弟や妹を欲しがる子どもたちが両親におねだりするシーンは、テレビドラマなどで定番のパターンだろう。
もちろん現実にも兄弟・姉妹を欲しがる子どもたちはたくさんいる。でも逆に、弟や妹を望まない子どもたちだっているのだ。
ここでは明らかに、赤子の誕生を望んでいなかった子どもたちの姿を見ていくことにしよう。そうしよう。
コロンビア・ボゴタのスバ地区には、とてもかわいいパトロール犬がいる。誰だって思わずにっこりしてしまうぐらいかわいい。かわいいけど任務はきちんとこなす。
シュナイザーのアスールはかつて、あらくれタイプの元野良犬だった。だが現在は、警察官のようなユニフォームを着て、町の治安を守っている。
カニバリズムとは、人間が人間の肉を食べる行為をを言う。文化人類学におけるカニバリズムは、社会的制度的に認められた慣習や風習を指し、非常時における食人や精神異常による食人は含まれない。
これまでも、人類が食人を行っていたとされる調査結果が報告されているが、中石器時代、スペインでは、人間が洞窟内で人肉を調理して食べていたという。
考古学者らがヴァレンシア南部カステル・デ・カステルズのサンタ・マリア洞窟内で発見された人骨の山を調査したことから、この事実が判明した。
カワウソの「か」は、「かわいい」だけじゃなく「かしこい」なのかもしれない。コツメカワウソのきなこさん、人間用の知育玩具でせっせと一人遊び。
ボールをいれるとクルクル回って下に落ちてくるこのおもちゃ。きなこさんはボールを入れる場所もでてくる場所も把握していて、重力とか物理法則ってやつを理解しているようだ。
3月末、イギリスのとある大学の無人の教室に幽霊が出たという騒動が巻き起こった。
かすかにうごめく半透明の黒っぽい人影が、照明の消えた教室の椅子に掛け、PCに向かっているというかなり不気味なものだ。
目撃者は講師から生徒まで数十名にものぼり、恐怖に震えパニックになる生徒が出るほどの騒ぎとなった。目を凝らせば凝らすほど実体がつかめなくなる謎の幽体。その正体は一体何なん?
ブラジル、リオデジャネイロに住む4歳のアカアシカメのオデットさんはトーマスさんという人間の飼い主に大事に育てられている幸せなカメ。自宅敷地内ならば自由に行き来できるようにしてあったという。
しかしオデットさんはある日を境に帰宅が遅くなった。そしてついには無断外泊をするようになってしまった。オデットさんの連泊は3週間にも及んだ。そんなオデットさんにトーマスさんが「そんな子に育てた覚えはありません!」と言ったかどうかは分からないが、外泊中にオデットさんがハジけていた事実が判明したので、イケメン父とカメの娘の一大事をみんなで見てみよう。
アイスマン(エッツィ)はこれまでに発見された中で最古の人類である。
5300年前に殺害されたエッツィは、1991年にイタリアアルプスの山中で発見されたが、それ以来、魅力のつきない話題をわたしたちに提供してくれている。
この45歳の男性のミイラからは、天候、遺伝子、移動の経緯など、当時の様々な情報を知ることができるのだ。
イタリアのバニャーラ・カーラブラ出身のダニエル・バレッシは、26歳にして国際的な食品彫刻の世界チャンピオンになったという新進気鋭の彫刻家だ。
ダニエルはわずか7歳にして野菜や果物の彫刻を披露し、常に腕を磨いてきた。その後、現地の料理学校で繊細な作業を習得し、現在は作品の幅をひろげるために石鹸という素材に取り組むことにしたという。
アメリカ、コロラド州の爬虫類動物公園で、世紀の対面式が行われた。
体重230キロの巨大なワニと対峙したのはティラノサウルスではある。んとまあ、中に人がいるタイプのティラノザウルスではあるが、ワニにとってははじめての恐竜なのだ。
で、どうなったのか?こうなった。
古くから人類の友として寄り添ってきた犬たち。その友好関係は脈々と受け継がれ、現代では大切な家族の一員となり、人の心を癒し支えるほどの存在となっている。
そんな中、海外のSNSにて犬の着こなしに関するアンケートが注目を集めていた。それは犬にズボンをはかせる時の話である。
4本足すべてにはかせるのが正解なのか?それとも後ろ足2本だけなのか?この二者択一案件にさまざまな意見が出たのである。
猫を飼ったことのある人なら知っているだろう。弱っているとき、具合が悪い時、いつもはつれない素振りの猫がそばに寄り添って離れなくなることを。
猫ってほんと不思議な生き物である。これまでも数々の白衣の天使的存在の猫を紹介してきたが、まだまだいたようだ。
昨年末、アメリカ・コロラド州の動物病院に一旦保護された猫、ロンは、職員含めあらゆる生き物を自主的に癒し、励まし続けたという。
そして現在は白衣の天使を引退し、やさしい里親の元で幸せに暮らしているという。
自閉スペクトラム症(自閉症スペクトラム障害)とは、社会的交流・コミュニケーションに関する障害や知覚過敏を特徴とする症状で、自閉症やアスペルガー症候群などが含まれる。
これらの人人は環境にうまく対応できないことから、変わった行動を見せる。決まったやり方にこだわり、繰り返し行動を示すのは、環境における不確実性を減らすためだ。
あることに対して異常なまでに強い関心を示したり、ドライヤーや掃除機などの音や砂などの感覚を嫌うといった感覚過敏を示したりすることもある。
こうした自閉スペクトラム症からどのような人を連想するだろうか? 天性の芸術家あるいは恐るべき記憶力の持ち主? あるいは工学や数学に並外れて優れた才能を発揮する特殊な人々?
そうした人々が連想されるのならば、自閉スペクトラム症は貴重なスキルと才能をもたらす症状であると広く認識されてきたということなのだ。
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