カラパイアの歩き方

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 ほうれん草の強みは高い栄養価だけではない。ちょっと手を加えるとセンサーにまで早変わりする優れものなのだそうだ。

 マサチューセッツ工科大学の研究チームは、カーボンナノチューブを使ってほうれん草に爆薬探知機能を与え、無線でスマホに情報を送信してしまうデバイスを作り上げた。
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 海外には「猫には9つの命がある」ということわざがある。その身体能力の高さゆえか、あるいは奇跡を引き起こす能力を持っているのか、危機一髪の状態で生還するといったケースが多いことは確かだ。

 そしてここにも、瀕死の状態から奇跡的に生還するという猫の個体が確認された。

 トルコの総合医療病院の入り口で回転ドアに挟まれ瀕死になった一匹の野良猫が、同病院に勤務する救命医に発見され、素早い治療を受け無事に回復するという出来事があったのだ。

 その白猫は、トルコ語で”奇跡(ミラクル)”を意味するムジゼと名付けられ、今はその医師の家で元気に幸せな日々を送っている。
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 西洋ではおばあちゃんの知恵袋的民間療法として、昔から、吐き気があるときはジンジャーエール(ショウガなどの香りと味をつけた炭酸飲料)を飲むと良いとされていた。プラシーボ効果も手伝ってか、効いたと実感する人も多いという。

 胃のむかつきや吐き気は多くの場合、二日酔い、ウィルス性胃腸炎、つわり、食中毒、偏頭痛、薬物、乗り物酔い、化学療法、脱水症などが原因だが本当にジンジャーエールは吐き気に効くのだろうか?

 答えはイエスである。
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 海外掲示板で人気のコラ職人シリーズ、今回はあんぐりと口を開けるカワウソがかわいかったのでちょっとだけがんばってくれたようだ。
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 おとぼけ顔のまるさんが今日も今日とて自分に課せられたミッションをそつなくこなす映像が公開されていた。とにかくまるさんが元気だとその元気が世界各国に拡散されていく勢い半端ないわけだが、今回のミッションは「ブランコに乗る」だ。
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 いやー、ついにニーガンの犠牲者が明らかとなるウォーキングデッドのシーズン7の第一話。まだ見ていない人はネタバレになっちゃうわけだけど、この2人だったんだよねー。

 ということでそのシーンがレゴによって忠実に再現されてる動画なのだわ。でも例えレゴとは言え恐怖感は満載なのだわ。
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 多かれ少なかれ、人間なんらかの弱点はあるはずだ。私の場合短命な家系なので死、とくにガンに対しての恐怖は並々ならぬものがあり、なんとか克服しようと自己分析を行っている最中だ。

 人は死ぬために生まれてきたわけだしぃ、人生は死ぬまでがセットだしぃ。とか達観しようとする自分がいる一方で、ちょっと具合が悪くても怖くて病院に行けない自分もいる。

 というわけで人の数だけ恐怖の対象があるわけだ。だが”恐怖症”と呼ばれる病的な恐怖を持つのは一部の人間だけだ。

 中には非常に堪え難い、その人の生活にまで影響するような恐怖症がある。この記事を読む際は、本当にその恐怖症で苦しんでいる人がいるということを頭に入れておこう。患者の苦しみを理解し、そして共感することが大切なのだ。
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 ドイツ生まれのアメリカ人写真家、アーノルド・ジェンス(Arnold Genthe 1869-1942)は、アメリカ、チャイナタウンの写真で脚光を浴びた後、著名人の人物写真専門のスタジオを設立し、多くのポートレートを手掛けたほか、1906年にサンフランシスコを襲った震災の写真など、貴重な記録を残したことで知られる。

 彼の死後、スタジオに残された約2万枚の写真はアメリカ議会図書館に引き取られ、現在はアーノルド・ジェンス・コレクションとしてネット上で閲覧可能になっている。

 こちらはそのコレクションに収められていた、1908年(明治41年)の日本の写真だ。およそ当時半年の間、日本に来ていたジェンスが目を留めた当時の町の風景や海水浴を楽しむ人々の姿などが並んでいる。
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 外の車の音や掃除機、ドアの音や音楽などの音でストレスを受ける犬や猫の注意を引き、リラックスさせる動画が注目を集めている。

 これらはイギリスの保険会社MORE THANが専門家に依頼して作成したもので、人間よりも聴覚が敏感で、様々な音に疲れている動物のために作られているという。

 もちろん個体差はあるので効果のない子もいるだろうが、飼っている犬や猫たちに見せてみよう。効果的なら万々歳だ。
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 アメリカ、ニューメキシコ州を拠点として活躍しているアーティスト、ジャスティン・クローは、アートプロジェクトの一環として、去年初めて人の遺灰を使った食器を作った。

 これが大反響を受け、自分も作って欲しいとの注文が殺到したそうで、ジャスティンは新たに会社を設立。彼が運営する「クロニクル・クレメーション・デザイン」は、遺灰を使ってコーヒーカップ、椀、燭台など、普段使いするアイテムを作り、愛する故人を偲び、身近に感じる機会を人々に提供している。
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 その日チェルシー・ロペスは午前1時に車で仕事から帰宅した。家の駐車場につくと、一匹の大きな黒い犬が車に走り寄ってくるのに気づいた。

 見たことのない犬だ。最初は襲いかかってきたのかと身構えた。だが車を降りてみると、すぐに心優しい迷い犬だということがわかった。尻尾を振ってすがるような目でロペスを見つめていたのだ。
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 死臭(死のニオイ)は、400種類以上の揮発性有機物が複雑に混ざり合ったものだといわれているがまだ正確には判明していない。

 ただしそれは思わず吐き気を催すような鼻をつく悪臭であることは確かだ。そしてそれこそが科学者が探し求めている死のニオイなのである。

 死はあらゆる生き物のもとを訪れる。だが、そのあとの腐敗のプロセスははるかに込み入っており、人間の死体の臭いと、鳥や豚をはじめとする動物のそれとはかなり異なる。死のニオイについてはまだまだ不明な点が多いが、これまでいくつもの化学物質が特定されてきた。
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 カナダ、アルバータ州のペットショップに勤務する、ラブラドール・レトリバーのティッピーは店に入ったお客さんの案内までしてくれちゃうおりこう犬。

 お客さんの手を甘噛みながらやさしく店内を導いてくれるのだ。

 え?店内のどこに導いてくれるのかって?それは動画でちぇっくりんこ
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 先日、生きていくには辛すぎる地獄のような場所の1つにランクインしていた、極寒地獄のオイミャコン村についてもうすこし詳しく紹介しよう。

 ロシア、東シベリアのサハ共和国にあるオイミャコン村は、北極圏のわずかに南に位置しており、世界で最も寒い定住地と言われている。一年の半分以上が冬でその気温はマイナス50℃を下回ることも度々だ。1924年2月6日、当時ソ連だったオイミャコンの気象観測所が、マイナス71℃というとてつもない気温を記録した(ただし測定法には議論がある)。

 写真家のアモス・チャップルは、北半球でもっとも厳寒な地とはどんなものなのかに興味を持ち、2012年の冬、オイミャコン村に出かけた、その様子をフィルムに収めた。
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