カラパイアの歩き方

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 太陽の明るく直線的な光が作り上げる虹も美しいが、月の淡い光が作り上げる虹も幻想的な美しさがある。月の光により生じる虹は月虹(げっこう)と呼ばれ、この虹がよく観測できるハワイ、マウイ島では、「見た人に幸せが訪れる」と言われているそうだ。

 10月16日、スーパームーンが訪れたこの日の夜7時40分頃、イギリス、ノース・ヨークシャーのスキプトンで美しい満月をとらえようと、写真家のベン・グウィン氏は草原が広がる見晴らしのいい場所でカメラを構えて待ち構えていた。

 するとそこに月虹が現れたのである。
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 子供のいじめ問題は日本だけの問題ではない。世界中あらゆるところで起きている。子供たちは時として残酷だ。自らの行為が人を傷つけ、ひいては犯罪にあたる行為をしているということに全く無頓着である。

 いじめられた子の親御さんの反応は良く報道されるが、では逆にいじめっ子の親御さんの反応はどうなのだろう?「うちの子に限って」と全面的に我が子を庇う親御さんがいる一方で、かなり厳しいお仕置きをする親御さんもいるようだ。
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 水鉄砲に水を入れ、タブレットを投入。するとどうでしょう、発射した水が暗闇でも光るというのだから、コンビニの防犯対策にも適応できるかもしれないし、そうでもないのかもしれない新感覚水鉄砲。

 なぜ水が発光するのかって?それは発光生物由来の酵素タンパク質を取り入れているからなのだ。

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 世界の名だたるロックスターたちがどんなに逆毛を立てても叶わない、ゴージャスで美しい針毛を持つアフリカタテガミヤマアラシは、地球上で最大のヤマアラシである。

 アメリカ、フロリダ州タンパにあるローリーパーク動物園に住むアフリカタテガミヤマアラシのピアースをズームアップした映像が公開されていたので見ていくことにしよう。
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 アメリカ、ネバダ州ラスベガスに住むオータム・デ・フォレスト(2001年10月27日)は、5歳のときに初めて絵筆を握った。

 「すべてはあの日、家のガレージで始まったの」と語るオータム。若干14歳にして、すでに数々のインタビューを受けるほどの有名人だ。

 木に色付けしていた父親から絵筆をかりて、気まぐれに描きなぐってみたらとてもおもしろかったという。それを見た父親はなにかすごいことが起こっていると直感した。娘の絵筆の使い方に、どこか手慣れたものを感じたのだ。オータムが絵を描き続けたいと言ったとき、両親は心から喜んで応援した。ガレージで木切れに色をつけていた少女が、5歳にして大きなキャンバスへその手腕を広げるようになった。
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 アメリカ、ミズーリ州、カンザスシティにある「グローブコミュニティホスピス」で、人生最後となる医療を受けているキャロルさん。既に高齢で回復の見込みはなく、あとは残りわずかな人生を安らかに過ごすだけだ。

 そんなキャロルさんに、ホスピスのスタッフが今何が一番の望みかを尋ねたところ、キャロルさんはこう答えた、「この手で子猫ちゃんをぎゅっと抱きしめたいの。それが唯一の望みだわ。」

 この望みは地元動物保護施設の協力のもと、すぐに実現することになる。

 バスケットいっぱいの子猫たちがキャロルさんの元にやってきたのだ!
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 遠くからみたら、軍事兵器にしか見えない。だが実際には、どれも空気で膨らませたダミーである。ロシアが開発した風船式新兵器は人工衛星や偵察機の目を欺き、実際よりも大軍に見せるためのものである。

 「戦争の歴史を調べれば、そこかしこで策略が用いられていることがわかるでしょう」とロシアの熱気球企業ロスバル(Rusbal)社のアレクセイ・A・コマロフ氏。同社はロシア防衛省に、戦車からジェット機、ミサイルランチャーまで、ありとあらゆる空気注入式の兵器を提供する。
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 一般的に猫は車に乗るのがあまり好きではない個体が多い。だが猫だって多種多様。車の中が至福な猫だって存在するのだ。

 まるで家の中でくつろぐかのように、ダッシュボードの上でグデっと腹をだして横たわる猫。フロントガラスに映る雲を眺めながらの快適ドライブの旅。
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 英国BBC放送の総力を結集して撮影された、自然ドキュメンタリー番組「プラネットアース」が新時代を迎える。続編の「プラネットアース2」がもうすぐ放送開始になるそうで、そのプロモーションビデオがYOUTUBEにて公開されていた。

 野生動物たちの躍動感、自然の美しさを余すところなくとらえたその映像は必見なのである。
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 菌類はある意味アウトローであり動物や植物という分類からはみ出してしまっている感がある。遺伝子的には植物よりも動物にずっと近いのだが、長い間植物と考えられてきた。細胞の構造や生態もまたユニークで、完全に独自の界に属している。

 彼らは進化によって奇妙な姿へと変貌を遂げた。ここで紹介するのは、その中でも奇妙な10種の菌類だ。キノコのおいしい季節だが、これらの菌類を食べようという勇気はあまり湧いてこないかもしれない。
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 イタリアのボローニャ在住のデジタルアーティスト、ディート・フォン・ティーズはアイドルズ(iDollz)とプロジェクトを展開している。これはアイドル(idol)と人形(doll)をミックスさせた造語で、著名人を赤ちゃんの人形で表現するというものだ。

 著名人の幼児退行、とでもいうのだろうか?

 それでも十分に誰がかわかる仕上がりとなっている。
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 歩いている間、あるいはジョギング中などに突如襲われるというケースはゼロではない。仮に護身用の催涙スプレーなどを携帯していても、それを取り出し使用するには若干の時間を要する。その間に襲われたらもうアウトだ。

 だがこの護身グッズ「ゴーガーデッド」なら大丈夫。指輪のよう指にはめておけばよい。もし襲われたなら、ゴーガードをはめている指をまげて前に押し出すだけで、プラスティックの内側に隠れている刃物がグサっと相手に突き刺さるのだ。
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 飛行機はある意味密室空間である非日常の空間でもある。その中で子どもの泣き声や騒ぐ声が多大なるストレスとなる乗客は多い。実際に多くの乗客がこの手の苦情を航空会社に出しているそうだ。

 そんな乗客の悩みを解消するため、インドの航空会社「IndiGO」は、飛行機内の一部を12歳未満の子供が座ることが許されない「子ども禁止ゾーン」に設定した。

 IndiGo(インディゴ)は2006年に運航を開始したインドの航空会社で、現在はインドの航空市場の最大シェアを有する航空会社となっている。
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 これは、アメリカバージニア州スタントン&オーガスト郡にある、シェナンドーバレー動物サービスセンターでの出来事である。

 母親と2匹の兄弟と共にこの施設に保護されてきた子犬のナゲットだが、彼女だけが瀕死の状態で起き上がることもできない。すぐに治療が開始されスタッフが24時間つきっきりで看病することとなった。

 その次の週、1匹でこの施設に運ばれてきた動物がいる。それが子猫のチッキーで、野良としてさまよっていたところを保護されたのだ。チッキーの方は健康状態は良好だった。
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