適応作用のことだ。

 従来の精神分析の見方では、成長した自我が幼児的な超自我から自身を守ろうとすることで防御機制が生じるとされている。防衛機制を常習的に用いていると、それが病的な不適応症状などとして表面化されることがありる。

 米ペンシルベニア州ヴィラノヴァ大学の心理学者、ダニエル・ジーグラー(Daniel Ziegler)の2016年の論理情動認知行動療法(Rational Emotive Cognitive Behavior Therapy/RECBT)に関する論文によれば、防衛機制の由来である精神分析から切り離し、新たなる解釈を加えることで、防衛機制を抑制することができるという。
sponsored links
Sponsored Links
記事検索
月別アーカイブ
Sponsored Links
Sponsored Links