カラパイアの歩き方

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 目覚まし時計をかけなくても決まった時間にペットに起こされているという人は多い。この動画はそれが犬であった場合に起きている日常の光景を記録した映像をまとめたものだ。

 目覚まし時計よりも効果てきめんということだけは確かなようだ。
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 オーストラリア、メルボルンにあるマクドナルドの厨房内の光景を撮影した映像である。フライドポテトが床におちた。そのときネズミたちは動いたのである。

 しかもそのポテトをめぐってチキチキ追いかけっこが展開されたのである。
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 信仰を捧げるうえで相応しい場所と言えば、神々しい光をふんだんに取り入れるよう設計された高台の建築を想像する人が多いだろう。だがかつては違う発想をする人たちもいた。

 古代では神に近づくために地中深くへ降りることが一般的だったという。アンダーグラウンドな怪しさ漂う世界10の地下にある教会、寺院、神殿などの建造物とやらを見ていこう。
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 エド・ゲインという類まれなる殺人者が存在した。墓場を回り掘り出した遺体を切り刻み、切り取った皮膚の一部を体に身に着けるという奇行を繰り返し行っていた彼は、ついに殺人に手を染める。

 1957年にようやく逮捕となったのだが、警察の家宅捜査で発見されたのは、15人の女性の変わり果てた姿だった。全ての遺体は解体されていて、一部はベスト(チョッキ)や食器・家具に加工され、また一部は食用として保存されていたのだ。

 彼の存在は映画界に大きな影響を与え、現在でもアメリカの悪夢を象徴する存在となっている。そんなエド・ゲインにインスパイアされたオーストラリアのアーティストがEtsyで人面や皮膚を模したジャケット、バッグなどを販売中だ。
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 国際宇宙ステーションであってもバッテリーの交換は必要だ。先日1月6日、NASAの宇宙飛行士のシェーン・キンブロウとペギー・ウィットソンが6時間の宇宙遊泳中に交換作業を終えた。

 そして1月13日、新しい電池の交換作業が再び行われた。

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 海外のツイッターユーザーである男子大学生が気が付いちゃったようだ。ミーアキャットの写真を眺めていたらどっかでみたことがありまくりなことに。

 そう、それは女子学生だ。女子とミーアキャットのポージングは似て非なるものがあるという。友達同士体を密着させたり、時に背筋を反らせたりするそのポーズはまさに激似だとつぶやいた。

 そんな投稿をしたところ、実際に激似している比較画像が次々と投稿されていったようだ。うん、確かにすごく似ている。海外だけではなく日本も一緒かも。
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 米ミネソタ州のアレクサンドリアにて、羽の生えた異種の仲間たちと離れられないほど仲良くなってしまった子猫がいるという。

 その子猫の名はカラメル。彼は暖かい場所を探し求めた結果、人間家族が用意した猫用の家には目もくれず、ニワトリたちが暮らす小屋へと侵入し、ニワトリに暖められているという。

 小さいながらもちゃっかり者のカラメルと、そんな猫をこころよく羽毛で迎え入れたニワトリたちの心温まるシーンは多くの人々のほっこりを生んだ。
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 地球に衝突しなかったからよかったものの、その発見はあまりにも遅すぎた。

 2017年1月9日(現地時間)、10階建てのビルに匹敵する小惑星が、なんと地球と月の半分ほどの距離をかすめて飛んで行ったことが判明した。

 この小惑星の名は2017 AG13。アリゾナ大学カタリナ・スカイサーベイがわずか24時間前にようやく発見したものだ。大きさは15〜34メートルで、秒速16キロという速度で地球の側を通過した。

 これは2013年、ロシアのチェリャビンスクに落ちた隕石に匹敵する大きさで、地球の大気圏に45度の角度で突入すると、広島型原爆の約12倍にあたる700キロトン以上のエネルギーを放出すると試算されている。
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 警戒心の強い野生生物の生態を観測するのはとても大変だ。最近では技術の進歩により、アニマトロニクスという生物を模したロボットにスパイカメラを埋め込んで撮影することもある。

 動物ドキュメンタリー映像のクオリティーの高さで定評のあるBBC放送が、オナガザルの一種、ハヌマンラングールとプレーリードッグにそっくりのアニマトロニクスを生息域に設置し、その様子を撮影した。

 彼らは自分そっくりのロボットたちを受け入れたようだ。受け入れたばかりかこんなにも心がきゅんきゅんしてきたよ。動物たちだってやはり感情はあるのだ。
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 我々が住む太陽系は驚異に満ちた場所だ。

 数十年もの間、世界中の野心に溢れる技術者や科学者は、新しい発見を期待しながら勇敢な人間やロボットを太陽系の奥深くへと送り込んできた。2016年は宇宙探査の重要な一里塚が築かれた年でもある。

 探査機カッシーニはこれまで知られていなかった土星とその衛星に関する真実を明らかにした。NASAのジュノーが木星の詳細なデータを送信している真っ最中だし、NASAニューホライズンズは冥王星の姿を人類に初めて披露してくれた。さらに火星では2台のローバーが過去の生命の痕跡や珍しい地形を求めて稼働している。

 こうしたミッションで入手された素晴らしい写真や新しい事実は、地上の人々を分析へと駆り立てている。そして答えが一つ見つかるごとに、いくつもの疑問を浮かび上がらせる。冥王星の近くには他にも準惑星が存在するのだろうか? 火星に生命は存在したのだろうか? 人類は火星まで無事辿り着けるだろうか? 土星や木星の氷の衛星には微生物が潜んでいるだろうか?

 さあ、そうした疑問を抱きながら、太陽系ツアーへと出発しよう。
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 1950年代後半から1960年代から1970年代初頭、サスペンス映画の神様とも称される、アルフレッド・ヒッチコック監督が大活躍した時代である。

 当時ホラー映画は低予算ながらも大変人気があった。映画監督は観客を呼び込む為、クリエイティブで斬新なギミック(技法)を次々と導入していったのである。

 それは技術にのみあらず。一種のマーケティング戦略ともいえるわけだが、当時はこれが非常に受けた。ここで紹介するのはその中でも当時反響の大きかったものである。
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 昨日よりYOUTUBEで公開された国立劇場が作り上げたPPAPの新たなるバージョンは、ペン(といっても筆である)と三方と塗り三方だ。

 邦楽の演者たちが、三味線や笛、太鼓を演奏しながら、長唄三味線方の家元、七代目杵屋佐吉の次男、三代目 杵屋佐喜氏が絶妙な抑揚で歌い上げる。
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 な、嫌な予感以外に考えられないだろ?だがタイプアグレッシブなトラッカーの場合には、そこに橋があったら渡りたくなっちゃうらしいんだ。たとえそれがカイジの罰ゲームみたいなやつでも。

 今にも壊れそうな木の橋を渡るトラックの無謀なる賭けはこの後すぐ。
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 イギリスを拠点に活躍する写真家兼ビジュアルアーティストのジャム・サットンは、3Dプリンタでギリシャ神話をはじめとする有名な彫像を今風にアレンジした作品に取り組んでいる。

 彼は、ミノタウルスを退治する英雄テーセウスを暴力的な武装警官に置き換えたり、巨人ゴリアテを倒してその首に足を乗せたダヴィデを今どきの若者の姿にしたりと、古くから語り継がれる英雄譚に新たな解釈を加えているのだ。

 古典的な像をモチーフに現代社会を反映させるサットンの作品は、これまでの歴史的な芸術の概念に一石を投じるユニークな試みとして注目を集めているという。
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