ブラジル、カカパバ・ド・スルに住む秋田犬のソーは、10年以上毎朝ずっと飼い主に連れられ、同じルートで朝の散歩を楽しんできた。
その時間はソーにとっても飼い主のクラウディオ・カンタレリさんにとっても、かけがえのないものだった。
だがしかし、ソーの毎朝の楽しい散歩は突然の終わりを迎えることとなる。2015年、クラウディオさんが亡くなってしまったのだ。
最愛の人を失ったソーは、ひどく落ち込んだ。食事も喉を通らなくなり、庭の一角で何日も横たわったままだった。
なんとかソーを励ましたい。心優しき近隣住民たちはこんなアイディアを思いついた。それによりソーは元気を取り戻していくこととなる。
水槽に住むハゼたちにちょっとしたいざこざがあったようだ。
茶色い方のハゼ(ハゼではなくアゴアマダイだそうだ)が巣穴をほっている。砂を口に含んでブハーっと外に出し、快適な住み家になるように熱心にその作業に取り組んでいるわけだが、一方白い方のハゼはなぜかそれが気に入らないようだ。
茶色の方が砂を出した途端、その辺の砂を口に含んでその穴に出しやがったぜ・・・
看護師は、治療を受けている末期患者の死に直接立ち会い、人の死の直前直後の瞬間を観察する機会が多い。これは、たいていの人がめったにおめにかかれない稀有な瞬間だ。
それゆえ、この世とあの世を隔てるベールがもし存在するのなら、その向こう側を垣間見てしまうことがあるかもしれない。
南米アルゼンチンにある8つの病院で最近行った調査によると、看護師の多くが、勤務中に説明のつかない奇妙な超常現象を目撃していることがわかった。それはたいてい臨死など死に関係した場面だったという。
若いうちは夜通し飲んでもひどい二日酔いにならず、 次の日の朝とは言わないまでも昼くらいには完全復活できたはずだった。
だがしかし、年を取るにしたがって、前日の酒が響いてくる。ベッドから起きだすことすら困難で、頭痛、倦怠感と吐き気で次の日は一日中使い物にならなくなってしまう。
実際に二日酔いは年齢と共に悪化するのだそうだ。
アメリカテキサス州デントンに住む犬のパブロは、生後3か月の時、今の飼い主により保護施設から引き取られた。
パブロは今、トイレトレーニングの真っ最中である。うまくいかない度に飼い主男性はトイレットペーパーでふき取る姿をずっと見ていた。
なかなかトイレがうまくできないパブロだが、トイレに失敗した時、トイレットペーパーを使って後片付けをするという情報だけはしっかりインプットしていたようだ。
中世ヨーロッパでは、あの世から死者が戻ってくると広く信じられていた。
イングランドのノース・ヨークシャーには、ワラン・パーシーという小さな村があった。長さの違う2列の家並みが続き、教会や隣接する墓地もあった。しかし、16世紀にはこの村は消滅してしまった。
1960年代、考古学者によって村の発掘が行われると、12~14世紀のものと思われる遺体を埋めた奇妙な穴が見つかった。遺体はすべて焼かれたのちに解体されており、その人骨にはナイフの傷のようなものがある。
当時のイギリスでの埋葬は土葬が一般的であり遺体を火で焼くというのは大変珍しいことである。いったい何が起きていたというのだろう?
アメリカ合衆国の大統領の住居兼執務室であるホワイトハウスがさまざまな心霊現象のメッカとなっていることは以前にもお伝えしたが、こうした事案に関わる古写真が物議をかもしている。
それはYoutube動画でも公開されている工事中のホワイトハウスの風景なのだが、なんとその現場に1800年代半ばに暗殺されたエイブラハム・リンカーン大統領の霊がたたずんでいるというのだ。
アメリカの超常現象の専門家たちが「世界で最も驚異的な心霊写真」と賞賛する1枚の写真。その真偽を問う賛否両論が巻き起こっているという。
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物語に登場するオオカミは凶悪な生き物として描かれがちだ。イソップ、グリム兄弟、シャルル・ペローといった童話作家は、完全なる悪役としてなんでも喰らう飢えたオオカミを登場させている。『赤ずきん』ではおばあさんにまで化けているし、腹を裂いて石まで入れられちゃうという始末歴史を通じて、オオカミは作品中で残酷さや邪悪さのメタファーとして利用された。その結果、人々が彼らを恐怖の対象とみなすようになったのも無理はないだろう。
だがそんな悪評にだけまどわされてはいけない。
狼は圧倒的に素晴らしい生き物で、自然界では重要な役割を担っている。海外で、タイリクオオカミ(ハイイロオオカミ)にまつわる23の興味深い、そして重要な事実がまとめられていたので見ていくことにしよう。
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